名づけで後悔しないために

土曜日に開催している脳トレ&宝探しシリーズ。

今週は金曜日から次男が発熱しているため、

お休みとさせていただきます。

また来週よろしくお願いいたします。

 

 

名づけで後悔したことありますか?

育児猫は今のところ、名づけで後悔したことはありません。

今までに3人の子供たちの名前を決めてきたわけですが、3人ともいわゆる「キラキラネーム」ではありません。

 

読みはいたって普通。

次男の名前だけは二通りの読み方がありますが、どちらかというと次男の名前の方が多数派なので間違えられることは少ないです。

 

長男の名前を決めるときには、旦那と2カ月くらいかけて、画数や音の響き・苗字との相性・意味などなどいろいろと考えたものです。

 

最終的に決定した名前を長男はとても気に入ってくれているので、良かったと心から思います。

 

次男と長女の名づけにもそれぞれ時間をかけましたねぇ。

長子の時に「これが最高だ!」と思った名前を使ってしまったので、次男の時には本当に困りました。

でも意味や画数ともに、納得の出来る名づけができました。

 

次男と長女は、まだ自分の名前を漢字で書けないので、気に入っているかどうかはまだわかりません。

でも今までに「違う名前が良かった~」のような話はしたことがないので、少なくとも嫌がってはいないようです。

 

3人の名前に共通するのは「読み間違えづらい」

苗字がシンプルな漢字なので「ある程度の画数」

個人的な見解ではありますが「ちょいと古風&和風な雰囲気」

の3つでしょうか。

そして3人とも、ちょっと中性的な名前かもしれません。

全員多数派の性別ではありますが、最近は○○子とか○○美のような、ジェンダーがはっきりしている名前の方が少ない気がしますね。

 

3人の名前を並べて書くと、「ああ兄妹だな」って思います。

 

あ、でも長男と次男は○○太とか○○郎のような共通する漢字が付く名前ではありませんよ。

 

キラキラネームの問題

長男を出産した10年前には、すでにキラキラネームという言葉がありました。

 

1993年、「悪魔」くんは全国ニュースになり、親の持つ命名権に関する一つの基準となりましたね。

「悪魔」くんは結果的に法的にはOKとなりました。

でも父親が別の名前で提出したので、結局違う名前に落ち着いたようです。

 

でも意味はどうでも「個性の強い名前を付けたい」という親の要望が、法的には問題ないとされる判例になりました。

 

そして今年2022年に戸籍法の見直しが行われて、中間試案がまとまったとのこと。

内容は

①漢字の慣用的な読み方であるか、字義との関連性があれば認める。

②正当な理由があったり、パスポートに記載済みなどすでに社会的に通用していたりすれば認める。

③規定を設けず、公序良俗に反しない限り認める。

 
素人には「結局何が言いたいの?」と感じますが
簡単にいうと「光宙」でピカチュウもOK
「今鹿」でナウシカもOK
「運子」でう〇こもOK
ドストレートに性器を意味する言葉を名前に使ったら、さすがにOUT
 
となったようです。
 
つまり法的にはキラキラネームはOKだということになりそうです。
 

キラキラネームは悪いのか

キラキラネームをつけると、本人が様々なタイミングで苦労するのはよく聞くことですね。

名前は一生使うものですし、気に入らないからと言って簡単に変えることは出来ません。

また偏差値の低い学校の生徒にはキラキラネームの割合が高く、偏差値の高い学校の生徒にはキラキラネームが少ないという話もよく聞きます。

 

私としては、どんな思いを親が持っていようが、子供が苦労する可能性が高いのなら、やめておいた方がいいのではないかと思います。

 

それでもキラキラネームを(というか個性的な名前を)付けたいという親は後を絶たないわけです。

 

それはたぶん日本でも海外でも著名な方が、自分の子供に風変わりな名前を付けることが多いせいもあるのでしょう。

最近ではイーロン・マスクさんが息子に「X Æ A-12」と名付けたことが話題になりましたね。

 

「あのイーロン・マスクだって、森鴎外だって、子供に個性的な名前を付けたのだから、私が付けてもいいだろう」と思う人もいると思います。

 

まぁでも育児猫はイーロン・マスクと自分は比べないほうがいいと思います。

だってイーロン・マスクや息子に向かって「名前変だね」と正面切って言える人はなかなかいないでしょうから。

 

親から子への最初のプレゼント?

キラキラネームが流行り出したころ、「名前は親から子供への最初のプレゼント」というキャッチフレーズが流行りだしました。

 

このキャッチフレーズは今でも使う人が多く、名づけを考えるときにウキウキする親御さんも多いと思います。

 

でも育児猫はそもそも「名前はプレゼント」という風に考えるのがよくないのではないかと思うのです。

 

だって「プレゼント」なら、もらって気に入らなかったら使わないでしまっておくことができます。

「プレゼント」なら、捨てることもできます。

「プレゼント」なら、古くなったら買い替えることもできます。

 

でも名前はそんなことできません。

子どもからすると問答無用で押し付けられるものです。

しかも一生使い続けなくてはなりません。

買い替えは不可能ではありませんが、かなり難しいらしいです。

 

今、自分が人から名前を「プレゼント」されると考えたら相当迷惑ではないですか?

 

私は自分の名前が好きなわけではありませんが、誰かから「新しく名前を考えてあげるから一生使ってね」と言われたら、丁重にお断りします。

名前はプレゼントしたりされたりされるほど、軽いものではないと思います。

 

もちろん「名前はプレゼントだけれど、すごく重要なプレゼントでしっかり考えないと」と思う方が多数派でしょう。

 

でも「プレゼントなんだから、特別かわいいのにしたい」と

マタニティハイな頭で考えて、後から後悔される方もいらっしゃるように思います。

 

問題は名前そのものではない

キラキラネームやDQNネームなどの名前が問題になるのは、名前が読みづらいとかそういうことが本質ではないと私は思います。

 

問題なのは「親が子供の立場になって考えずに名前を決めること」にあるのではないでしょうか?

 

子どもが将来、名前を読み間違えられたり、何度も言い直したり、下手したら笑われたりする可能性があっても

「いや、私はこういう意味を込めたのだから」とか

「私は○○がすっごく好きだから」とか

「こんな風に育ってほしいから」とか

親の趣味趣向や希望を押し通そうとする姿勢に問題があるのだと思います。

 

子どもに関する法律は、大人のためではなく「子供の幸せを第一に考えること」が前提になっているはずので、今回の戸籍法の改正ではもう少し踏み込んでほしかったような気もします。

 

でも今更認めないとしてしまうと、すでにキラキラネームで生活している人が困るでしょうから、仕方ないのかもしれませんね。

 

最後に

今日は名づけについての記事を書きました。

自分が子供たちの名前に悩んだことを、懐かしく思い出しました。

それぞれ4候補ずつ挙げて、生まれた子供の顔をみて最終決定をだしたのです。

出産ハイでおかしな名前を思いついても、「この中から選ぶんだ」と決めておくことで、後悔しないようにしたかったからです。

 

キラキラネームが何が何でも悪いとは思いません。

そもそも定義があいまいですしね。

 

特にイーロン・マスク氏の子供のように、生まれたときから普通じゃない人生が決定されている場合は名前も普通じゃなくてもいいのかも・・・

あんな桁外れなお金持ちの生活は、凡人すぎる育児猫には想像もできないし、評価することもできません。

 

でもこれから名づけする方には、ぜひお願いしたいのです。

何よりも「子供のことを第一に考えてください」ということを。

 

名前はプレゼントではなくて、もっともっと厳粛なものです。

 

自分の好きな名前ではなくて、子供が好きになれる名前。

大変だとは思いますが、後悔のない素敵な名前を考えてあげてくださいね。

 

ではきょうはここまで。

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