家族向けのレクリエーション
育児猫の旦那の会社は結構大きめです。
福利厚生もしっかりしていて、コロナ前は家族向けのレクリエーションなどが年に2~3回は開催されていました。
内容は毎回バラバラで、ソフトボール大会やドッチボール大会のようなスポーツイベントのこともありましたし、子供向けの縁日がたくさんあることもありました。
先日、久しぶりにレクリエーションに家族5人で参加してきましたので、記録しておこうと思います。
今回は会社全体のレクリエーションではなくて、関わりの強い部署3つだけが参加のレクリエーションでした。
今回は仮に「営業」「広報」「宣伝」部としましょう。
旦那は「営業」部。
参加人数は全体で100人強。
半数は子供だったと思います。
射的や輪投げなどの縁日があり、そちらではお菓子がもらえたので、子どもたちは何度も何度もチャレンジしていました。
ドッチボール大会
まずはドッチボール大会。
各部署から15名ずつ参加して、部署対抗リーグ戦で順位を決めました。
旦那の営業部の参加者は全員子供。
他部署は半分大人。
この時点で、営業部の勝利は確定したようなものです。
誰も小さい子供に本気でボールをぶつけようとはしませんからねぇ。
柔らかいボールではありますけれど、大人が本気でぶつければそれなりにびっくりしてしまうことでしょう。
相手チームの子どもは真剣に投げてきますが、ほとんどが幼稚園児から低学年くらいの子どもだったので、それほど速いボールが来ることもなく、育児猫家の長女ちゃんはずっと内野にいました。
長男君や次男君はかなり大きい方なので、2回ずつ当てられていましたが、その後外野から相手にボールをヒットさせて、復活していました。
こんな感じで営業部は広報部にも宣伝部にも勝利をおさめ、優勝しました。
賞品は花火!
子どもたちは大変喜んでいましたよ。
紙飛行機飛ばし
次の種目は紙飛行機飛ばし。
飛距離を競います。
もちろん子供にはハンデがあります。
幼稚園児・小学生・大人で投げる場所を5mずつずらし、一番遠くまで紙飛行機を飛ばした人の優勝です。
実はこの「紙飛行機飛ばし」だけは、前日から旦那が子どもたちに
「明日紙飛行機飛ばし大会があるから、練習しといたら?」と声を掛けていました。
長男は「ふ~ん」と言って、本を読んでおりましたw
次男は紙飛行機絵本を取り出し、大事な紙を使って3機ほど作ってみて、一番飛ぶ形を選び、何度も飛ばす練習をしていました。
この本は簡単な紙飛行機から難しい紙飛行機まで載っていて、専用の紙も付いているので子供が喜んでくれると思いますよ。
長女は一機だけ作って、いろいろ描いて可愛くして遊んでいました。
そして、紙飛行機飛ばし本番。
育児猫は真剣に次男を応援していました。
こういうときはちょっと不器用だけれど、まじめで頑張り屋の次男君の頑張りが報われることを祈ってしまうのです。
「せめて長男・次男・長女の中では、次男のが一番飛ぶといいなぁ」と思いながら見守りました。
紙飛行機はその場で作らなくてはなりません。
緊張すると手汗を握りがちな次男君。
なんとか時間内に完成し、少し練習する時間もありました。
「あぁ。ちょっと力みすぎだよ~。肩の力を抜いて・・・」
ドキドキするわぁ
いよいよ本番。
まずは幼稚園児の子どもたちが投げました。
長女ちゃんの紙飛行機が一番飛びましたが、距離で言うと2メートルほどでしょう。
さぁ次は次男君と長男君の番です。
長男の投げた紙飛行機はカーブを描いてあまり飛びませんでした。
次男の投げた紙飛行機は・・・
すぅーっとまっすぐ
幼稚園児の記録を軽く抜いて暫定一位。
最後は大人の番です。
心の中で育児猫は
「おいおい。本気で投げるんじゃないよ!大人げないだろ」
と毒づきながら見守りました。
最初は3人の中で1位ならいいと思っていたけれど、勝負の行方を真剣に見守っている次男君を見ると、せっかくなら1位に・・・と欲が出てきてしまいました。
結果は・・・
10cm差で次男君の1位!
次男君の嬉しそうな顔!
ちなみに次男君は同じくハンデのある「スリッパ飛ばし大会」でも3位に入賞しましたよ。
〇✖クイズ大会
最後に開催されたのが「〇✖クイズ」大会でした。
これは100人強、全員参加です。
優勝者には景品が用意してあるとのことなので、最後に1人になるまで問題が出題されます。
最初は「今日は何曜日?」のような簡単な問題でしたが、徐々に難易度が上がります。
育児猫は何問目かわかりませんが、「ポンジュースのポンは日本のポンである。〇か✖か」で間違えてしまい脱落。
ポンジュースのポンは日本のポンだそうですよ。
育児猫が脱落した後、育児猫家で生き残っているのは長男だけでした。
その時点で20名ほど残っていたでしょう。
長男はときに人の流れを読み、ときに自分の知識で勝ち残りました。
そして最後の2人に長男が残ったのです。
相手は大人。
おそらく社員でしょう。
2人で続けて3問ほど正解が続きました。
しかしついに決着の時です。
「ダンゴムシはおしりの方から水をのむ。〇か✖か」の問題で、2人は分かれました。
社員の方は自信なさげに✖にとどまりました。
長男は✖から〇へ移動しました。
この時の長男をみて大谷選手の確信歩きが脳裏をよぎりました。
打った瞬間ホームランを確信して、ゆっくり歩きだすあの大谷選手のように、自信満々で〇へと歩く長男君。
我が息子ながら、かっこよすぎ~
そしてレクリエーション大会は長男の〇✖クイズ優勝で幕を閉じました。
おみやげいっぱい
久しぶりのレクリエーションは予算が余っていたのか、おみやげがたくさんでした。
まずは輪投げや射的などでゲットしたお菓子類。
というか、最終的には「お菓子のつかみ取り」になっていましたw
長男のお菓子
次男のお菓子
長女のお菓子
たっくさんもらったねぇ。
しばらくはブルルを使わなくて良さそうだね。
この後それぞれ自分の好きなものと相手の好きなものを交換するなど、交渉を楽しんでおりました。
そして色々入賞した商品。
花火はドッチボール大会の分。
長男が持っている小さな箱はスピーカーで、〇✖クイズ優勝商品です。
次男の持っている大きな箱は紙飛行機大会の優勝商品。
以前次男の誕生日のプレゼント選びでトイザらスに行ったときに、気になったおもちゃの一つなんです。
最後に
育児猫はそもそも出不精です。
それに人ごみも苦手です。
ですから、こういうイベントをコロナ禍前はそれほど好きではありませんでした。
コロナ禍前は、子どもが小さかったこともあり、長男と次男を旦那に預けて、育児猫はお留守番することが多かったですね。
でも久しぶりに参加したら、とても楽しかったです。
子どもたちが成長したためでもあるでしょう。
それに、イベントが開催されているころは当たり前すぎてありがたみがなかったけれど、久しぶりに参加することができてありがたみを感じることが出来たのも理由の一つでしょう。
今後は平穏な日々に感謝しながら、参加できるときは参加していこうと思います。
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では今日はここまで。
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