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自己肯定感が高すぎるのか・・・?

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自己肯定感を大切に

育児猫は育児において、いくつか大切にしていることがあります。

 

早寝早起き朝ごはん。

読書。

そして自己肯定感。

 

この3つが、育児において最も大切にしている三本柱です。

 

自己肯定感とは、「ありのままの自分を肯定する感覚」のことです。

 

親が子供のありのままを愛していることを伝えることで、子供の自己肯定感は高まります。

 

もちろん間違っていることは教えなくてはいけませんが、伝え方が重要です。

 

「そんなことをするなんて・・・ダメな子ね」と人格を否定したり

「○○ちゃんはそんなことしないよ」と人と比較したりするのではなく、

「そんなことをしたらお母さんは悲しいな」というような、Ⅰ(アイ)メッセージで伝えることで自己肯定感を低くすることなく、子供に間違いを気付かせることができます。

 

ほめるときにも

「100点凄いね」とか

「一番早かったね」など

人との比較や結果を褒めるよりも

「この字はすごく丁寧に書けてるね」とか

「今日はすごく頑張ってたね。お母さん嬉しかったよ」など

過去の本人と比べて成長したところなどに注目してほめることが大切です。

 

もちろん単純に普段から

「大好きだよ」と伝えることも、自己肯定感を高めるためには有効です。

 

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育児猫は子どもたちが赤ちゃんの頃から、毎日何度も「大好きだよ」と言葉に出して伝えています。

 

テストでいい点数取りたいって、普通じゃないの?

しかし、最近「子供の自己肯定感が高すぎるのかな?」と不安に思うことがあったのです。

何事も「過ぎたるは及ぼざるがごとし」と申しますからねぇ・・・

 

「高すぎるのでは」と考えたきっかけは下の記事でも書いた

www.ikujineko.com

長男君の学力テストが悪かったことなんです。

 

育児猫にとって「テストでよい点数をとりたい」というのは、ほぼ自然発生的な欲求でした。

わかる問題の解答を書かないなんて、ちょっと理解できないのです。

 

旦那にも聞いてみました。

旦那は学生の頃、あまり熱心に授業を受けたタイプではありませんが

「まぁテストは書けるだけ書いたよね」と言っていました。

 

テストって、いい点数取れるなら、取りたいものでしょ?

それが普通でしょと思っていたのですが・・・

 

長男君は「テストでいい点数取る必要ある?」という感じなのです。

 

テストでいい点数をとりたかった理由

普通って難しいですよね。

自分にとっては「テストでいい点数をとりたい」と思うことは普通のことだったけれど、長男にとって、それは普通ではなかったのです。

 

そこで、自分がなぜいい点数をとりたかったのかを、改めて考えてみました。

 

そうすると結局「親に認めてもらいたかったのだな」という結論に達しました。

 

5人兄妹の4番目であまり可愛がられなかった育児猫は、いい点数をとることで父から

「すごいな」って言われたかったのだと思うのです。

そして「頭のいい自分」に価値を見出していたのでしょう。

 

だからちょっと遅れてきた反抗期には、一気に勉強への興味も覚めちゃったんだと思います。

私は自分のために勉強できていなかったのでしょうねぇ。

 

でも長男はいい点数をとらなくても「おかあさんは宇宙で一番僕が好き」と信じています。

そして思春期の入り口に立っているとはいえ、まだお母さんべったりな長男君にとって、親に認められるためにテストでいい点数をとるという発想は皆無なのでしょう。

 

自己肯定感が高すぎると

とにかく、理由はどうあれ、長男君はテストでいい点数をとりたいとは思えないわけです。

テストでいい点数をとりたいと思えないって、結構問題なのではないかしら?と育児猫は少し心配になりました。

自己肯定感を大事に育児してきたけれど、ひょっとして高すぎるのかしら?と。

 

そこで自己肯定感が高すぎる人の特徴を調べてみました。

 

自己肯定感が高すぎる人の特徴は

・自分の良いところだけを前面に押し出して、悪いところは隠してしまう。

・他人を許容できない。

 

う~ん。

長男とは違う気がする・・・

長男は少なくとも悪いところを隠す気はないんですよねぇ。

いいところを前面に押し出すのも苦手だし。

マイペースなので、他人を許容するのは上手ではありませんが、他人を否定することもないのです。

長男の場合は、他人への興味が薄いと言った感じ。

 

少なくとも長男は自己肯定感が高すぎるというわけではなさそうです。

 

テストでいい点数をとりたいと思わない理由

長男が「テストでいい点数をとりたい」と思わない理由の一つは自己肯定感が高いということだろうとは思います。

点数で認められる必要を感じないのでしょう。

でも自己肯定感が高すぎるというわけではなさそう。

 

「テストでいい点数をとりたい」と思えない一番の理由は、

「必要を感じないから」なのかなぁ。と、

とりあえず結論付けました。

 

中学受験は考えていないし、

まだ将来の夢が固まっていなくて

どんな職業に就きたいのか

そのためには、どんな学校に行くのか

その学校に行くためには、どれくらい点数をとればいいのか

 

といった具体的なイメージが出来ていないのが、一番の原因なのだと思います。

 

育児猫が長男のために出来ることは

具体的にイメージできるように、高校や大学の見学に連れて行ったり、研究職の方の話を聞いたりする機会をなんとか作ること。

位でしょうか。

 

他にも「こんなことしたらいいと思うよ」みたいなアドバイスがあったら、ぜひ教えてください。

 

育児って、本当に子供それぞれで正解が違うから難しいですねぇ。

まさか「テストではいい点数取ったほうがいいよ」って教える必要があるなんて・・・

考えたこともありませんでした。

 

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では今日はここまで。

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