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しっかり者の長女ちゃんの失敗

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長女ちゃんと公園へ

先月の土曜日のことです。

幼稚園のお友達のお母さんから「幼稚園近くの大きな公園で数人で遊ぶ予定なので、よかったらおいでになりませんか?」とLINEでお誘いを受けました。

 

この日は長男は森の学校。

次男はサッカーの練習。

長女は午後からバレエの練習。

特にバレエは発表会も近いし、絶対休めません。

 

でも幼稚園のお友達と園外で遊ぶのも、なかなか貴重な機会です。

特に卒園まであと半年を切りましたし、こういう機会は大切にしたいと感じます。

 

そこで少々悩みましたが、育児猫は長女と二人で午前中だけ公園に遊びに行くことにしました。

 

長女ちゃんハイテンション

公園に行く車内で、育児猫は長女ちゃんに

「今日は2時間しか遊べないからね」と言い聞かせておきました。

 

そうしないと帰る段になって悲しくなったり、

「ブランコにまだ乗ってない!」とか言いかねませんからねぇ。

 

そのかいあってか、長女ちゃんは到着早々、ハイテンションであらゆる遊具で遊び倒しておりました。

ジャングルジムの頂上までするすると登っていきます。

他のお母さん方から「大丈夫ですか?」と随分心配されてしまいました。

 

長女ちゃんは器用だし運動神経もいいので、育児猫は少々麻痺しちゃってるみたいです。

 

あ、ユゥヨ部長。

今月のお題は「いただき」ですが、少々「いただき」違いですが、上の写真でお願いします!

 

池には鯉がおりまして

この公園には大きな池がありまして、鯉がたくさん泳いでいます。

鯉のおやつの自動販売機もあるのです。

 

おやつの値段は100円。

おいおい私のおやつより高いんだよ!と思うので、普段は買いません。

でもこの日は他の子より早く帰らないといけない長女ちゃんのために購入しようと財布を出しました。

ところが小銭が90円しか入ってなくて・・・

 

ああいう自販機って1000円札とか使えないんですよねぇ。

 

見かねた他のお母さんが我が子のために買った鯉の餌を半分わけてくださいました。

 

育児猫は恐縮しましたが、長女ちゃんは大喜びで鯉に少しずつエサを撒いてははしゃいでおりました。

 

長女ちゃん、池にダイブ

そんな子どもたちを育児猫を含む保護者一同は、池から少し離れて見守っておりました。

池で遊んでいたのはみんな年長さん。

年長さんにもなると、それほど無茶なことはしなくなりますから、親同士穏やかに世間話に花を咲かせておりました。

 

ところが池の淵を囲っている大きな岩の上に立っていた長女ちゃんが突然

池に飛び込んだのです。

育児猫はしっかり長女ちゃんを見ていたのですが、足からなんというか見事にジャンプINしたのですよ。

わざと飛び込んだの?っていう位、きれいに飛び込んでいきました。

 

池の深さは長女の腰より少し上くらい。

脚からきれいに着地していたので、長女は見るからに怪我はしていませんし、泣いてもいませんでした。

ただびっくりはしていたようです。

 

すぐに駆けつけて長女ちゃんを池から引き揚げて

「長女ちゃんどうしたの?」と聞くと

長女ちゃんはしばらく考えて

「足が滑ったの」と答えました。

 

う~ん。滑ったようには見えなかったなぁ。

ちょっと滑ったから、慌てて体勢を立て直してジャンプしちゃったってことだったのでしょうか・・・?

 

着替えさせながら

池の水はきれいとはいいがたいですし、暑がりの長女ちゃんと言えども、さすがにずぶぬれでは風邪を引いてしまいます。

 

トイレで体を水で濡らしたタオルで拭き、着替えさせながら長女ちゃんに

「大丈夫?」と聞くと

「大丈夫」とはいういものの、かなり不機嫌そう。

 

泣いてはいないものの、怒っているような顔。

どうやら、自分の失敗が恥ずかしかったみたいなのです。

 

そりゃそうか。

 

長女ちゃんは家でもしっかりものですが、幼稚園でもしっかりもので通っていますからねぇ。

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いつもお姉さん風を吹かせている相手に「池に飛び込んで濡れネズミ」という姿を見られたことは長女ちゃんにとっては、かなりプライドの傷つく出来事だったのでしょう。

 

そこで長女ちゃんに「はずかしかったねぇ」とまずは共感。

 

「でも、お母さんは長女ちゃんが無事でよかったよ」とだけ伝えました。

 

長女ちゃんはにっこり笑ってくれて、今度は元気よく

「大丈夫だからね」と言ってくれました。

 

母の反省

長女ちゃんはとにかくしっかりしていて手がかからないため、ちょっと安心している自分がいることに気が付きました。

うっかりものの育児猫から生まれた、しっかり者の長女ちゃん。

 

どんなにしっかり者でもまだ幼稚園児。

それに「うっかり遺伝子」はどこかに必ず組み込まれているはずです。

 

失敗することは当然あります。

 

なんとなく「長女が池に落ちるなんてないだろう」と油断していたことは、反省しなくては。

 

とにかく、本当に無事でよかった。

 

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では今日はここまで。

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お題「いただき」