- 頭がよくなるおもちゃ 積み木
- 積み木はカラフルがいいの?白木がいいの?
- 積み木は安いものでもいいの?
- やっぱりヨーロッパの積み木がおすすめ?
- 小さな大工さんの国産積み木
- 育児猫家の小さな大工さんの積み木
- 積み木でどんなふうに遊ぶのか
- 最後に
頭がよくなるおもちゃ 積み木
地頭がよくなるおもちゃとして、積み木を思い浮かべる人はたくさんいると思います。
育児猫も我が子にはぜひ積み木を買ってあげたいと、生まれる前からリサーチしていました。
積み木と一言に言っても、様々な積み木があります。
育児猫が当時調べたことを振り返りつつ、育児猫おすすめの積み木もご紹介したいと思います。
積み木はカラフルがいいの?白木がいいの?
これは色々意見が分かれるところだとは思いますが、育児猫は白木の積み木を推したいです。
特に「地頭をよくしたいなぁ」という野望をお持ちなら、白木がいいと思います。
なぜなら、カラフルな積み木を使うと想像力が邪魔されてしまうからです。
例えば赤い積み木ではポストや郵便局、消防車や消防署など、赤いものを作ろうとしてしまいます。
青い積み木で消防車を作る子はあまり見ません。
また大きなものを作る時に、赤一色にしたいと望んでも、積み木がカラフルだった場合は赤の積み木の量には限界があり、相当たくさん買い足してあげなくては、満足できるものは出来ないでしょう。
一方白木の積み木で遊ぶ場合は、頭の中で好きな色に染め上げることができるので、なんでも自由に作ることができます。
積み木は安いものでもいいの?
安い積み木は、材料である木材が安くなっています。
安くなっている理由は、樹種によるものかもしれませんし、乾燥期間を十分に取っていないためかもしれません。
私の知る限り、安い積み木は高く大きなものを作るのには適していません。
バケツ入りの安い積み木の中身を出してみると、同じ形の積み木でも目視でずれが確認できることがあります。
もちろん、テーブルの上でだけ粘土のように使うのであればありかもしれませんが、ダイナミックな積み木遊びをさせてあげたいと考えているのであれば、ある程度の値段は覚悟しなくてはならないでしょう。
やっぱりヨーロッパの積み木がおすすめ?
個人的に一番欲しかったのは、ドイツHABA社の積み木です。
以前紹介したプラステンもドイツ製でしたね。
実際ヨーロッパのおもちゃは優れていると思います。
特に木のおもちゃは素晴らしいものが多いです。
この記事のためにamazonや楽天で当時欲しかったHABA社の積み木セットを探してみましたが、見当たりませんでした。
育児猫のうすぼんやりした記憶で書くしかないのですが、60ピース入り位で24,000円位の収納用の箱付き積み木セットだったと思います。
ピースは四角や三角、円柱など、使いやすそうなものばかり。
木はカエデで、面取りが一切されておらず、積み木同士が吸いつくような肌触りでした。
育児猫の行きつけの木のおもちゃ屋さんで取り扱いがあったんですよね。
もう本当にうっとりするような美しい積み木でした。
でもHABA社の積み木には問題が二つありました。
まず高い!
イヤある程度は覚悟していたのですが、ダイナミックな作品を作るとなると、一箱では物足りなくなる恐れがあります。
育児猫は後から買い足すことを前提に買うつもりでした。
何回も買い足すことを考えると24,000円はさすがに痛い。
もう一つの問題点。
それはレンガ積み木セットがないということ。
積み木のイラストを書いたり、ブログで積み木のイラストを使用したりするときには、たぶん、四角だけでなく三角、円柱なども組み合わせたものを利用することが多いと思います。
でも実際に積み木で遊ぶときに、最もたくさん必要になるのはレンガ型の積み木です。
三角や円筒形は装飾用であり、大きな作品を作る時は大量のレンガ積み木が必要なのです。
HABA社にはレンガ積み木セットが用意されておらず、買い足すときも同じいろいろな形のピースが入っているセットを買うしかありませんでした。
小さな大工さんの国産積み木
当時たくさん調べて、いくつかの積み木屋さんにたどり着きましたが、最終的に育児猫が選んだのは『小さな大工さん』の積み木セットでした。
小さな大工さんの積み木はブナ材です。
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結構値上がりしていますね。
ウッドショックの影響もあるのでしょうか。
当時は箱が3,800円。積み木は10664円でした。
小さな大工さんには、たくさんの積み木のセットが用意してあります。
レンガ積み木だけ。
直方体だけ。
自分でカスタマイズして、いろいろな種類の積み木を選ぶことも可能です。
さらに箱が別売りですので、例えば古いタンスなんかがあって、そこに収納する人は積み木だけ購入することもできちゃいます。
またサンプルを購入することもできました。
育児猫も最初にサンプルを購入しています。
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サンプルを手に持った時の感想は「HABA社ほどではない」が正直なところでした。
でも面取りは最小限。
手触りはすべすべで気持ちいい。
積んだ時の安定感もよく、見た目も美しく、子供も好きになれるだろうと感じました。
育児猫家の小さな大工さんの積み木
ということでさっそく育児猫家の小さな大工さんの積み木をご紹介します。
現在育児猫家の積み木は4箱です。
小さな大工さんの積み木の箱は、こんな風に積み重ねて収納することができます。
下の段はトロッコ付きで、子供達だけでも安全に動かすことができます。
上から見るとこんな風になっています。
右側は最初に買ったいろいろな形が入っている積み木です。
ちなみにピンクの丸で囲まれている積み木は、収納するときに少し工夫しないと入らなくなるんですよ。1:1:√2ってやつですね。
積み木でどんなふうに遊ぶのか
これは先日次男と長女が競って積んだものです。
積み木が3箱、空になっているのがわかりますね。
もっと欲しいんだけど、悩みどころです。
こちらは長男が長女を助手に使っていますね。
このときは、天井まで届いたのですが、育児猫がちゃんと撮影していないという痛恨のミスです。
最近はこんな風に高く高く積むのが育児猫家のブームとなっています。
以前はミニカーの道路を作ったり、駐車場を作ったり、街を作ったりもしていたのですが、写真を探せなくって・・・
また別の遊びをしているときにはご紹介しますね。
最後に
お金をかけずに賢い子をモットーにしている割には、お金かけてるね?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
育児猫は幼少期の遊びにはある程度、手間とお金をかけてあげたいと考えています。
幼少期にしっかり自分の好きなように想像力と創造力を駆使して遊ぶことで、賢くなるはずだ!
たぶん・・・。
あ、でも計算はのんびりの長男君ですが、図形の問題はかなり得意ですよ。
積み木のおかげかどうかまではわかりませんけれど。
ということで、今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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