朝からヒラマサが届く
旦那の同僚に釣りが好きだけど、魚が嫌いという方がいます。
しかもご結婚されていますが、奥様は魚は好きだけどさばくのが嫌いだそう。
そんなわけで釣れたら、もらってくれる人に配る・・・を繰り返しておられます。
わが家も何度か恩恵にあずかりました。
今回は久しぶりだったのですが、日曜日の朝、なんとやってきたお魚は「ヒラマサ」。
「ヒラマサ」といえば、ブリ・カンパチ・ヒラマサのブリ御三家の中でも最も高級なお魚w
自分で買うことはまずありません。
これは料理のし甲斐がありますなぁ~w
ブリとカンパチとヒラマサ
ブリとカンパチとヒラマサの見分け方ご存じですか?
こちらがブリ
こちらがカンパチ
そして我が家に届いたヒラマサ
全体的にまるっぽくて、黄色のラインが薄いのがカンパチ。
そしてヒラマサで赤く囲った口の端の部分が丸いのがカンパチ、鋭角なのがブリ、中間位のものがヒラマサ。
カンパチは見分けやすいですけど、ブリとヒラマサは微妙ですよねぇ。
ヒラマサとブリを見分けるときに一番見分けやすいのは黄色いラインです。
青で囲っている部分、黄色いラインと胸ビレの間に隙間があったらブリ。
黄色いラインと胸ビレが重なっていたらヒラマサと覚えておくと、見分けられますよ~。
今回頂いたヒラマサは体長80cmほど。
大きいですけど、ヒラマサはもっともっと大きくなるんですよ。
最大250cmほどにもなるそうですよ~
さてさて何を作ろうかな
せっかくの高級魚ですからねぇ。
新鮮なうちに頂きたい。
ちょっと腰の調子は悪いけれど、ここは頑張りどころですな。
子どもたちとトランプしながらまったり過ごしていた日曜日の午前は、突然戦場となりました。
まずは鱗を取って三枚おろし。
ヒラマサのうろこは細かく、とりづらいので皮をすき引きしたほうがいいそうです。
まぁ今回はほぼ皮をはいで料理するので、普通にうろこをとりました。
素人にしてはまぁまぁうまくいったと思います。
そこからヒラマサ君は、お刺身
たたき
照り焼き
と変身いたしました。
さすがに一日で全部は食べきれないので、カマは冷蔵庫で水分を抜いて次の日塩焼き。
身の一部は、やはり翌日漬けでいただきました。
旦那と長女は刺身が一番おいしかったらしいですが、長男と次男はどれも選べないほどおいしかったらしいですよ。
ちなみに育児猫はたたきが一番おいしかったです。
ヒラマサはブリと比べると血合いの部分が少なく、癖が少なくて、大変美味しゅうございました。
また釣ってきてほしいものですw
魚の水分を抜くのに便利なグッズ
皆さん、お魚を料理するときに、塩を振って水分をふき取りますよね?
これしないと、ちょっと生臭くなったりします。
お魚の種類によっては、お湯をかけて血合いをとったりする必要もありますが、とにかく余分な水分を抜くのは大事な作業ですね。
以前は塩を振ってキッチンペーパーで拭きとっていましたが、最近愛用しているのはこちら。
今回のヒラマサのカマの様に、せっかくの新鮮お魚だけど翌日食べないと・・・みたいなときにはピチットで包んで一晩冷蔵庫に置くことで、一夜干し状態になり、うまみが凝縮してとてもおいしくなるんですよ。
ちなみに↓の写真の左は1番カマを包んでおいたピチット、右は使用前のピチットです。
ちょっとぷよぷよになってるのがわかりますか?
実際どれくらい水分を吸っているかと言いますと
使用前が20g
使用後が42gなので、22gの水分を吸っていることになりますね。
お魚を冷蔵庫の中で安全に一夜干しや味りん干し。
もちろんお肉の脱水にも使えますから燻製前にピチットで包んでベーコン作りにも便利です。
食材の水分と臭みを手軽に取り除ける食品用脱水シート「ピチット」。
使ったことない人はぜひ一度お試しあれ~
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では今日はここまで。
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