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長男の運動会

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秋ですねぇ。

皆さんにとって秋はどんな季節ですか?

「読書の秋」ですか?それとも「食欲の秋」ですか?

普段の育児猫は断然『食欲の秋』派であります。

でも今日は「運動の秋」で感じた、育児猫家の長男の成長について書きたいと思います。

 

 

運動会の内容

10月9日快晴。前日夕方に天気雨が降りましたが、お陰で砂埃もほとんど立たないベストコンディションで長男の小学校での運動会が開催されました。

 

今年はコロナ感染リスクを下げるために、先生方がいろいろと検討された結果、かなりの省略バージョンになりました。

 

全校生徒が500人強ほどの長男の小学校。

 

1年生は9時から9時半、2年生は9時半から10時という感じで時間帯をはっきり分けてあったため、保護者は自分の子供の時間だけ学校に行くことで、ほとんど混雑しませんでした。

 

1学年につき2つの競技(徒競走と団体競技)。学年代表リレー。開会式、閉会式のみ。

 

 

テントやタープはもちろん、テーブル、椅子の持ち込みも禁止で立ち見のみでした。

 

一人の児童につき、保護者二人まで(未就園児はノーカウント)の応援可となっていましたが、誰が見張っているわけでもないので、ルールが守られたかは不明です。

 

学校敷地内での飲食は禁止で、子供たちのお昼ご飯は給食でした。

 

お弁当作りがないと楽ちんですが、ちょっと寂しかったです。

 

長男の成長

今までの長男

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この記事で

 

育児猫の目標

応援するのはもちろんなのですが、競争意識が低い長男のやる気低めの運動会にイライラしたり、がっかりしたりしないように自分自身をコントロールすることが目標です。

小学三年生の長男はそれなりに運動できるのですが、負けず嫌い度が『0』です。

何度も書いてきたように、長男はですから

 

このように書いていました。

運動会の朝の長男

朝から学校に向かう長男に「必ず応援してるからね。何等賞でも構わないから最後まで頑張ってね」と声を掛けました。

 

長男は「は~い」と特に気合が入った声を出すわけでなく、いつも通りといった感じで登校していきました。

 

先に団体競技のボール運びがあり、長男はペアの女の子となかなか上手に運んでいました。

徒競走での長男

そして長男にとっての今年最後の運動会の競技、徒競走。

 

長男のスタートは6組目。

 

ビデオを構えてゴール横で待つ育児猫。

 

 

1年生の時には転んだ子に抜かれて6人中6位だったなぁ。

2年生の時には6人中5位。

 

のんびり走る長男をイメージしながら、スタートを見守りました。

 

今年はスタートピストルもなし。

 

「よーい・ドン」の先生の掛け声で、駆け出す6人の子供たち。

 

長男スタートで出遅れる。

 

予想通り。

 

トラック半周分のあっという間のレース。

カーブでは旦那がカメラを構えています。

あれ?長男2位に上がってる。

 

最後の直線。

1位の子との差は1m切っている。

歯を食いしばって走る長男。

気付いたら名前を叫んでいる育児猫。

 

本当にわずかな差だったけれど1位になった長男。

生徒は競技が終わり次第、教室に向かって走ることになっている。

言葉をかける暇もない。

走り終わって

走り去りながら、こちらを振り返った長男の顔。

得意そうな恥ずかしそうな顔。

 

そんな顔をするんだね。

お母さんが知らないところで、頑張っていたんだね。

勝ちたいって走ることを覚えたんだね。

 

すごいね。

お母さん、そんなことできたことないよ。

1位じゃなくても、構わないって思っていた気持ちは嘘じゃない。

今でもそう思っている。

今日長男があのまま2位だったとしても感動したと思う。

今日の長男を見れてよかった。

 

子供がいる人生って素晴らしい。

 

運動会が終わり帰宅後

育児猫、旦那、次男、長女は先に帰宅して長男の帰宅を待ちました。

帰ってきた長男に「お帰り、がんばったね。速くてびっくりしたよ」と声をかけると、いつも通り「お母さん大好き」と胸に飛び込んできてくれました。

 

あんなにまぶしかった長男。

でもやっぱりかわいいなぁ。

 

こういうところは、まだまだ変わらないでほしいなぁ。

 

ついでにちょっと残念な報告

今月の目標に「外で遊ぶ」。

 

 

キャンプを予定しています。と書いていたのですが、学校の予定が変わりキャンプは断念することになりました。

 

家族の予定を優先して、学校をお休みさせるご家庭もあるようですが、育児猫家ではそれはなしとしています。

 

お休みさせる家庭を批判する気はありません。

家庭によっては土日祝日に時間をとるのが難しいこともありますからね。

 

育児猫家は旦那は土日は完全におやすみですし、有給もとりやすいです。

 

そして親には子供に教育を受けさせる義務があり、子供に学校とキャンプを選ばせたら確実にキャンプを選んでしまうので、そこは親が学校を選択するべきだと思うだけです。

 

こういうときのために、子供達にはキャンプの予定があることは伝えていなかったので、がっかりしているのは育児猫夫婦だけです。

 

防寒具を持っていないので、今年のキャンプは残念ですがもうないでしょう。

 

あ~きれいな星空をみんなで見上げたかったなぁ。

 

でも外では遊ぼうね。

 

親バカ万歳!今日のしめ

今日の記事は結局、育児猫の親バカ記事となってます。

 

子供ってすごいですよね。

「6歳までにすべての子供は親孝行を終えている」という言葉を聞いたことがあるのですが、それは本当にその通りで、もう十分すぎるほどの幸せな思い出を作ってきました。

 

そして、まだまだこれからも幸せな記憶が増えていく予感です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。