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学校説明会

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先日小学校の説明会がありました

先週の金曜日、子どもたちが通う小学校で入学説明会がありました。

 

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↑の記事でちょっと触れましたね。

そういえば「整骨院の先生が、同級生のお父さんだったら」に皆様のご意見ありがとうございました。

 

やはり大抵の人が「通いにくい」と感じるようですね。

上手で安くて近くてお気に入りの整骨院でしたが、他も探してみようと思います。

でも、どうにも見つからなければ「医療従事者の方はプロだから大丈夫」というご意見もあったので、通うことにするかもしれません。

 

とにかく整骨院のおかげで動けるようになった育児猫は、説明会へ行ってまいりました。

 

長女ちゃんは新六年生が預かってくれる

説明会は1時間半ほど。

内容は親にとっては必要ですが、子どもにとっては退屈極まりないものです。

 

ですから受付で新一年生たちは新六年生たちが預かってくれて、そのまま校内を案内してくれたり、遊んでくれたりします。

 

実は次男の入学説明会の時には、コロナ禍で説明会もオンライン。

上級生と仲良くなれるチャンスがなくなってしまったので、残念でした。

 

新六年生のしっかりしてそうな女の子に嬉しそうに手を引かれて連れていかれる長女を見送りながら、5年前の長男の入学説明会を思い出しました。

 

長男の学年は人数が少なめだったので、新一年生一人に一人以上の新五年生の担当が付いてくれたのです。

長男の担当をしてくれた新五年生は優しい子で、体育館の隅っこで何冊も絵本を読んでくれていました。

人見知りしがちな長男でしたが、そのお兄ちゃんにはすごくなついていましたねぇ。

 

その後1年間、いろいろなイベントのたびに、そのお兄ちゃんにはかわいがってもらって、卒業の時にはずいぶん寂しがったものです。

もう彼も高校生。

きっと立派な青年になりつつあることでしょう。

 

ついつい長男を見てしまう

新六年生とはつまり現五年生。

育児猫家の長男君も、新一年生のお世話係として受付近くで待機していました。

 

はっきりいって、新一年生の長女ちゃんよりも、新六年生の長男の方に目が行ってしまいます。

 

長女ちゃんは物おじせず、しっかりもので、特に外ではまず問題ありません。

 

しかし、長男君はスーパーマイペース。

あの長男君が初めて会う新一年生の男の子のお世話なんて、出来るのだろうか?

話しかけたりできるかしら?

 

気になって気になって、長女がいる間はこっそりと、長女が体育館から連れ出された後は、がっつりと長男を観察してしまいました。

 

長男は残り数人になるまで残っていましたが、一人の小さな男の子の担当になったようで、目線を合わせて何やら会話していました。

男の子はニコニコしながら、長男に肩を抱かれて体育館を出ていきました。

ちゃんとお兄ちゃんしてる・・・

 

長女が連れ出されるときにも視界がにじみましたが、長男が新一年生を連れて行ったときには思い切り落涙してしまいました。

 

説明会は変わり映えなく・・・

入学説明会の内容は特に変わり映えありませんでした。

・生活リズムを整えよう

・あいさつができるようになっておきましょう

・文房具はシンプルなものを

といった、普通の内容でした。

 

学用品の販売もあり、一通り購入を済ませることもできました。

 

粘土、粘土板、はさみ、のり・・・

こういう学用品はもっと安く購入することもできるんですけど、育児猫は3回とも全て説明会で購入しました。

「あれがない、これがない」と育児猫がパニックになりそうだからです。

 

体操服も新品を購入しました。

高学年になるころにはおさがりを着せることになると思いますが、最初だけはピカピカのを着せてあげたくて。

 

そうやって一通り説明会が終わるころ、お姉さんたちに連れられて長女が戻ってきました。

手づくりのメダルを首からかけてもらって、満面の笑み。

「早く一年生になりたいな」と興奮しておりました。

 

三回目で初めて

今回の入学説明会では、初めての嬉しいことがありました。

育児猫家は車で30分ほどかかるちょっと離れた幼稚園に通っております。

そのため、同じ幼稚園から同じ小学校に入学するお友達が長男の時も次男の時も一人ももいませんでした。

 

近くにモンテッソーリ園がなかったんですよねぇ。

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3年間(次男と長女は4年間)モンテッソーリのメリットを享受するメリットと、

小学校入学時に知り合いがいないかもしれないデメリットを天秤にかけて、育児猫はモンテッソーリ園を選択したわけですが、子どもたちの意思ではありません。

 

子どもたちが「僕だけお友達がいない。もっと近くの幼稚園がよかった」というのではないかと、正直ちょっと心配しておりました。

 

結果、長男も次男も割とすんなり小学校に馴染めましたけれど。

 

ところが説明会が終わって体育館から出るとき、長女ちゃんは

「幼稚園のお友達を見つけた」というのです。

驚いてそちらを見ると、確かに同じ幼稚園に通う女の子とそのお母さんがいます。

 

クラスが違うので、そこまで仲がいい訳ではありませんが、思わず声を掛けてしまいました。

するとそのお母さんも気づいておられたようで、お互いに軽くご挨拶となりました。

最近、近所に越してこられたそうで、同じ小学校になったとのこと。

長女ちゃんは帰り道「○○ちゃんと今から友達になるんだ」と張り切っておりました。

 

またバレエのお友達も一人同じ小学校に通う予定です。

 

長女ちゃんの学年は4クラスあるそうですから、同じクラスになれるかはわかりませんけれど、長女ちゃんの小学校生活は明るいものになりそうな予感です。