小学2年生から新聞配達していました
育児猫の実家は貧乏だったため、小学2年生から新聞配達をしていました。
給料はすべて父にわたっていました。
上の記事にも書いているように、お陰でずっと早起きでした。
早寝早起きは体にも頭脳にもいい影響があったとは思います。
当時、新聞配達の休みはお盆と正月の2日間だけ。
雨でも台風でも雪でも休刊はありませんでした。
やたら吠える犬を庭で放し飼いにしているお宅も嫌でしたねぇ。
噛まれたこともあります。
でも一番つらかったのは冬の配達でした。
寒いのもつらいんですが、冬は暗いんですよねぇ。
特別怖がりだったわけでもないけれど、真っ暗で誰も歩いていない田舎の道を配達するのは怖かったです。
今までいろいろな仕事の経験がありますが、新聞配達が一番しんどかったです。
もちろん自分の子どもたちにさせようなんて思ったことはありません。
現役で新聞配達されている皆様、お疲れ様です。
これから暑い日が続きますから、水分補給しながら乗り切ってくださいね。
仕出し屋で鉢盛を盛る
これも小学生の頃の話なのですが、近所の仕出し屋さんで正月や盆に鉢盛を盛る手伝いをしていました。
給料はなくて(多分なかったんだと思う。でもひょっとしたら親がもらっていたかもしれない)、お正月にお年玉をもらうだけ。
ポチ袋の中身は1000円。
年末の30,31日や8月の10~12日に仕出し屋さんの広い座敷に並べられた容器に決められた総菜等を盛り付けていくという手伝いをやっていました。
多分1日4~5時間。
まぁお金をもらっていなかったのだから、バイトと言えるのかどうか・・・
ほぼただ働きだったのに、雑に盛り付けたりすると、めちゃめちゃ叱られていましたねぇ。
ちなみに近所中の子どもが手伝っていたわけではなく、育児猫の姉と育児猫だけが駆り出されていました。
おそらく、母がその仕出し屋さんで一時期働いていたことが関係しているのだと思います。
完全に推測ですが、母が「あ~うちの娘も使っていいですよ。どうせ暇してるんだし」とか言って、仕事を引き受けたのだと思います。
母は外面がとてもいい人だったので・・・
あ、思い出してイライラしてきた!
子供を大人の都合で動かしてはいけませんね。
ミスタードーナッツ
高校に入学してから初めてのバイト先はミスタードーナツでした。
いわゆる普通のバイトといえるのは、ここからでしょう。
ドーナツのバイトは楽しかったですねぇ。
怖くもなく、寒かったり暑かったりもせず・・・
制服も可愛かったですし。
でも育児猫には少々常識が足りなかったらしく、あっという間にクビになってしまいました。
ここはあまり詳しく書くと身バレに繋がりそうなので省略しますが、
「こんなことで仕事ってクビになるんだ」と驚いたことを覚えています。
そういう意味でミスタードーナツでのバイトは、とても勉強になった経験ですね。
ちなみに育児猫が働いていた店舗はすでにありませんが、クビになった後もちょくちょく顔を出してコーヒーを飲んだりしていました。
ハンバーガーショップ
高校生の頃、ハンバーガーショップでもバイトしましたねぇ。
このときは結構長続きしたと思います。
ただこの店舗潰れちゃったのですよ。
何がいけなかったのでしょうねぇ。
なぜかわからないけれど、店の入れ替わりが激しい土地ってありますよね。
そういう場所だったのですよ。
育児猫は結構そこでのバイトが気に入っていたのですが、唯一困っていたのはたまにお客がバイト上がりを狙って待っていたことですね。
普段は父や姉の彼氏(今の旦那さん)が車で迎えに来てくれていたのですが、たまに自転車で帰らないといけないことがあって、そういうときにお客さんが追いかけてくるのは本当に困りました。
なぜか育児猫は外国の方から追いかけられることが多くて、本当に嫌でしたねぇ。
今なら結構問題になったんでしょうけど、
あの頃は「困ったねぇ」で済まされちゃってたんですよねぇ。
無事でよかった、私。
焼肉屋さん
結構高級な焼肉屋でもバイトしていました。
この焼肉屋で育児猫は旦那と出会ったのですよ。
この焼肉屋も、もう潰れてありません。
でもこの焼肉屋でのバイトは楽しかったですねぇ。
厨房のおっちゃんたちが、まだ若かった育児猫や他のバイトの子たちによくごちそうしてくれました。
閉店後の店内で焼き肉はもちろん、サーバーから直接ビール飲んだりもしてました。
カラオケやボーリング、ビリヤードにも行きましたねぇ。
とにかくただでたくさん遊びました。
バイト同士での対立もありましたが、今思えばまぁ青春の一ページでしょう。
いや、あいつはやっぱり嫌な奴だった!みたいな人もいたけれど、それも人生経験だったと思います。
ショットバーとかスナックとか・・・
育児猫はいわゆる『お水』のバイトも経験があります。
まぁ本当にいろいろありました。
10代で働いていたし、お客さんも知っていたけど、普通に飲んでましたねぇ。
警察の方が飲みに来ることもありましたけど、やっぱり飲んでましたねぇ。
どうなってたんでしょうね・・・
40代以上の既婚のおっちゃんたち(今なら同じ年齢だということだけど)に真剣に口説かれたことも少なくなりません。
いや、あちらは真剣なふりをしていたけれど、本当は真剣ではなかったのでしょうね。
あ、ちなみに若い子にはほとんどモテませんでしたw
とにかく結婚していても若い子に目がない男の人がたくさんいることを、お水の仕事で学びました。
なかにはもちろん付き合いで飲みに来ただけで、毎回静かに帰っていく男性たちもいましたよ。
こういう仕事をはしごしていたころには、移動途中で服を破かれたこともありますし、結構危ない目に遭いました。
いやぁ無事でよかったなぁ、私。
子どもにバイトしてほしいか・・・?
色々バイトしてきた育児猫。
家庭教師や配達のバイトも経験しました。
その経験を踏まえて「子どもたちにバイトしてほしいか?」と聞かれると、やはり一度はしてほしいですね。
就職する前にバイトをすることで、正社員のメリットを知ることもできます。
将来どんな職業を選択するとしても、いろいろな人がいるんだなぁということを知るためにもバイトはした方がいいですね。
ただやっぱり危ない目にはあってほしくないので、「お水」関係は避けてほしいかな。
例えばファストフード店でちょっと厳しく叱られて泣いたり、バイト先の先輩に恋をしたり、お客様に褒められてやりがいを感じたり・・・青春ですな。
将来「あぁ、あれって青春だったなぁ」思い返せるようなバイト経験があるといいなぁって思っています。
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今週のお題「やったことがあるアルバイト」