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本をたくさん買うということ

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本は家に必要なのか?

図書館もあるし、今はデジタル書籍だってある。

学校に通えば図書室があるし、わざわざ家にたくさん本を買う必要があるのか?

というような会話を旦那と育児猫でしたことがあります。

 

育児猫の旦那は残念ながら、読書しません。

活字を見ると眠くなるタイプです。

 

そして育児猫は本が好きですが、育児猫の幼少期に本を買ってもらったことはありません。

あったのは『広辞苑』と『窓際のトットちゃん』だけ。

 

家に本がなくとも読書家になることはあるわけです。

 

でも育児猫はお金をかけて子供たちのために本を買い続けています。

子供たちのために本を買うことになった理由を今日はまとめたいと思います。

本を買うデメリット

コストがかかる

子供向けの本が一体何冊あるのか数えたところ579冊でした。

 

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これは子供の科学などの雑誌は含んでいない数です。絵本・図鑑・文庫本など全ジャンルを混ぜこぜにした数字なので、平均の値段をだすのは難しいのですが、安めに設定して一冊1000円だとしても、約58万円かけてきたことになります。

 

これからも同じペースで買い続けるとすると、三人がそれぞれ高校に入るくらいまでにだいたい後100万円くらいかかるのでしょう。

う。胃が痛いぉ(´皿`;)お腹が…。

もちろん中古本もたくさん買ってます。

今後もお世話になります。

 

場所を取る

育児猫の旦那が一番気にしているのはココで、とにかく場所を取りますよね。

しかも育児猫は絵本を手放すのが嫌なんです。

お気に入りの本はもちろんですが、気に入らなかったとしてもいつか気に入るかも。

気に入らなかったとしても、それも思い出なわけです。

でもそんなこと言ってるから本は増える一方。

旦那よ。君の持ち物を減らしてくれたまえ。

ホコリが溜まる

誇りじゃないですよ。埃です。

ただでさえ掃除が上手とは言えない育児猫。

普段あまり動かさない本の周りには埃が溜まりがちです(´;д;`)ウッ・・

 

こんなの使ったり、

こんなの使ったりしています。
たくさん本があればあるほど、大変なのは間違いないですね。
 

本を買うメリット

いつでも読める

特にコロナ禍では本当に家に本があってよかったなぁと感じました。

緊急事態宣言が何度も出された地域に住んでいるため、図書館も閉館になったのです。

もし家に一冊も本がなかったら・・・子供と本に距離を作ってしまうきっかけになったかもしれませんね。

繰り返し読める

子供は気に入ったら同じ本を繰り返し繰り返し、読みたがります。

読み聞かせでも同じです。

もう本当に何かの呪いがかかってるの?

カタカタ(((´・Д・`)))プルプル

ってくらい、同じ本を読まされます。

正確に数えているわけではありませんが、長男には読み聞かせ専用のスーパーお気に入り絵本があり、ほぼ毎日その本を持ってくるため、

たぶん1000回位読まされたと思います。

これだけ読むとなると図書館ではさすがに無理です。

それに自分の本だという愛着がわいているようにもみえます。

本があるのが当たり前という環境を作れる

「本を読みなさい」

こんなことは言ったことがありませんが、長男は年間千冊以上、次男でも五百冊ほど読書しています。

それはあまりにも当たり前だから。

生活の一部だと感じているからだと思います。

図書館にたまに行って、「せっかく借りてきたんだから読みなさい」ではいまいち身につかないと思います。

もちろんもともと本好きな子もいるのだと思いますが、今の世の中本よりも子供を引き付けるコンテンツであふれていますので、我が子を本好きにしたいなら親のほうにも努力が必要だと思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

本買うべきだと思いますか?

正解はたぶんどちらでもないんですよね。

最初に書いたように、育児猫自身は本がなくても本好きになりましたからね。

子供と家庭の状況に合わせて、本を取り入れてほしいです。

 

では今日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。