- 小学4年生の長男がONE PIECEにハマった
- 長男との会話の半分がONE PIECEがらみになってきた
- ONE PIECEにハマったことはいいことだと思っています
- ONE PIECE FILM REDを観てきました
- 最後までONE PIECE FILM REDを観れたのか?
- ONE PIECE FILM REDを観た夜
小学4年生の長男がONE PIECEにハマった
育児猫はたくさんの漫画本を持っています。
基本的に子供が漫画本を読むのは禁じていません。
ただ、我が家の子供たちはかなり怖がりなので、戦ったり人が死んだりするような漫画は先に警告するようにしています。
長男がONE PIECEを読み始めたのは、4年生になったころからだと思います。
103巻ありますが、長男の読む速度はかなり早いので、あっという間に一通り読んでしまっていました。
その後しばらくは、別の漫画や本を読んだりしていましたが、アマゾンプライムでONE PIECEのアニメを見るようになりました。
次男はまだONE PIECEを怖がるので、一人で起きたとき限定で楽しんでいたようです。
ONE PIECEのどこがそんなに気に入ったのか、長男は何度も何度も繰り返しONE PIECEを読み返し始めました。
長男との会話の半分がONE PIECEがらみになってきた
夏休み中、長男が育児猫に話しかける内容のおよそ半分がONE PIECEがらみになってきました。
「お母さん、サニー号の2番ドックってさぁ」
「お母さん、黒ひげっていま4皇でしょ」
みたいな感じです。
せめて枕詞に「ONE PIECEのさぁ」を付けてから話し始めて。と何度か長男にお願いしたほど、育児猫が何をしててもお構いなしでONE PIECEの話題をふってくるようになってきました。
育児猫はもともと持っている本をかなり繰り返し読むタイプです。
ですからONE PIECEも60巻くらいまでは10回ずつ位読み直しています。
ちょうど新世界に入るころですね。
しかし結婚してからは、なかなか時間をとれなくなりそれほどしつこく読めなくなりました。
特に妊娠してからは読まなくなりましたねぇ。
集中力も足りなくなったし、他にやることが多くなったんだと思います。
でも新世界に入るまでの内容はSBS(単行本のONE PIECE作者と読者の対話式おまけページ)にしか載っていないような小さなエピソードまでほぼほぼ頭に入っているため、長男は育児猫をONE PIECE百科事典の様に思っていて、すぐにONE PIECEについて聞いてくるのです。
ONE PIECEにハマったことはいいことだと思っています
育児猫は長男がONE PIECEにハマっていることを、どちらかというと喜んでいます。
漫画は朝早起きした時と土曜日だけに限定しているため、本を読む時間は確保できています。
何より育児猫の中で、賢い子は幼いころに何かに強烈にハマる体験をしているパターンが多いように感じます。
実際教育本にそういうことが書いてあることも少なくないです。
先日くろちゃんパパさんのブログでもフロー体験について書いてありました。
小学4年生の長男はすでに幼いとは言えないかもしれませんが、ハマる体験はきっといい経験になると思うのですよね。
長男はいろんなこと(忍者、サバイバル、謎解きなど)に興味を持ちましたが、がっつりハマったことはあまりない気がします。
現在は保存食とONE PIECEにハマっています。
が、ONE PIECEへのハマり方は今までにないハマり方だと感じています。
アニメを朝から見て、同じ巻を何度も読み直し、育児猫に質問して・・・
夏休み中にはビブルカード第1期セットをプレゼントしました。
おそらく今度の誕生日には2期セットをプレゼントすることになるでしょう。
ビブルカードはONE PIECEの登場人物のキャラクターのプロフィールや経歴などが記載されている公式ファンブックです。
キャラクター1人につき、カードも1枚。
コレクター魂をくすぐられる一品になっています。
ONE PIECEはハマる対象としては非常にいいと育児猫は考えています。
たくさんの登場人物。
さまざまな能力とその特徴。
海軍・海賊・七武海のパワーバランス。
ONE PIECEの世界に隠された様々な秘密。
など、知識として蓄えたくなることがたくさんあります。
また戦うけれど、人が死なないのも育児猫は気に入っています(エースは残念でしたが)。
漫画によっては簡単に「殺してやる!」とか「死ね」とか出てきますが、ルフィたちは相手を殺すことを目的とすることがありません。
長男くんが育児猫を超えるONE PIECE博士になる日も近いことでしょう。
ONE PIECE FILM REDを観てきました
ここでやっと本題、長男と実は映画館でONE PIECEの映画を観てきました。
実はこれ結構長男にとっては大きな一歩なんです。
長男は小学1年生の時『ドラえもん のび太の月面探査記』を映画館で観たのですが、怖くて途中でギブアップ。
それ以来、どんな映画も絶対観に行きたがらなかったのです。
でもONE PIECEにハマった長男君。
しかも映画の話は漫画になることはなく映画でしか観れないことを知り、見たくなってしまったのです。
見るべきか見ないべきか、かなり長いこと長男は葛藤していました。
しかしONE PIECEスタンビートが夏休み中にテレビで放映されたのを見て、自信がついたよう。
映画館でみると周りは暗くなるし音も大きくなることも覚悟の上で、長男君映画館での観劇に3年ぶりの再チャレンジとなったのです。
最後までONE PIECE FILM REDを観れたのか?
土日に行くと人が多いので、平日長男の帰りが早い日に旦那に早く帰宅してもらって映画館に行ってきました。
結論から申し上げますと、長男は最後までONE PIECE FILM REDを見ることができました。
育児猫の感想はそうですね・・・シャンクスがカッコよかったです。
でも正直に言えばメインの歌はそんなに好きではありません。
戦闘シーンは迫力がありましたが、ちょっとドラゴンボールに最近ONE PIECEが似てきたなぁって思っていた印象が、さらに加速した感じです。
映画館から出てから長男に「面白かった?」と聞くと
「面白かったよ。ちょっと怖かったけど」とのこと
うんうん。一つ成長したねぇ。
でも「また来たい?」と聞いてみたところ
「・・・いや、しばらくいい」だそうですw
ONE PIECE FILM REDを観た夜
その夜、いつもと同じように読み聞かせをして19時過ぎには消灯。
「おやすみ」「大好きだよ」を言い合いながら、就寝させました。
育児猫家の子供は15分もあれば全員ぐっすりなのです。
15分後、育児猫がそっとベッドを抜け出して、キッチンを片付けに行こうとしたとき、
「お母さん、行かないで」と長男君。
長男は珍しく眠りに付けていなかったのです。
怖いとか眠れないとか、そういうことは言わずに
「お母さん、大好きだよ」としがみついてくる長男君。
かわいいのよねぇ。
怖がりでもいいじゃない?
慎重だってことです。
このあと15分くらい抱きしめていたら、ぐっすり眠れていました。
さぁ今度はいつ一緒に映画に行けるかな?
ちなみに次男と長女は今のところ「絶対いや」だそうです。
では今日はここまで。
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