木のおもちゃはいいですよ
育児猫家にはいくつかの木のおもちゃがありますが、その中でも子供たちが楽しく長く遊べていて、なんとなく知育にも良さそうで、コスパもいいなぁと思う木のおもちゃをご紹介する「おすすめの木のおもちゃ」シリーズ第三弾です。
カプラ(kapla)のすすめ
みなさんカプラはご存じでしょうか?
積み木に似ていますが、いろいろ異なる点もあります。
一番の違いは、カプラには1種類の直方体しか入っていないということ。
普通の積み木は三角柱、円柱、立方体、直方体など様々な形・大きさのものが入っていることが多いですね。
でもカプラには1:3:15という薄くて細めの直方体ワンサイズです。
素材はフランス産の松のみ。
また小さな子供でも積みやすく、一つ一つが小さくて軽いため、崩れてもケガをしたり痛い思いをすることはありません。
普通の積み木よりも細かい表現が可能で、積み木とLEGOの間のような楽しみ方ができると思います。
育児猫家の子供たちの作品
実際に育児猫家の子供たちが、どんなふうにカプラで遊んでいるかをご紹介しましょう。
年少 長女の作品
これなんだかわかりますか?
正解は『すべりだい』だそうです。
さらに
こんな風に高く積むのも楽しいですね。
長女の小さな手でもサクサク高さを出せるのがカプラのいいところでもあります。
年長 次男の作品
なんだかわかりましたか?
下の写真では次男が「ガチャガチャ」と言いながら遊んでましたよ。
これは『宝箱』だそうです。
うんうん。言われてみるとそうだねぇ。
小学三年生 長男の作品
この写真、なんだかわかりますか?
育児猫はよく出来ていると思ったんですけど、誰でもわかるのかしら。
長男の作品は『スフィンクス』でした。
手とか体がすごくよくできていると思います。
惜しいのは顔が平面なことかなぁ。
鼻筋だけはあるみたいなんだけど。
子供たちの作品はどれもオリジナルで、お手本などがあるわけではありません。
長男vs母
ぐるぐる積みと育児猫家で呼ばれる積み方です。
たまに兄弟同士や母を交えて勝負しています。
長男はこのあとさらに1回転積んだ後崩れました。
中心が見づらくなるので、難しいんですよねぇ。
こちらはタイトル『母の威厳』ってとこでしょうか。
写真を撮るタイミングが難しいんですよね。
この後1回転分は積めたのですが調子に乗って崩れましたw
積み木vsカプラ
積み木とカプラどっちがいいのか?とたまに聞かれるのですが、育児猫家で、もしもどちらかしか購入できなかったとしたら、積み木を選ぶと思います。
積み木の方がダイナミックな作品ができること。
細かい作品ならラキューやレゴもあるので、そちらでも可能なこと。
積むのが簡単すぎること(積み木の方が高く積むのが難しい分集中できると思う)。
などが理由です。
でも絶対積み木の方がいいと言えるほどの違いではありません。
積み木と比べたときのカプラの良さは
・積み木よりも細かい表現ができる。
・一つ一つが軽いので、崩れたときに大きな音がしづらい。
・どんどん高さを出せる
などがあります。
例えばラキューやレゴは購入したくない人には積み木よりカプラ。
集合住宅に住んでいるので音が気になる方にも積み木よりカプラ。
子供が癇癪を起しやすいので、とにかくまずは簡単に積ませたいなら積み木よりカプラ。
っていう風に、家庭の状況によってどちらがいいかは変わると思います。
カプラの収納
上でもリンクを貼りましたが
このセットが入ってくる箱は紙製です。
ですから何度か出し入れしているうちにボロボロになってきますので、別に収納を用意することを考えたほうがいいです。
育児猫家ではナフコのコンテナクリアボックス13号に収納しています。
|
これは二箱分のカプラ(400ピース)分が収納されています。
並べて入れないと蓋が締まりませんが、子供たちがきちんと並べて入れてくれるので、それほど困っていません。
最後に
いかがでしたでしょうか?
おすすめの木のおもちゃ「カプラ」編。
積み木と同じく、空間把握能力が鍛えられますし、たくさん買えば高~く積んだり、大きな建築物をまねたりとさらに遊びの幅が増えますよ。
それでは今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ランキング参加してます
↓が育児猫のやる気スイッチになっております