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赤いものについて記事を書くって…お題の幅広すぎじゃない?

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赤いものといえば、紅葉・夕日・さつまいも・・・

確かに秋のものが多いですね。

でも、血液とか『クリムゾンの迷宮』とか季節感のないものもありますね。

戦隊ヒーローのリーダーも赤いですねぇ。

さて何について書こうかな。

 

 

 

 

男の子が一度は通る色かもしれませんね

育児猫家では子供が6歳になるまで(正しくは本を好きになるまで)テレビを見せません。

 

見せなくても、男子は幼稚園でお友達と話したりして戦隊ヒーローや仮面ライダーなるものがいることを知ります。

 

育児猫家では長男が一時期『テレビマガジン』のような雑誌を欲しがりました。

あまり買いたくなかった育児猫は「お菓子を十日我慢したらいいよ」といいました。

心の中で「無理でしょ」と思っていました。

しかし長男は本当におやつを十日間我慢したため、買わざるを得なくなったというエピソードが残っております。

 

基本的に本は買ってあげたいと思うのですが、付録メインの雑誌は育児猫の中で本ではないんですよねぇ。

 

でもその後も長男は10回以上、おやつを10日我慢して雑誌を買うを繰り返しました。

 

よっぽど欲しかったんでしょうねぇ。

特に長男のお気に入りだったのは、

『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』でした。

長男が年長の時にはサンタクロースに『パトレンジャーとルパンレンジャーの銃』をお願いしたほどです。

 

育児猫はあまり好きではありませんでしたが、それだけ好きならもうちょっと触れさせてあげようと、ヒーローショーに連れて行ってあげたことがあります。

 

戦隊ヒーローには敵がいた!

ヒーローショーには敵が出てくるんですね。

当たり前なんですが、敵がいるんですねぇ。

 

長男はパトレンジャーとの握手会のようなものを想像していたらしく、非常にショックを受けていました。

 

もちろん、雑誌で敵の存在は知ってはいたのですが、ショーに出てくるとは思っていなかったらしい。

 

「いや、それどんなショーやねん」

と突っ込みたくなるのは、こちらが大人だからでしょう。

 

残念なことに、テレビをほとんど見たことがない長男にとっては、着ぐるみの敵とショーの最中に流される効果音が恐怖過ぎたのです。

 

ショーを盛り上げるためにステージのおねえさんが

「みんな!パトレンジャーを応援して」

「みんなの声できっと勝てるよ」

みたいなことを言っていましたが、まぁまぁ冷めている子供たちも多かったです。

そんな中育児猫の長男は真剣な顔で「がんばれ!がんばれ!」とつぶやいていました。

 

大きな声を出すタイプではないのです。

 

www.ikujineko.com

だって長男は羊ですから。

 

ショーの間中、明らかに楽しめておらず、顔色が悪かったのが印象的でしたねぇ。

 

ヒーローショーの後

ヒーローショーでは怖かったものの、何とか最後まで見た長男。

 

しかし、ショーのあとからは「テレビマガジン」を欲しがらなくなり、パトレンジャーごっこもしなくなりました。

 

そして長男に残ったのは『赤と黒はかっこいい』

という謎の価値観だけでした。

 

そしてその後1年ほど、何を買うにも『赤黒』のものを選ぶようになりました。

サッカーボール。

ランドセル。

筆箱。

自転車。

などなどです。

 

しかし、1年生の終わりころにはそのブームも薄れてきて、小3の今では青や黄色などその時の気分で色を楽しんでいます。

 

赤黒ブームが継承される

長男は赤黒ブームに別れをつげたころ、今度は忍者にはまります。

きっかけは『忍者サノスケじいさんシリーズ』を読んだこと。

忍者という存在を知り、のめり込む長男。

 

 

この3冊は図書館で読んだうえで、どうしても手元に欲しいと頼まれて買ってあげた本です。

 

この3冊を読んで長男は「忍者新聞」を書き上げていました。

 

それだけでは飽き足らず、育児猫に「忍者服を作って」と言い出しました。

 

出来なくはないけれど、作るとなると3人分。

はっきり言ってめんどくさい。

 

けれど、これだけハマっているのだから協力しようと思い仕方なく作りました。

 

長男の忍者服は紺色。

忍者が実際に着ていたと思われる色です。

紺色とか灰色とか茶色のほうが、真っ黒よりも夜に溶け込むのだそうです。

 

そして長男の忍者服完成後、次男が「次は僕の」と言い出しました。

 

もちろん想定内です。

 

そして次男がこっそり付け加えたのです。

「僕の忍者服は赤黒で」と。

 

そう、赤黒がカッコいいという価値観は、しっかり次男に

引き継がれていました。

しかも次男は長男が赤黒にハマっている間は遠慮していたのですねぇ。

「え?お兄ちゃん赤黒じゃなくていいの?じゃあ僕が赤黒でもいいのね?」

というちょっと遠慮がちな、でもうれしそうな申し出が忘れられません。

 

そして次男は現在年長

あれから2年。

次男の中でも、もう赤黒ブームは去ったようです。

ランドセルは黒に白で少し模様が入ったものを選んでいました。

サッカーシューズは青。

育児猫家から、赤黒のものが少しずつ減ってきているように感じます。

これも成長なんですねぇ。

ちなみに年少の長女は今のところ「ひたすらピンク」です。

正直あまり似合っていない(ひどい言い草ですみません)し、育児猫はピンク好きではないです。

でも本人が選べるものに関しては、自由に選ばせています。

多分長い人生の中で、ピンクを着たがる時期なんてほんの一瞬ですよね。

 

そして長女もピンクからいつかは卒業して、結局最終的には全員モノトーンが一番好きになる予感。(育児猫も旦那もモノトーンが好きなので)

 

そのころには今のこの感じがとても懐かしく感じられるのでしょうね。

 

『赤』についての話が書けたかどうかはちょっと怪しいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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