兄と育児猫
このブログを長く読んでくださっている方は、ご存じかもしれませんが、育児猫と兄の関係はデンジャラスでした。
同じ福岡県内に住んではいるのですが、車で1時間弱離れているところに住んでいますし、兄嫁さんといい関係を築けていないため、滅多に会えません。
でも去年、兄家族がコロナで全滅したときには、いろいろな物資を購入して届けたりもしました。
まぁそんな風に細々と交流はあります。
特に年始はここ5年くらいは、毎年顔を合わせてお年玉をお互いの子どもたちに配ったりしています。
去年は兄の家に行ったのですが、今年は兄一家が育児猫家にやってきました。
チャイルド密度が濃密w
兄の家には子供が5人。
上の二人はもう大学生なので今回は来ませんでした。
兄夫婦と子供3人。
兄は手土産に焼き菓子と子供たちそれぞれに駄菓子を持ってきてくれました。
兄の子どもたちも一年会わないと大きくなっていてびっくりしました。
「子どもたちは動画にしか興味がない」と兄夫婦は言っていて、兄の子どもたちが我が家で楽しく過ごせるか心配していましたが、中学1年生と小学2年生の三女と四女は我が家の子どもたちと子供部屋で元気に遊んでいました。
わが家の子供部屋は広く、雲梯や吊り輪もありますし、飽きの来づらい木のおもちゃもかなり多めに用意してあるので、動画を見ずとも楽しく遊べたようです。
兄嫁は乳がん
兄嫁は去年乳がんが見つかり、左胸を全摘しています。
いろいろと不調が続いたらしく、仕事も退職されました。
以前はかなりとがった印象だった兄嫁ですが、最近はかなり穏やかで話しやすい雰囲気になられた印象です。
兄は兄で、ちょっと珍しい持病持ち。
夫婦ともに健康に不安がある状態で、あと3人の子育てがのこっているのは大変なことですよね。
話題の中心はもっぱら「教育費」でした。
三女がどうやら成績が悪いらしく、公立に行けるかどうか・・・の瀬戸際らしい。
それで早くから塾に通っているけど、いまいちで・・・
塾代って、本当にすごいですからねぇ。
掛けずに済むなら、かけたくないですよねぇ。
わが家は高校受験までは塾なしで頑張ってもらいたいと思っていますが、実際のところどうなることやら・・・
お年玉協定
育児猫家と姉一家と兄一家の間では、5年くらい前にお年玉協定を結んでいます。
内容は「幼稚園児は2千円、小学生は3千円、中学生は5千円、高校生は1万円、大学生はなし」というもの。
決めておかないと、毎年悩んじゃうからですねぇ。
でも姉の家は子供二人だし、すでに二人とも大学生なので結構損してるんですよねぇ。
兄は姉の子どもが小さかった頃、音信不通だったんですよね・・・。
それを気にしているのか、兄の威厳なのか、兄はお年玉協定を破り、多めに入れてくることが結構あります。
兄はもともと子ども好きなので、子どもが喜ぶのが嬉しいのかもしれません。
今年は育児猫の長男と次男に1万円ずつ、長女に5千円入れてくれていました。
子どもたちは喜んでいましたが、兄の子どもたちには協定通りしか渡していないので、だいぶ申し訳ない気持ちになりました・・・
子どもたちはすっごく喜んで、全額すぐに貯金箱へ投入しておりましたけれどw
育児猫が子どものころ、親戚づきあいはほとんどありませんでした。
でも年に一回でも顔を合わせて遊ぶ従兄妹や、無条件でかわいがってくれる叔父さん叔母さんがいるのは、きっと子供たちにとっていいことなんでしょうね。
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では今日はここまで。
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