ヒートテックはすごい
ユニクロから発売されたヒートテックを知らない人はいないかもしれませんね。
2003年に発売された薄いのに温かい高機能肌着。
最初は半信半疑でしたが、育児猫も数枚購入しました。
13年ほど前までは家庭教師をしていたのですが、そのころ移動はバイクだったため、ヒートテックを愛用していましたね。
薄いんだけど温かい。
ヒートテックを着ているのと着ていないのでは大違いですよね。
でも暑すぎるんですよねぇ
育児猫は寒がりなだけではなく、暑がりです。
そのため移動中はヒートテックを着ているとちょうどよくても、生徒宅では暑い!となることがよくありました。
コート類を脱いで、薄手のシャツとパンツになってもまだ暑い。
(ヒートテックスパッツも履いていた)
それ以上脱ぐわけにはいかないし、ヒートテックだけ脱ぐのは難しい。
また暖房の設定温度は各家庭で違いますし、家自体の断熱使用も違いますから、生徒宅に行けば必ず暑くなるわけでもありません。
ヒートテックを着ていてちょうどいいお宅もあれば、ヒートテックを着ていたら汗だくになるお宅もある・・・
っていう感じで、育児猫はその日行くご家庭の室温次第でヒートテックを着たり着なかったりしていました。
冬の汗は
ところで冬の汗って・・・臭いませんか?
育児猫だけなんですかねぇ。気になるのは。
そもそも育児猫は耳垢が湿っているタイプでして、耳垢が湿っている人の約80%はワキガだといわれていますよね。
夏はそこまで気にならないんですけど、冬に汗をかいちゃうとすごく嫌なにおいが自分からする気がします。
厚着で匂いがこもるせいなのか、冬は汗をかきづらいから老廃物が濃縮されているからなのか・・・
とにかく冬に汗をかくのは、極力避けたいのです。
そんなわけで結婚してから(というかバイクに乗らなくなってから)はヒートテックを着用しなくなりました。
今はほぼ車で移動しますから、普通の上下にダウンコートを着ればそこまで困らないんですよねぇ。
むしろほんの少しの時間、外に出るためにヒートテックを着ちゃうとその後が大変。
育児猫みたいな専業主婦がずっと屋外で活動するなんて、滅多にありませんから。
子どもにヒートテック
ところでユニクロに行くと子供用のヒートテックも置いてありますよね。
これもまた育児猫は数枚購入しました。
でも当ブログをご愛読くださっている方はご存じかと思いますが、まったく活躍しませんw
わが家の子どもたちはかなり暑がりなんですよねぇ。
ただ育児猫家の子どもたちじゃなくても、子どもにヒートテックを着せるのは気を付けたほうがいいと思います。
子どもって「暑いから脱ごう」とか
「寒いから着よう」とか
なかなかしないんですよねぇ。
保育園や幼稚園に通う子供に「今日は寒いから」と朝からヒートテックを着せると登園中やお外遊びのときにはちょうどよくても、お部屋に入ったら暑いかもしれません。
上着なら先生方が脱がせてくださるでしょうけど、さすがに肌着までは脱がせてくれないでしょう。
特に肌が乾燥したりあれたりしがちな子供さんには、ヒートテックを着せるのは避けたほうがいいですよ。
ヒートテックは「吸湿発熱素材」で出来ていて、肌から水分を吸うことで発熱するのです。
つまり肌が乾燥しやすいということ。
またヒートテックは化学繊維で出来ていますから、肌との摩擦でかゆみを引き起こす原因にもなるかもしれません。
つまりヒートテックを子どもに着せるなら
・自分で判断して脱ぎ着できる
・乾燥体質ではない
・肌トラブルを起こしづらい
そんな子どもさんにだけにしておいた方がいいと思います。
特に具合が悪い時にヒートテックを着せて寝せるなんて、絶対しないほうがいいですよ。
寝るときには汗をかきます。
発熱でさらに汗をかいたら、どんどんヒートテックが発熱。
脱水症状や熱性けいれんにつながる恐れもありますよ。
ヒートテックはいい商品ですよ
念のために書いておきますが、ヒートテックはいい製品だと思いますよ。
育児猫も新聞配達していたころに欲しかったです。
仕事が屋外中心の方。
すっごく寒がりで、暑がりではない方。
冬の寒さが厳しいところに住んでいる方。
そんな方にはとっても役立つアイテムですよねぇ。
でも育児猫みたいに寒がりで暑がりなタイプや、子どもが着るときには注意が必要だと思います。
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では今日はここまで。
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