8年間お弁当を作ってました
育児猫の子どもたちが通った幼稚園は、基本お弁当でした。
注文弁当も頼むことができましたが、3人ともあまり注文弁当が好きではなかったのです。
そのため育児猫は月曜日は注文弁当を頼んでおいて、火~金曜日はお弁当を作って持たせるというようにしていました。
月曜日はエンジンがかかってなくて、お弁当作りもしんどかったからですねぇ~
長男が年少で入園した年から8年間、さぼったり手を抜いたりしながら、お弁当を作り続けてまいりました。
長女の卒園でお弁当作り終了
先日長女ちゃんの卒園と共に、お弁当作りも終わりました。
最後のお弁当を作る時には、ずいぶんセンチメンタルな気持ちになったものです。
「お弁当いらなくなっても、うっかり作っちゃったりしないかしら?」
「お弁当用の冷凍食品を必要ないのに買っちゃったりしないかしら?」
なんて、どうでもいい心配をしたりもしました。
実際のところ、育児猫はあっという間に『お弁当なし』の生活に慣れました。
先日朝からバタバタしている最中、長女ちゃんに
「○○探して~」とお願いされたときに
「もう、朝は忙しいんだから前日言って」と返したら
「お弁当作らなくて良くなったんだから、時間できたでしょ?」と言われました。
ごもっともな指摘なわけですが、不思議と時間に余裕はないですね~
次のお弁当は・・・
遠足などにはお弁当を作ることもありますし、家族用に行楽弁当を用意することもあるかもしれません。
でも、平日の朝が基本お弁当作り・・・という日々は、早くて4年後からでしょう。
長男が高校生になった時ですねぇ。
育児猫家の子どもたちが進学する予定の公立中学校は給食ですから、しばらくお弁当は必要なさそうです。
ちょっと寂しい気持ちもありますが、やっぱり楽ちんですねぇ。
4年後、お弁当を作らないといけない時が来たら、すっごくめんどくさく感じることでしょう。
給食ある高校ってないですよねぇ。
給食って保護者が支払う給食費+税金(大体半々)で賄っているわけですが、その半分さえ支払っていない人がいるわけですから、義務教育以外での給食は難しいですよねぇ。
ちなみに育児猫が通った高校には学食があったから、あんまりお弁当は持っていきませんでした。
心配なこと
長男のお弁当を作るにあたって、少し心配事があります。
それは「長男の好みがヘルシーすぎる」こと。
高校生の男子なんて、米と肉が入ってればとりあえずOKと思っていたわけですが、長男にはこれが全く当てはまらないんですよ。
幼稚園の頃は、今ほどヘルシーに偏っていたわけではないんですけど、成長するにしたがって、長男のヘルシー志向は強まっている気がします。
例えば先月ビュッフェに行ったときの長男の一皿目がこちら。
「意識高い系のОLか!」と思わず突っ込んでしまいたくなるお皿。
この後、長男君はレタスとトマトとヤングコーンサラダを自分で盛り付け、2回おかわりしておりました。
とにかく生野菜とか海藻が好きなんですよねぇ。
でもお弁当に生野菜や海藻は危険です。
基本、火を通したもの以外は、お弁当には入れたくありませんからねぇ。
4年の間に、長男君の好みがもう少し、男子らしくなってくれることを祈るばかりです。
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では今日はここまで。
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今週のお題「お弁当」