アドベントカレンダーとは
育児猫が子供のころにはアドベントカレンダーなんて洒落たものは、見たことも聞いたこともありませんでした。
もともとはイエスの誕生を待ち望んで、ドアに一日一日チョークでしるしをつけていたのだそうですよ。
現在のアドベントカレンダーは飾りや子供のおやつとしての意味合いが強くなっている気がします。
大抵12月1日から24日までの、24個の窓があり、売ってあるアドベントカレンダーの場合は中に小さなチョコレート菓子なんかが入っているものが多いです。
見た目もすごくかわいいものがあって、窓を開けてしまってからも飾りとして使えそうなものがあり、選ぶだけでも楽しいです。
育児猫家のアドベントカレンダーはなぜ手作りなのか
そんなに高くもなく、いろいろ可愛いアドベントカレンダーが売ってある中で、わざわざ育児猫は7年ほど前に手作りしました。
まだ長男しかいなかったので、手が空いていたとはいえ、まぁまぁめんどくさかったのですが、市販のものではしっくりこなかったのです。
市販のアドベントカレンダーはほとんどの場合
・24個のお菓子が入っている
・一度空けてしまうと、もう元には戻らない
というものが多いのです。
どんなアドベントカレンダーを手作りしたのか?
育児猫家のアドベントカレンダーは非常にシンプルな形になっております。
結構な大きさがありまして、横600㎜ 縦1100㎜くらいです。
作ってから7年経ってしまったので、ちょっとぼろくなってきましたが、まだイケる!と思う・・・。
一つ一つのポケットの中に、フェルトで作った飾りが入っていまして、
24日の朝、天使を飾る場所が一番上ということ以外は、特に決まっていません。
日付の所から取り出した飾りを好きな場所に飾っていくだけです。
育児猫の自信作はトナカイ。
このアドベントカレンダーのいいところ
まず何度も使えること。
新居に越してきてから2年間は実は出しませんでしたが、作ってから4年間は毎年使ってましたね。
もう一つのいいところは、楽しいけれど待ち切れないほどではないこと。
おやつほどの刺激はないし、驚くような仕掛けもないので、子供たちは毎年落ち着いて24日まで待つことができます。
あと待ち切れなかったとしても、やり直しがきくこと。も、いいところだと思っています。
お菓子が入っていて、窓を点線に沿って開けるようなタイプのアドベントカレンダーは一度開けちゃったらちょっと残念な感じになっちゃいますが、この手作りアドベントカレンダーなら大丈夫です。
もちろん、ある程度大きな子供や大人が楽しむなら普通のアドベントカレンダーでいいと思いますよ。
全部手作りしなくてもいいと思う。
例えば↑のウエッジウッドのアドベントカレンダーは箱を再利用できますから、中身を小さな飾りに入れ替えて、隣にツリーを用意するだけで同じシステムのアドベントカレンダーになりますよね。
もちろんアドベントカレンダーのお菓子を一気にこっそり食べちゃったことを笑って思い出話にするのも一興だとは思います。
ただ育児猫は子供に忍耐を教えることを結構大事に思っているので、嫌だったんですよね。
しかもアドベントカレンダーっていう本当なら楽しいイベントで叱られたら、子供もがっかりするだろうなって考えたのです。
そんなこんなで、育児猫家のアドベントカレンダーはこんな形になっております。
どなたかの参考になれば光栄です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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