武雄温泉へ
佐賀ラーメン「喰道楽」で晩ご飯を済ませた育児猫一家は、武雄温泉へと向かいました。
武雄温泉は1300年の歴史があり、昔から美人の湯として親しまれているそうですよ。
神功皇后が柄で一突きしたら湧きだしたという伝説があり、昔は柄崎温泉と呼ばれていました。
豊臣秀吉が、朝鮮出兵の際に負傷兵の統治湯として利用したとも言われているのだそう。
育児猫家は今回「武雄温泉元湯」に行ってまいりましたよ。
武雄温泉楼門と武雄温泉新館
武雄温泉楼門と新館はどちらも国の重要文化財に指定してあります。
楼門は9時から10時までの間、有料(大人500円、子ども250円)で見学できます。
新館の方は10時から18時まで無料で見学できるそうです。
どちらも火曜日は定休日なので注意しましょう。
ただ育児猫家が武雄温泉に到着したのは19時過ぎていましたので、どちらも残念ながら外からしか見学できませんでした。
でもどちらもライトアップされて、外観だけでもとても素敵でした。
こちらが武雄温泉楼門
こちらが武雄温泉新館
武雄温泉の歴史を学ぶこともできるそうです。
次の機会があれば、ぜひ見学したいですね。
武雄温泉元湯
武雄温泉元湯は新館に向かって左にあります。
JR武雄温泉駅のすぐ近く、武雄北方インターチェンジからだと3km位でしょうか。
武雄温泉元湯は券売機でチケットを買って受付で渡して入場します。
大人 500円
子ども250円
良心的な価格設定だし、6:30~24:00までの営業なのもうれしいですね。
入るとすぐに靴用のロッカーがあります(無料)
脱衣所には100円ロッカーがありますが、返却されるので安心です。
浴室は洗い場が10名分ほどと、ぬる湯とあつ湯の2種類の浴槽のみです。
シャワーの水圧はかなり低めで、洗礼気分一歩手前くらいです。
リンスインシャンプーとボディシャンプーが常備されています。
ぬる湯は家庭のお風呂位(あくまでもわが家の感覚)で42℃くらい。
あつ湯は45度で、育児猫が今まで入った温泉の中ではかなりの高温でした。
泉質は弱アルカリ単純泉、肌触りが優しく、ぬる湯とあつ湯交互に入るとサウナのような効果も感じられます。
お風呂上がりはぽかぽかで、肌もしっとり。
気持ちよかったですよ~。
脱衣所には無料で使えるドライヤーも設置してありました。
風呂上がりにはもちろん
腰に手を当てて、コーヒー牛乳です。
牛乳、コーヒー牛乳が160円で販売されていましたよ。
道の駅 山内
ご飯もお風呂も済ませた育児猫家は、武雄温泉元湯から西へ3kmほどの場所にある『道の駅山内』へ移動しました。
到着したときには周りは真っ暗で、大変静かでした。
数台の車が車中泊で休んでおられるようでしたが、とても静かだったので、育児猫家も声を潜めて、トイレと歯磨きを済ませたらすぐに就寝いたしました。
初めての車内二段ベッドでの就寝。
「ちゃんと眠れるかな?」とちょっと心配でしたが、
3人ともよく眠れたようです。
さぁ今日はしっかり遊ぼうね!
『武雄温泉 車中泊の旅3』に続きます。
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では今日はここまで。
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