生活科の授業で
小学二年生の次男君は、生活科の授業で「これまでのわたし、これからのわたし」という内容を勉強中です。
0~2歳の頃、3~4歳の頃、5歳~小学1年生の自分がどんな子供だったのかを親に聞いてまとめるという宿題が出されました。
0~2歳の次男君。
新生児室で並ぶ赤ちゃんの中で一番大きかった。
3か月検診でも7か月検診でも、ぶっちぎりで大きかった。
生後半年の頃はミルクを450㏄一気飲みしていた。
1歳の頃からバナナが大好きで、1本5秒くらいで食べていた。
とにかく愛嬌がよく、いつもニコニコ、よく女の子に間違われていた。
おむつは2歳3カ月で外れた。
3~4歳の頃
幼稚園に元気に通い始めた。
クラスで一番大きかった。
泣いて困らせることがまったくなかった。
相変わらずかわいかったけど、女の子には間違われなくなった。
うどんが好きになった。
5歳~1年生の頃
相変わらず大きい子。
お兄ちゃんにも妹にも優しい子。
うどんが大好き。
サッカーとスイミングを始めた。
本を読めるようになった。
ケガが多くて心配した。
こんな風にいろいろな出来事を育児猫が羅列して、その中から次男が気に入ったものをまとめて書いていました。
育児日記まではなくても
今赤ちゃんを育てているおかあさんや、妊婦さんには、ちょっと手間かもしれないけれど、日々の子どもとの出来事をどこかにメモっておくことをお勧めします。
子どもに聞かれても「え~思い出せないなぁ」だと慌てちゃいますからねぇ。
育児猫は長男が生まれてから、このブログを始めるまでは簡単なメモを取り続けていました。
ですから次男に聞かれるたびに、メモを見て
「あ~こんなことあったなぁ」とか
「そうそうこんな子だった」と思い出しながら、伝えることが出来ました。
育児日記を付けれたらそれがいちばんですけど、箇条書きするだけでもいいと思います。
こちらが実際の育児猫のメモ。
長女1歳、次男3歳、長男6歳の頃ですねぇ。
左が長女、真ん中が次男、右が長男。
「11月7日、スシローでいなりずしと一緒に自分の指をかじって泣く」が笑えますねぇ。
きつねうどんも好きですけど、いなりずしも大好物で、慌てて食べたら指もかじっちゃったんですよねぇ。
なんとも可愛らしくてあわてんぼうな次男君らしいエピソードです。
次男君の長所
さらに「僕の長所」を親に聞くという宿題もありました。
次男君は親の私が言うのもなんですが、長所だらけなんですよねぇ。
とにかく優しい。
自分のことは自分で出来るしっかりもの。
何にでも一生懸命。
我慢強い。
チャレンジ精神が旺盛。
などなど
欠点をあえて挙げるならちょっとおっちょこちょいなところでしょうか。
でもあふれる長所に紛れてほとんど気になりませんねぇ。
長所を伝えるときに気を付けていること
子どもに長所を聞かれることは、たまにありますが、長所を伝えるときに育児猫が気を付けていることがあります。
それは長所を思いつくまま伝えた後
「でもね、その長所が全部なくなったとしても大好きだよ」
と伝えることです。
育児猫の子どもたちへの愛は、条件付きではないということを知っていてほしいのです。
長所を伝えると子どもたちは
「だからお母さんは僕のことが好きなんだ」と勘違いしかねません。
そうではなくて「ただただ、次男君が次男君だから大好きなんだと」伝えました。
すると次男君が
「おかあさんがお腹で育てて産んだからでしょ?」と聞いてきました。
でもそれもちょっと違うんですよねぇ。
「病院の手違いで(今はまずないけれど)、赤ちゃんが入れ替わっていて、次男君がお母さんが産んだ赤ちゃんじゃないとしても、変わらないよ。大好きだよ」と伝えました。
もしそんなことがあったら、ショックでしょうし、実の子を見て見たいと思うかもしれませんが、でも次男への愛が褪せることは決してないと断言できます。
次男への手紙
この生活科の授業はこの後「次男君への手紙」へと続いていくのです。
同じく生活科の授業で「長男への手紙」を書いたことがあるので、育児猫も心の準備が出来ています。
次男君への愛が便せん一枚に収まるかしら・・・?
長男と同じくらい、次男君が喜んでくれるといいなぁ。
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