里山体験塾に通っていました
育児猫は長男が2歳になる前から長女が1歳になるころまで、およそ4年間、里山体験塾に通っていました。
そこは里山に広い土地を持っている方が、好意で子供たちに様々な体験をさせて下さる場所で、毎月2500円ほどで週2回通える本当に素敵な場所でした。
田植えから稲刈りまで体験したこともありますし、ニンジンやキュウリを収穫して地下水でざっと洗ってそのまま食べたこともあります。
ブルーベリーやキウイなどの果物を収穫することもありました。
クサイチゴも自生していましたし、夏にはオニヤンマや蝉がたくさん。
ところが、土地を持っている人と生徒の間に、運営する人が入るようになってから、少しずつブレが出るようになりました。
運営側は「お勉強」として里山塾を管理したかったけれど、育児猫や他の数人はただ「自然で遊ばせる貴重な場所をお借りしている」ことにお金を出しているというスタンスだったので、うまくいかなくなったのです。
本来は長女が3歳になるまで通いたかったのですが、どんどん値上がりしてしまった上に、自由に遊ばせることも難しくなってきて、結局育児猫は退会しました。
育児猫が退会してから、さらに1年後には里山体験塾自体が空中分解してしまったようです。
なかには里山体験塾で仲良くなったママ友もいたのですが、コロナ禍でなかなか会うこともかなわず、あっという間に月日が流れてしまいました。
当時のママ友から里山体験塾の同窓会のお誘い
夏休みに入る直前、当時のママ友から「里山体験塾の同窓会のお誘い」メールが届きました。
もう4年以上あっていないけれど、久しぶりに会いたくなった育児猫は、出席と返信しておきました。
まぁただこの日程が、たまたま大分から帰った次の日だったので、なかなかハードではありましたけれど・・・
それでも次に会える機会がいつあるのかはわかりませんから、子供を3人連れて遊びに行ってまいりました。
水鉄砲大会
同窓会は人の少ない公園で開催されることとなりました。
暑いので、子どもたちは水遊び。
各自水鉄砲をもって集合です。
子どもたちはお互いの顔も覚えていません。
最初は緊張の面持ちで「どうしよう・・・」という感じで遠慮していましたが、思いっきり水を一度かけられたら、あっという間に遠慮はどこかへ吹き飛んでいきました。
育児猫家の子どもが持っている水鉄砲はこちら
帰りの車中で
この日は日曜日。
旦那はお留守番です。
帰宅したのは15時過ぎ。
子どもたちに帰りの車内で
「お父さん何してるかなぁ?」と聞いてみました。
すると
長男「寝てると思う」
次男「おやつ食べてると思う」
長女「おやつ食べて寝てると思う」
おいおい。みんなお父さんのことどう思ってるんだ?
お母さんは、違うと思うよ。
きっとお父さんはね・・・
と思うところがあったけれど、
「そうかもね~」と言いながら帰宅しました。
帰宅すると庭のタイルデッキが・・・
朝はこうだったのに
帰宅後はこうなっていましたよ。
プールも出てるし、屋根も張ってありますね。
そう、去年も活躍した↑のプールです。
母「みんな、お父さんはがんばってたね~」と言ったら
長男「でもたぶん、昼寝しておやつ食べてから頑張ったんだよ~」だってw
まぁそうかもしれないけれど、感謝しましょうね。
暑い中頑張ってくれたんだからね。
もちろん、プールに飛び込みながらそれぞれ
「おとうさん、ありがと~」
「プール気持ちいいよ~。おとうさん大好き~」
と叫んでおりました。
このプールのおかげで育児猫も少々楽が出来ることでしょう。
旦那に感謝ですね。
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