- 九州北部に住んでおります
- ここ数年の異常気象はもう異常気象とは呼べなくなってきてる・・・
- 基本的に外に出ない
- 家を建てる場所をよく検討してほしい
- 今現在住んでいる地域が危険地域だった場合
- わが家が避難所に行くことはないと思う
九州北部に住んでおります
育児猫家は福岡在住。
いうまでもなく九州北部地方でございます。
読者の方々から、ご心配の声を頂きました。
ありがとうございます。
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
どうかこれ以上、被害が広がりませんように。
育児猫家は大きな川からは離れた場所に住んでいますし、少し高台でかつ坂道の途中に建っておりますので、直接的な被害はありませんでした。
とはいえ、7月9日の夜は眠っていられないほどの雷雨。
(子どもたちは爆睡でしたけれども・・・)
育児猫家の窓には雨戸を付けていません。
寝室だけでもつけておくべきだったかなぁとちょっと後悔しましたねぇ。
遮光ロールカーテンを付けているので、普段は全然困っていないのですが、9日の雷はひっきりなしで、わずかな隙間から青白い光が室内を照らし、音も大きく小さく立て続けに鳴り響きました。
そうやって寝不足のまま迎えた7月10日月曜日。
小学校は臨時休校となりました。
確かに朝からバケツをひっくり返したような雨が降り続いていたので、適切な判断だったとは思います。
でも月曜日って図書館も休みだし、子どもたちは暇を持て余しがちなんですよねぇ。
外は当然雨ですし・・・
福岡県内のどこのご家庭でも子供の暇つぶしには苦労したことでしょうねぇ。
ここ数年の異常気象はもう異常気象とは呼べなくなってきてる・・・
ここ20年くらいでしょうか。
「異常気象」という言葉をよく聞くようになりましたね。
猛暑に豪雨。
線状降水帯。
聞き慣れなかった言葉に、私たちはすっかり慣れてしまいました。
これだけ毎年起きるのですから、もう「異常気象」とは呼べなくなってきていると思います。
もう「線状降水帯が発生して、豪雨が降り続くことも珍しくないのだ」と想定したうえであらゆることを準備しなくてはならないのだと思います。
特に子育て世帯は、子供の命を守るために、あらゆることを想定する必要がありますよね。
基本的に外に出ない
例えば今回のような豪雨で休みになった時でも、雨が小康状態になることはよくあります。
7月10日のお昼ごろには、雨がいったん上がり晴れ間も見えました。
先に書いたように育児猫家は川から離れていますし、大きな被害は感じられません。
でもテレビやネットでは県内各地で大きな被害が出ていることがわかります。
こういうときに「ちょっと外に出てみよう」なんてことは、絶対に考えてはいけないと育児猫は思っています。
ニュースやネットをチェックしていても
どこの道路が冠水しているのか正確なところはわかりません。
暇を持て余した子どもたちは
「お母さん、買い物に行こう」とか
「もう晴れてるから、外で遊んでもいい?」とか
色々いってきましたが、すべてNOです。
こういうときには川や海を見に行きたくなる人もいるようですが、親の立場でやっていいことではないですよね。
もちろん子連れで見物に行くなんてもってのほかだと思います。
家を建てる場所をよく検討してほしい
これから家を建てる人には、まずは何よりも「土地選び」を重視してほしいと思います。
どれほど便利で人気のあるエリアでも、川の近くに住むのはリスクが高すぎます。
今まで氾濫したことない川でも、これからは氾濫するかもしれません。
線状降水帯がどこでいつ発生するのかは誰にもわかりませんし、どこで発生しても不思議ではありません。
もちろん低地も危険だと思います。
川がなくとも水が集まりますからね。
山も危ないですね・・・
特に人の手が入った山は不安定です。
今は入っていなくても、これから入るかもしれないし、山からはある程度離れたいですね。
平野で川から離れていて、少し高台。
しかも長く人が住んでいる地域。
今から買うならこういう土地を選んでほしいと思います。
今でもたまに川沿いに分譲地を作って販売しているのを見かけますが、「何かあっても保証する気はないんだろうなぁ」と考えてしまいます。
今現在住んでいる地域が危険地域だった場合
すでに山間部や川の近くに住んでおられる方は、
「避難したほうがいいかな?」と悩むときには、ためらわずに避難してほしいです。
「今まで何もなかったんだから」というのは、何の根拠にもなりません。
そして季節にかかわらず、避難するときに持っていくべきものを常に用意しておきたいですね。
子連れでの避難は本当に大変だと思います。
避難リュックに入っているような基本的なもの以外にもいろいろ必要なものがあります。
乳児なら、おむつ関連・ミルク関連・着替えなどなど。
避難所に手厚く用意してあるとは限りません。
幼児以上なら暇つぶしも大事になりますね。
子どもが騒いだら、肩身の狭い思いをすることもあります。
周りの方が許してくださっても、やっぱりストレスですよねぇ。
トランプやUNOのようなカードゲームは場所もとらず、何度でも遊べるのでお勧めです。
低年齢でルールが難しいようなら、「虹色のヘビ」がお勧めです。
ゲーム等は停電時などには使えなくなりますので、アナログな遊びを用意したほうがいいと思います。
わが家が避難所に行くことはないと思う
避難所に行ってくださいと書きましたが、我が家が避難所に行くことはまずないと思います。
先に書いたように水害は立地的に考えづらいです。
しかし台風や地震の被害はありえなくはありません。
でもその場合でも、我が家の場合は地下にガレージを作っているので、このガレージがシェルター代わりになると思います。
地下なので電気が使えなくても、ある程度冬温かく夏涼しいのも魅力的。
そしてこのガレージはシャッター部分以外は鉄筋コンクリートなので、我が家の中で一番丈夫だと思います。
さらに車中泊の道具もある程度ガレージにおいてあるので、避難所に行くよりもガレージにこもったほうが安全かつ快適に過ごすことが出来るはずです。
太陽光パネルを搭載しているので、壊滅的な被害を被らない限り、日中は電気が使えるのも大きいですね。
これから家を建てることを検討される方は、あらゆる天災を想定して建てて、後悔のないようにしてほしいものです。
地下ガレージ、お勧めですよ~
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