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となりのトトロを家族で観てみた

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ジブリ大好きですよ~

普段、育児猫家ではほとんどテレビをつけていません。

テレビをつける必要はほとんど感じません。

 

でも育児猫もテレビ全般が嫌いなわけではなく、好きな番組もありますし、夏になるとジブリ作品が見たくなったりもします。

 

子どもたちが小さいうちはテレビ以外の楽しみを知ってほしくて、極力テレビなしで生活してきましたが、末っ子の長女ちゃんももう年長さん。

早起きした日はテレビを見る日もあります。

 

そこで今年の夏休みは家族でジブリ作品を鑑賞しようと考えました。

 

ジブリいいですよねぇ。

色々好きな作品があるのですが、育児猫が一番好きなのは「風の谷のナウシカ」です。

漫画も全巻持っています。

意外と漫画知らない人もいますよね。

 

ただ育児猫はナウシカが一番好きですが、育児猫家の子どもたちは結構な怖がりです。

王蟲巨神兵も間違いなく怖がると思います。

 

怖がりな子どもたちのために、最初のジブリ作品は鉄板中の鉄板「となりのトトロ」を選びました。

 

今日は我が家の子どもたちが初めて「となりのトトロ」を見た感想をまとめておこうと思います。

 

小学5年生 長男君

長男君は終始楽しそうでした。

さつきやメイの暮らす家や周囲の森。

学校の様子。

まっくろくろすけもトトロもネコバスも可愛くて、興味津々。

 

長男君の感想は「いいなぁ」でした。

トトロに会えるのも、あんなところに住めるのも羨ましくて仕方ないということのようです。

 

メイちゃんが泣くのにちょっとイラっとしたのは、長女ちゃんが泣く様子を思い出したのかもしれません。

 

小学2年生 次男くん

次男君は怖いの半分、面白いの半分といった感じだったようです。

トトロが吠えたり、ネコバスが鳴いたりするたびに、育児猫の後ろに隠れていました。

お化け的な雰囲気が怖かったのだと思われます。

 

笑うときもありましたが、本人の感想は「怖かった」だそうです。

 

まだしばらく映画は無理そうですね。

まぁ長男も4年生まで無理だったので仕方ないのでしょう。

 

www.ikujineko.com

幼稚園年長 長女ちゃん

長女ちゃんは途中で泣き出してしまいました。

育児猫の後ろに隠れて、静かに涙を流す長女ちゃん。

 

メイちゃんがお母さんが帰ってこないと知って駄々をこねサツキちゃんに叱られて泣くシーンや、お母さんが帰ってこないかもとサツキちゃんが泣くシーン、サツキちゃんがメイちゃんを探して走り回るシーンで悲しくなってしまったようです。

 

感情移入が強いのは女の子だからなのでしょうか。

 

最後には「よかったぁ」とつぶやいていましたが、

「また観たい?」と聞いたところ

「いや、観たくない」だそうです。

 

面白いと感じるにはまだ時間がかかるようですね。

 

育児猫の感想

ついでに育児猫の感想も書いておこうと思います。

育児猫はこれまでに10回以上となりのトトロを観てきたはずです。

まぁ平均的な日本人なのです。

 

でも今回は本当に久しぶりでした。

少なくとも結婚してからは一度も観ていなかったと思います。

 

10年以上観ていなかったのですね。

 

初めてとなりのトトロを観たのは小学生の頃だったと思います。

ちょっと怖くもあったけれど、トトロが可愛くてネコバスに乗りたくて、ふしぎな世界へのあこがれのような気持が胸いっぱいに残った気がします。

 

それから成長するにつれ、メイちゃんが泣くのを見て「わがままだな」と思ったり、サツキちゃんがしっかりしているのを気の毒に思ったりもしました。

 

となりのトトロのテーマは「自然との共生」とか「子供時代の特別な感性」とかそういうことなんだろうとうすぼんやりと感じていたのです。

 

そして今回。

考えが変わりました。

となりのトトロのテーマは「家族愛」なんだなぁと思ったのです。

 

まぁ宮崎駿監督が何を思って作ったのか正確にわかるわけではないのですけれど、今の育児猫にとっては「家族愛」こそがとなりのトトロから伝わってくる一番大事なテーマなんです。

 

若いころは「わがままだな」と感じていたメイちゃんの泣き顔が刺さる刺さる。

一緒に泣いてしまった自分にびっくり。

サツキちゃんがお母さんを心配して泣くときには、もう涙で前が見えません。

 

お父さんとお母さんが、二人の女の子を優しく見守るのも素敵ですよねぇ。

 

そういういわゆる泣けるシーンだけではなくて、メイちゃんがどんぐりを追いかける姿、まっくろくろすけを大きな声で脅かそうとする二人、トトロへの道を探して見つからないメイちゃんでも涙ぐんじゃうんですよねぇ。

かわいいなぁって。

子供って無邪気で、なんてかわいいんだろうって。

 

そういう「子供を愛している大人の目線」で作られている作品なのだなぁっこの度感じたのです。

 

何度も観た作品でも、子供を持ってみると感想が変わることもあるのですねぇ。

 

ほかの作品も時間がある時に見直してみたいものです。

 

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では今日はここまで。

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