幼稚園の参観日
先日、幼稚園最後の参観日がありました。
2年前、次男君の最後の参観日を記事にしていますねぇ。
あれから2年かぁ。
本当にあっという間でした。
長女ちゃんは育児猫家の末っ子ですから、育児猫家にとっても最後の参観日となりました。
とても楽しい一日となりましたので、記録しておこうと思います。
おちゃのおしごと
育児猫家の子どもたちがお世話になっている幼稚園はモンテッソーリ園。
参観日には子供たちが「おしごと」をがんばっている姿を見ることが出来るのが一番の楽しみです。
「おしごと」には作品展でご紹介したような、形として残るおしごともありますが、そうではないおしごともとても多いのです。
今回長女ちゃんが最初に見せてくれたのは、お茶を入れるおしごと。
まずはティーバッグを開けて
砂時計で3分計って蒸らしたら、カップへ注いで
席へ運びます。
今回は旦那も休みを取って来れたので、旦那と育児猫に運んでくれました。
「とっても美味しかったよ。ごちそうさま」と声を掛けると
今度は片づけます。
ボウルにそっと食器をつめてシンクに運んで洗います。
ざるで水を切ってから、ふきんで拭いて元の場所に食器類も戻して終了。
長女ちゃんが真剣な顔で丁寧に食器を扱う顔を見ながら
「この幼稚園で本当に良かった」と思いました。
縫いさし
長男も次男も好きだった縫いさしのおしごと。
長女もたくさんの縫いさしを持って帰ってくれました。
でも目の前で見守れるのは、やっぱり貴重な機会です。
糸の長さを測って切ったら、針に通して・・・
鼻歌交じりで返し縫。
玉止めも上手です。
途中で仲良しの男の子が隣に来ましたが、長女ちゃんの集中は切れませんでした。
本当に上手になったねぇ。
うたのプレゼント
参観日の最後は、子どもたちからの「うたのプレゼント」。
そういえば次男の時は絶賛コロナ禍だったから、うたのプレゼントはなかったのですよ。
幼稚園児が「おとうさん、おかあさんに見てもらうんだ!」と張り切って舞台上で歌ったり踊ったりするのを見るとそれだけで胸がいっぱいになります。
でも今回は「もう幼稚園でのイベントは残すところ卒園式だけだなぁ」と思うと、子どもたちの入場前に泣きそう。
なんとか涙がにじむくらいでこらえていたのですが、
子どもたちからの最後の歌は
「ありがとうの輪」
ママのカサカサに荒れたその手が
ずっと家族を守ってきた
当たり前のやさしさに甘えた
離れて感じる大きな愛
いつも照れくさくて言えない気持ち
この歌にのせて
ありがとうありがとう
ちゃんと伝わるかな?
その笑顔が勇気になる
ありがとうありがとう
この言葉一つで
光がつながっていくよ
子どもたちは2番まで全部歌ってくれたんですが、
出だしだけで号泣。
先生たち、絶対泣かせにかかってる!
と思ったら、先生たちも泣いてる!
卒園式はまだなのに、涙涙のうたのプレゼントとなりました。
いよいよ卒園まで1週間を切りました。
残り僅かな幼稚園生活。
長女ちゃんが笑顔で楽しめますように。
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では今日はここまで。
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