炊飯鍋に寿命が来ました
育児猫家には炊飯器がありません。
10年以上鍋でご飯を炊いています。
長男が何かの授業で「我が家には炊飯器がない」と発表すると、大変驚かれたと言っていました。
クラスで家に炊飯器を持っていないのは長男だけだったそうです。
炊飯鍋には魅力がいっぱいなんですけどねぇ。
ただ以前↑の記事で紹介した「故障しない」という炊飯鍋のメリット。
これはまぁ間違いだったと思います。
育児猫家では↓のリンナイの炊飯鍋を6年ほど使用してきました。
謹製釜炊き三昧に決定
ネット上でいろいろ炊飯鍋を探してみて、育児猫が購入を決めたのは『謹製釜炊き三昧』。
とりあえず見た目に惚れてしまいましたw
カッコいいですよね~
それにお値段もお手頃。
Amazonで6000円台で購入できますよ~
それに838個の評価が付いていて、平均は4.6ですから、かなりの高評価だと思います。
まぁ口コミはあてにならないこともありますけどね。
あと、大事なのはサイズ感。
釜炊き三昧は大きそうに見えますが、実はそうでもないんです。
リンナイの炊飯鍋は高さ172、取っ手込みの幅が342、取ってなしで223。
釜炊き三昧は高さ170,幅が252(かまどの直径)、釜の直径226。
若干ですが、釜炊き三昧の方が小さいんですねぇ。
そんなわけで2週間ほど前、育児猫は『謹製釜炊き三昧』をぽちっとしておりました。
謹製釜炊き三昧到着
翌日には届いた謹製釜炊き三昧
これを箱から出してコンロに乗せてみると・・・
あらいやだ。
すっごくかっこいいわ。
ごはん鍋は出しっぱなしにすることが多いので、やっぱり見た目も大事ですよね~
見た目的には大満足です。
肝心なのはお味
とはいえ、炊飯鍋で一番大事なのは『美味しいご飯が炊けること』ですね。
この『謹製釜炊き三昧』で炊いたご飯は、かなりおいしいです。
子どもたちでも「米を変えたの?」と聞いてくるほど、今までの炊飯鍋とは味が全く違います。
ホカホカご飯の撮影は私の腕では無理だったので、冷やご飯での比較です。
左が釜炊き三昧で炊いたご飯、右がリンナイの炊飯鍋で炊いたご飯です。
もちろんお米の種類は同じです。
左と比べると右のご飯はちょっとムラがある感じがしませんか?
あと米の周りの余計な水分が多い気がします。
釜炊き三昧のご飯は一粒一粒がかなりしっかりとした感じで炊きあがります。
固いわけではなくて、なんていうかもっちり・・・?
一粒一粒がしっかりと水分を抱きかかえて、しっかりお米の甘みを味わえるのです。
そんなわけで『謹製釜炊き三昧』の味には大満足です。
謹製釜炊き三昧デメリット
そんな大満足な謹製釜炊き三昧ですが、デメリットがない訳ではありません。
一番問題なのは5合炊きだけど5合は炊けない(というか炊きたくない)です。
理由は4合でもかなり吹きこぼれがあるんですよ。
吹きこぼれても矢印の部分に溜まるからコンロは汚れません。
下の画像は公式からお借りしてきたのですが、かまどはちょっと複雑な形をしていますから、毎回洗うのはちょっと面倒なんですよ。
今のところさっと洗うだけで汚れは落ちるので、それほど手間ではありませんが、もう少し釜の高さに余裕をもたせて吹きこぼれにくくしてほしかったなぁと思います。
あと取っ手がないお陰で邪魔にはなりにくいですが、炊き立てご飯をよそうときに釜を持つ場所がないので、よそいにくいです。
まぁ力任せにしなければ、釜がひっくり返るほどの事態にはならないと思いますが、コンロの上でちょっと不快な音を立てて動いたりはします。
育児猫はキッチンペーパーなどを持った手で釜を固定してよそうようにしております。
謹製釜炊き三昧の満足度は・・・
色々書きましたが、育児猫的に謹製釜炊き三昧の満足度は100点中90点。
少々デメリットはありますが、安くておいしいご飯が炊けて、壊れないだろうというのが大きいですね。
ちなみに釜炊き三昧にはフッ素加工は施してないので、塗装がはげる心配はありません。
釜はアルミ製なんですけど、ほとんどご飯がこびりつかないので扱いやすいです。
ただ、育児猫家はこのままでは数年後、炊飯鍋を卒業することになりそうなんですよねぇ。
炊飯鍋って6合くらいまでしかないんですよ。
すでに1食で4合の米が消えることがある育児猫家。
子どもたちが中高生になったころは、6合炊きじゃ足りなくなる気がするんですよねぇ。
まぁその時はその時考えよう。
釜炊き三昧を販売しているウルシヤマ金属工業株式会社にはぜひ1升炊きでコンロにも乗せれるかまどを開発していただきたいです!
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では今日はここまで。
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