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夏の思い出

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久しぶりにお題の記事を書いてみる

いろいろあってブログを更新できなかったこともあり、およそ2か月今週のお題の記事を書いていませんでした。

www.ikujineko.com

今日は久しぶりに、今週のお題「夏の思い出」に沿って記事を書いてみようと思います。

 

今年の夏の思い出を書こうかとも思ったんですが

 

たくさんありすぎて、とても一つの記事には収まりきらないし、1番の思い出を選ぶのも難しいので、自分が子どもの頃の夏の思い出を書こうと思います。

 

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新聞配達してたなぁ

夏休みでも冬休みでも、育児猫は小学2年生から高校2年生まで、基本的に休まず新聞配達しておりました。

当時の新聞はお盆と正月くらいしか休刊日がなかったので、旅行なんて絶対いけませんでしたねぇ。

 

ただ夏の新聞配達はそれほど苦ではありませんでした。

 

冬は暗くて怖いんですけど、夏は4時半すぎれば明るい。

早朝はそれほど暑くもありませんでしたし、セミや蝶の羽化を見かけることもあって、結構楽しんでいたと思います。

 

ただ6時30分スタートのラジオ体操にはほとんど間に合いませんでしたねぇ。

 

当時はラジオ体操の参加が、ほぼ強制的だったので、結構肩身の狭い思いをしたものです。

 

市民プール

そんな貧乏でお出かけの少ない育児猫家でしたが、市民プールにだけは結構行っていた気がします。

両親が付き合ってくれることはありませんでしたが、父がプール迄送ってくれて、帰りも迎えに来てくれていましたね。

 

浅くて狭いプールと、深くて(といっても120cmくらいでしょう)広いプールがあるだけの市民プールが、育児猫兄妹の夏の楽しみでした。

 

値段は正確には覚えていないのですが、小学生はたぶん2桁だったと思います。

 

家にいてもやることはありませんから(いや、宿題はあったんだけど、やらなかったから)、何時間も泳いで元を採っていた気がします。

 

スイミングを習ったことはないし、運動神経もかなり悪い方ですが、金槌ではないのはこの時期プールに通ったおかげかもしれません。

 

かき氷

市民プールの入り口の前の道路には、毎年2台のかき氷販売のトラックが停まっていて、競うようにかき氷を販売していました。

 

シロップの種類もどんどん増えて、最初はブルーハワイ、イチゴ、メロン・・・くらいだったのが、レモン、みぞれ、コーラ、サイダー、チェリー・・・とか増えて、バーモント(なぜかリンゴでもアップルでもなくバーモンドでした)、ラムネ(サイダーとの違いがわからない)、など今ではあんまり見なくなった味のシロップも販売されていましたね。

たぶん20種類くらいのシロップがあったと思います。

 

値段はどちらのトラックも100円。

 

上下でシロップを変えても追加料金はなく、追加料金なしで最大10種迄シロップをかけさせてくれていました。

 

どちらのトラックもお互いを意識するのか、片方が始めたサービスをすぐにもう片方がはじめちゃうので、客側はどちらを選んでも損はありませんでしたね。

 

サービスを競うあまりに、かき氷のカップに大盛りでかき氷を作ってくれるんですが、カップに入っている量よりも、上に乗っかっている量の方が明らかに多かったため、食べにくくて大変でしたねぇ。

刺さっているストローを抜くだけで、全体が雪崩を起こして、大半が道路に落下する・・・なんて不幸に見舞われたこともあるほどです。

 

まぁ運よくかき氷屋さんが目撃していて、もう一回上にかき氷を乗せてくれたので、泣かずに済みましたが・・・

 

カップヌードル

実は市民プールの出口前の道路を50mほど歩くと、カップヌードルの自販機もありました。

 

プールで限界まで遊んで冷え切った体で食べるカップヌードルは、まさに至高。

 

それにかき氷はおいしいけれど、しょせん水ですからお腹にはたまりませんからねぇ。

 

腹ペコの育児猫兄妹は当然、カップヌードルを食べたかったです。

 

でもカップヌードルは180円。

 

いや、お店で買えばもっと安かったんですよ。

でも自動販売機のカップヌードルは180円。

 

貧乏だった育児猫兄妹は100円で山盛りのかき氷をシェアして食べるのが、常でしたね。

 

たま~に、多めにお小遣いをもらってカップヌードルを食べることもありましたが、3人でシェアするので、満腹になるはずもなく・・・

でもスープの最後の一滴迄、3人で飲み干したのは懐かしい思い出ですね。

 

身近にカップヌードル族が・・・

まぁ当時は育児猫家でなくとも、1回の子供のお小遣いとして180円は滅多にもらえる金額ではなかったはずです。

ほとんどの子どもたちが、プールのあと冷えた体でかき氷を食べていたと思います。

 

カップヌードルを食べている子どもは少数だったのですよ。

 

ところが大人になって、旦那と市民プールの話をしたら(旦那と育児猫は同じ市出身なので、同じ市民プールで遊んでいたのだ)

「プールのあとはカップヌードルだよねぇ」と言いやがったのです!

 

旦那は祖母にめちゃめちゃ甘やかされて育っており、祖母が両親に内緒でお小遣いをくれていたらしい。

そのお金で自分だけでなく、友達にもカップヌードルをおごって食べていたとのこと。

 

くっそう・・・

庶民の敵め!

ブルジョワめ!

 

お前なんか不幸になっちまえ!

とか言いたくなったけど、旦那が不幸になる時は高確率で巻き込まれそうだから、止めておこう。

 

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では今日はここまで。

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今週のお題「夏の思い出」