糖質制限ダイエット中ですよ
先日書かせていただいたように、育児猫は絶賛ダイエット中でございます。
世の中には本当にたくさんのダイエット方法がありますが、その中でも育児猫が糖質制限ダイエットを選んだ理由について書いていきたいと思います。
ダイエットって大きく二つに分類できますよね。
運動系と食事系。
運動系ダイエット
有酸素運動
長時間続けられる運動で消費カロリーを増やして行うダイエット。ジョギング、ウォーキング、自転車、家事など。
短時間で消費できるカロリーは少ないけれど、長時間続けることができれば結果的にたくさんのカロリーを消費することができます。
健康的なダイエットですね。
筋トレ(無酸素運動)ダイエット
ジムに通ってウェイトトレーニング、短距離走など。長い時間続けるのが難しい運動を中心に行うダイエットですね。長時間続けることは出来ませんが、ダイエット中は筋肉が落ちやすいので防ぐ効果があります。
筋肉がつけば体が引き締まって見えるので、体重が落ちなくても見た目を大きく変えることができる場合もあります。
また筋肉が多ければ多いほど基礎代謝(生きてるだけで消費するカロリー)が大きくなるので、痩せやすくなります。
ストレッチダイエット
硬い身体を柔らかくすることで、可動域を広げ、動作を大きくすることで消費カロリーを増やし、痩せていくというダイエット。
むくみや冷えも改善されるし、アンチエイジング効果も期待できるそうです。
と、ここまで運動系ダイエットを紹介してきましたが、基本的にどれも育児猫には向いていません。
若いころ毎日歩いたり、筋トレしたりして痩せたことがあるのですが、今は無理。
まず時間がない。
体脂肪は1kg=7000kcal
これをウォーキングで消費しようとすると、ウォーキングのスピードによって消費カロリーが変わりますが、1時間200kcalの消費だとして35時間。
3児の母はそんなに時間がないのです。
それに外を歩くと紫外線、PM2.5、花粉など気になることがたくさん。
天気が悪かったり、暑かったり寒かったり。
もともと好きな人でないと続きませんよね。
若いころは時間も体力も余っていたので何とかなったのですが、今は無理。
筋トレも若いころのようにガンガン頑張ることはできません。
腹筋を鍛えれば腰が痛い。
スクワットすると膝が痛い(ノω・、)ウゥ
年なんですよねぇ。
ある程度体重を落としてから、少しずつ筋トレしていますが、少しの筋トレで見た目や体重を変えることは難しいです。
効果が出にくいと続けられませんよね。
あとストレッチも無理です。
身体が堅いのです。
やったほうがいいんだけど、無理するとやっぱり腰とか痛めちゃうんで、本当に少しずつにしています。
食事系ダイエット
カロリー制限ダイエット
私が若いころは基本的にこれでした。
ダイエット中はカロリーの高いものは徹底的に避けました。
もちろん痩せます。
ただお腹がすきます。
若いころはそれなりに美意識が高かったので、我慢も効いたのです。
しかし若いころの美意識を100とすると、現在の育児猫の美意識は0.5。
辛すぎて堪えられないです。
低脂質ダイエット
これは太った原因が脂質の高い食事にある人には向いていると思います。
ただ育児猫はそれほど脂っこいものが好きなわけではありません。
ですからそれほど効果が出ないと思います。
糖質制限ダイエット
その名の通り糖質を制限するダイエットです。
糖質制限することで血糖値が上がりにくくなり、エネルギー源として脂肪が消費されやすくなるため、痩せることができます。
育児猫の好きな食べ物はパスタ・パン・スイーツ。
育児猫の肥満の原因は明らかに糖質ですね。
もちろんリバウンドの危険もありますし、いろいろ我慢は必要です。
しかし糖質制限ダイエットは糖質が低いものであればお腹一杯食べてもいいのが魅力。
最近ではリーズナブルで低糖質な商品も増えているので助かります。
あと糖質制限ダイエットは即効性があるのも魅力です。
全然落ちないとやる気なくしますからね。
断食ダイエット
そりゃあ痩せますよ。
摂取カロリー0ですからね。
ただしリバウンドも怖いし、一歩間違えるとせっかく痩せても体を壊すことになりかねません。
断食ダイエットしたい人はよくよく勉強するか、専門家の指導を受けてほしいと思います。
置き換えダイエット・サプリ系ダイエット
置き換えダイエット用の飲み物やゼリーなどの商品がありますね。
育児猫は試したことがありませんが、評判はまちまちのようです。
ただ今後も「ダイエット用の食べ物や飲み物」を育児猫が試すことはないと思います。
だって太るのにもお金かかったのに、痩せるのにもお金かけたくないですから。
そのほかのダイエット
レコーディングダイエット
レコーディングダイエットは一時期流行りましたね。
これは基本的にはいいと思いますよ。
健康的ですよね。
特に主婦って、子供の残り物とかあまり意識せずに食べちゃってることがあるので、アリだと思います。
ただ即効性には欠けそうですよね。
でもレコーディングダイエットは継続しやすく健康的という意味では最強かもしれません。
強制下着ダイエット
ダイエットというか、実際に痩せるということはたぶんないんじゃないかなぁ。
ただ育児猫は健康のために痩せているわけですが、見た目重視の人にはアリだと思いますよ。
即効性は抜群ですよね。
昔お試しでしばらく着たことがあるのですが、背中のホックのところで皮がむけました~(>_<。)\ イタタ
あとお値段が半端ないですよね。
安くていいのがあれば考えるかもしれません。
番外編
茹で卵ダイエット・キャベツダイエットなど、それだけ食べ続けるみたいなダイエットが一時期流行りましたね。
まぁ大抵痩せるのだけれどリバウンドもする。
それに健康的とはいいがたいうえに、ストレスもすごいですよね。
半身浴ダイエットも一時期よく聞きましたが、最近ではあまり聞きませんね。
お風呂に入っていても、普通に座っているときと消費カロリーがあまり変わらないので実際は痩せないということがわかっています。
長風呂で体重が落ちても、それは汗で水分が出て行っただけ。
お水を飲めば戻ります。
ただし毛穴の汚れを内側から押し出すことができますから、美肌効果がありますし、血行がよくなるので、顔色がよくなります。
美容を考えるなら、半身浴はありですね。
最後に
今日は育児猫が糖質制限ダイエットを選んだときに、様々なダイエットを比較して考えたことを思い出しながら書いてみました。
こうやって書いてみると、育児猫の場合は糖質制限一択だということがわかると思います。
ただし運動が好きな方は当然運動したほうがいいと思います。
健康的ですからね。
育児猫も気が向いたらエアロバイクを漕いだり、負荷がかかりすぎない筋トレをしています。
ただそれだけで体重を落とすのは無理だなと思ったわけです。
お金をかけれるなら、ジムに通ったり、置き換えダイエットを試したりといろいろ選択肢があるのでしょうが、育ちざかりが3人いますので、自分には出来るだけお金をかけたくありません。
実際に何をどれくらい食べているのかなどはまた別の記事に書きたいと思います。
今日はここまで
最後までお読みいただきありがとうございました。