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骨湯(こつゆ)の話

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魚ばっかり食べてました

育児猫が子どもだった頃、実家はまぁまぁ貧乏でした。

当時はお肉よりもお魚の方がずっと安くて、実家のおかずはお魚が圧倒的に多かったです。

港が近かったこともあるのでしょうが、イワシをトロ箱で100円とかで買ってきては、父が味りん干しにして食べたりしていました。

 

今思えば贅沢だったような気もします。

が、子どもだった育児猫はお肉が食べたかったです。

ハンバーグとかステーキとかに常にあこがれておりました。

 

魚の塩焼きや煮付けが美味しくなかったわけではないのだけれど、飽き飽きしていたという感じです。

 

実家の食卓に上ったお魚は、鯛やブリなどの立派なお魚ではなく、小さいアラカブやシバゴ、きびなご、イワシ、アジなどが多かったです。

 

魚が小さいと骨が細かくてむしるのは大変だし、食べるところは少ないしで、ますます好きではありませんでしたねぇ。

 

骨湯

そんな育児猫が楽しみにしていたのは、魚の煮付けのあとの『骨湯』です。

 

骨湯ってご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

育児猫の義母は「え?育児猫ちゃん骨湯知ってるの?懐かしい~」というリアクションでしたから、7,80代の方ならご存じかもしれませんね。

育児猫の同世代で骨湯を知っている人に、育児猫は会ったことがあいません。

 

煮つけや塩焼きを食べた後に残った骨にお湯を注げば骨湯の出来上がりです。

お茶碗に骨を移してからの方が簡単ですが、行儀の悪さはランクアップする気もします。

立派な鯛などで作るよりも、小さなお魚の煮付けで作ったほうが、うまみも出るし、調味料も入っているしで、おいしいです。

(あ、鯛は鯛でおいしいですけど)

魚の種類にもよるんですけど、骨湯は脂分も結構染みだして、意外とこってりしたお味になることが多いのです。

 

ちなみに塩焼きの骨で作る時にはちょっと調味料を足したほうが美味しいです。

 

とにかく「骨湯」とは、そんなおいしいけれど、ちょっと貧乏くさくて、お行儀も悪いかもしれない、お吸い物なのです。

 

骨湯から離れていた

そんな子供の頃は大好きだった骨湯ですが、大人になってからはほとんど吸わなくなりましたねぇ。

原因を考えてみると、一番はやっぱり「小さい魚を食べなくなったから」だと思います。

 

自分で料理するとなると、小さい魚はやっぱりめんどくさいんですよねぇ。

小さい魚が10尾入って298円!とかなっていても、たいてい「この魚は調理は致しません」のシールが貼ってあるから、買わないんですよねぇ。

 

うろこを取って、内臓を取って・・・

ゴミも出るし、手が臭くなるし、たまに痛い目に遭うし、とにかくめんどくさいし・・・

 

で、小さい魚を食べなくなった結果、骨湯からも離れていったわけです。

 

節約の一環として

しかし昨今の半端ない物価高。

育児猫はついに先日、体長13~15cmほどのヒラアジが10尾入って298円と、体長30cmほどのトビウオ6尾398円を購入しました。

捌いてあるだけで、倍くらいのお値段になりますからねぇ~

 

そもそも捌けないわけではないですし。

www.ikujineko.com

購入したその日のうちに、トビウオは三枚おろしにして、三日後のムニエルへ。

ヒラアジはウロコとえらと内臓を取って、お煮つけにして、その日の晩ご飯になりました。

 

ちなみに骨付きの魚の煮付けは、基本的に金曜日の晩ご飯に出すようにしています。

子どもたちはまだあまり箸使いが上手ではないので、骨付きの魚を食べると時間がかかっちゃうからです。

 

とにかくヒラアジのお煮つけはおいしくて、子どもたちも喜んで食べてくれました。

安くておいしいのだから、今後は捌いていないお安いお魚をもっと積極的に購入しようと思います。

 

20年ぶりの骨湯

育児猫は食後自分のお皿を見て、急に

「あ、骨湯吸いたい」と思いました。

 

そこで自分の骨をお茶碗に集めて、お湯を注ぎました。

久しぶりにいただく骨湯は美味しくて懐かしくて・・・

香りや味で、子どもの頃の食卓をありありと思い出しました。

 

子どもたちは育児猫よりも食べるのに時間がかかります。

骨付き魚の時は尚更です。

 

育児猫がおいしそうに骨湯を吸うのを見て

「おかあさん、僕も飲みたい!」と口々に言いだしました。

 

「ん~。美味しくないかもよ~」と言いながら、

育児猫の骨湯を少し分けると

「美味しい!」

「僕も作る!」と言い出して、結局全員仲良く骨湯を頂きました。

 

骨湯は医者いらず

今回調べて知ったのですが、地方によっては骨湯を「医者知らず」と呼ぶそうですね。

骨から体にいい成分がたくさん出るから、薬よりも体にいいということらしいです。

 

特に成長期を迎える子どもたちに取って、『骨湯』はとても素晴らしい栄養源になることでしょう。

 

おいしいと言いながら骨湯を吸う子どもたちを見ながら、今後は骨付きの魚を買って、大事にいただき、骨湯で〆るという食事を週1位で取り入れていこうかな・・・と思いました。

 

せっかく頂く命ですもの、骨まで大事にいただけたら、それがいちばんですね。

 

まぁ最近までそれをめんどくさがっていたわけですけれど・・・;

 

とにかく懐かしくて貧乏くさい骨湯は今後、育児猫家の食卓の常連となりそうです。

 

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では今日はここまで。

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今週のお題「懐かしいもの」