元気がないときは、無理しない
今週のお題は「元気を出す方法」ですね。
実は育児猫は「元気がない時は元気がないでいいじゃない」と思うタイプです。
ですから独身の頃「自分の気分を上げるため」のグッズとか、そういうものを探したこともありません。
良くも悪くもゴーイングマイウェイなんですよねぇ。
長男のマイペースは間違いなく育児猫譲りだと思います。
しかも強化されてる気がする・・・。
とにかく「元気がない時は無理しない」
独身の頃は、それで全然困らなかったわけですが(周りに迷惑はかけていたかもしれないけれど)、子どもを産んだらそうはいかないことが増えてきました。
子どもは待ってくれない
母親の気分が整わなくても、遊びたくなくても、
子どもは容赦してくれません。
育児猫の三人の子どもたちは、
とにかく「お母さん大好き」
長男だけ少し「お母さん離れ」が見えてきましたが、誰も見ていない時にはやっぱり甘えてくることもあります。
「おかあさん、トランプしよ」
「おかあさん、かるた読んで」
「おかあさん、見てみて~」
「おかあさん、工作したいから○○頂戴」
「おかあさん、ぎゅーして」
「おかあさん、おかあさん・・・」
などなど、平日は学校や幼稚園から帰ってきてから
土日は朝から晩まで、育児猫はず~っと子どもに呼ばれ続けている気がします。
幸せなことなんですけどねぇ。
元気を出すために
どうしても自分の気分が乗らない時に、子どもたちのハイテンションな遊びに付き合わなくてはならない。
そんなとき育児猫が自分のテンションを上げるためにすること。
それは「こちょこちょ遊び」
「遊んで遊んで~」と育児猫に絡んでくる子供を捕まえて、いろんなところをくすぐります。
子どもたちはもちろんめちゃめちゃ笑いますし、逃げようとします。
そこをがっちりホールドしてこちょります。
長女は頬からうなじ。
次男は脇やわき腹。
長男は足裏が弱点です。
笑う子どもたちを見ていると、育児猫も笑っちゃいます。
そして笑うと不思議と元気が出てくるものです。
こちょこちょ遊びで気を付けていること
元気を出すために子どもをくすぐって遊ぶわけですが、一つだけすごく気を付けていることがあります。
それは「やめて」と言われたら、即止めること。
育児猫はこちょこちょされても割と平気だったタイプなんですけど、人によってはすごく苦痛に感じることもあるらしい。
以前SHELLYさんの発言をネットで目にして、
「そんなこともあるんだ」と気付きました。
くすがれるのがすごく嫌なのに、くすぐられると笑ってしまうから、親は喜んでると思ってやめてくれない。
「やめて」って言ってもやめてもらえず、限界が来て泣いてしまうと
「さっきまで笑ってたのに、何で泣くの?」と叱られてしまう。
すごく怖かったとトラウマになる方もいるそうです。
なにより自分の「やめて」には意味がないと思うことで、
将来「NO」と言えなくなる人もいるとのこと。
ですから、子どもも一緒に楽しんでくれるときにはくすぐりますが、やめてと言われたらすぐにやめるようにしています。
幸い、育児猫には3人の子どもがいますから、たいてい誰か一人は構ってくれますので、「くすぐれなくてがっかり」ということは今のところありません。
とはいえ、あと数年経ったらみんなくすぐらせてくれなくなっちゃうかな。
でもその頃は、育児猫も無理に元気出さなくてもよくなっていることでしょう。
それはそれで寂しい・・・
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では今日はここまで。
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今週のお題「元気を出す方法」