武雄市図書館へ
育児猫家は川古の大楠公園でお昼ご飯を済ませた後、武雄市図書館へ行ってまいりました。
武雄市の図書館は新しく子ども図書館は別館になっています。
公立の図書館ですが、蔦屋とスターバックスを併設してあり、スターバックスでカフェを楽しみながら読書することもできます。
蔦屋には文房具屋コスメ迄陳列してあって、見て回るだけでも楽しいです。
館内では撮影スポットが決められており、2カ所だけ。
1階のスタバの横と
2階廊下の隅
この廊下の裏にもずらっと書棚があります。
2階から1階を見下ろすと
こんな感じ。
あ~
散策したい!
しかし、長男は早々に読みたい本を見付けて(鉄腕アトムが全巻そろっていた)、「学校の図書館にはないの!絶対読む!」と育児猫を読書コーナーへ引っ張っていきました。
漫画コーナーには手塚治虫、松本零士、藤子不二雄、などなど図書館でよく見るラインナップだけでなく、「キングダム」や「ちはやふる」など、最近のヒット作も並んでいて驚きました。
2階の写真の書棚の裏にある読書スペースで読書しましたが、椅子も机も清潔で座り心地がよくて、朝から晩まで数カ月通いたくなりました。
旦那と長女は子ども図書館へ
次男は自分の読みたい本を見付け(廣嶋玲子さんの十年屋シリーズ)、育児猫と長男と一緒に読み始めました。
長女ちゃんが読みそうな本はさすがに子ども図書館に行かなくては見つからないようで、旦那と長女ちゃんは別行動。
二人は子ども図書館に行きました。
子ども図書館もかなり居心地が良かったようです。
棚と棚の間が秘密基地のようになっていたり、外にはハンモックがぶら下げてあったり、マグネットパズルがあったり・・・
旦那曰く、長女ちゃんは20冊くらいの本を次々に読んだそうですよ。
外ではなぜか流鏑馬・・・
子ども図書館の外では流鏑馬(やぶさめ)の練習が行われていたそうです。
旦那が「流鏑馬の練習してるよ」と声を掛けに来てくれたので、次男は見に行ったのですが、長男は無反応。
声が聞こえないほど鉄腕アトムに没頭している長男を一人残す気にはなれず、育児猫も図書館内に残りました。
3人が見ている目の前で、一人落馬して危なく馬に踏まれそうになったとのこと。
なかなかの迫力だったそうですよ。
帰宅後調べてみたところ、武雄市では10月23日に武雄神社で流鏑馬が奉納されるのだそう。
こんなに早くから(3月中旬)練習しているんですねぇ。
図書館は21:00までだけど
武雄市図書館はなんと9:00~21:00まで開館しているそうです。
しかも年中無休。
いいなぁ。
わが家の近くの図書館なんて、古いし狭いし蔵書少ないし、10:00~18:00だし、英語の多読コーナーもないし、月曜日休みだし・・・
うう。武雄市民が羨ましい。
とはいえ、21:00まで本を読むわけにはいきません。
次の日は月曜日。
旦那は仕事で子どもたちは学校と幼稚園という平日でしたからね。
なんとか鉄腕アトムを読み終えて、別の本を物色していた長男の首根っこを捕まえて、17:00には武雄市図書館を後にしました。
本当は明るいうちに福岡に帰りたかったんだけど、遅くなっちゃったなぁ・・・
すごく居心地が良くて、素敵な図書館。
そういえば市役所もすごくきれいで広かったな。
武雄市は公共施設に力を入れているのでしょうか。
よくわからない箱ものにお金をかけられるのは嫌ですけど、図書館は心底羨ましくなりました。
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では今日はここまで。
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