寒い!
それに昨夜は雨風が強くて、外の音が気になってなかなか寝付けませんでした。
皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか?
寒くて首が縮こまりがちなこの季節。
せめて脳みそだけでもしっかり動かしましょう!
第一問 あるなしクイズ
問題:
「中華人民共和国」にはあるけど「モンゴル」にはない
「ブラジル」にはあるけど「パラグアイ」にはない
「インド」にはあるけど「ネパール」にはない
「イタリア」にはあるけど「スイス」にはない
では「エジプト」と「マリ」どっちがあるでどっちがない?
これは分かる人はすぐわかると思うんですけど
(まぁどんな問題でもそうか)
分からない方はとりあえず、世界地図を見るといいですよ。
さぁシンキングタイム終了ですよ。
答えは「エジプト」があるで「マリ」がないでした。
「ある」の国は全て海に面しているんですねぇ。
「ない」の国はいわゆる内陸国で、海に面していません。
ちなみに内陸国は48か国あり、国際連合加盟国が196か国ですから、およそ25%が内陸国なんですねぇ。
世界地図に親しんでいない子供さんに出すときには、ある程度前振りがあったほうがいいでしょうねぇ。
では第二問に行ってみましょう!
第二問 論理クイズ
論理クイズは知識は必要なくて、問題文を論理的に考えれば解ける問題ですよ。
読解力を付けるには持って来いのクイズかもしれませんね。
育児猫家の長男君は論理クイズが大好きなんですけど、今日は次男用に出題です。
問題:
とある砂漠の国に双子の王子がいた。
王様はどちらを次の王様にするか悩んだあげく
「馬に乗ってレースをしなさい。勝った方の馬の主を次期国王とする。ただし、後からゴールしたほうが勝ちとする」とお触れを出した。
いざレースが始まったが、二人の王子は灼熱の砂漠をノロノロと進んで、なかなか勝負がつかない。
二人とも早く王宮に帰りたいけれど、先に帰ったら負けになってしまう。
そこに賢者が通りかかり二人にある助言をする。
すると二人はあっという間にゴールを目指し、すぐに勝敗がついたという。
さて、賢者は何と言ったのでしょう。
結構有名な問題ですから、ご存じの方も多いかと思います。
ヒントはそうですね。
文中の「勝った方の馬の主を次期国王とする」の部分が大事ですよ。
さぁシンキングタイム終了ですよ。
答えは「二人の馬を入れ替えなさい」でした。
わかりましたか?
では第三問に行ってみましょう。
第三問 算数パズル
下の図を同じ面積同じ大きさの図形4つに切り分けたい。
どのように分ければいいですか?
フリーハンドですみません@@;
ちょっとぐにゃってますけど、直線だと思ってくださいね。
分からない方へヒント。
おそらく3等分なら誰でも解けると思います。
正方形3個ずつに分けますよね。
その正方形から4分の1ずつとって新しい図形を作ると、4等分にできるんですよ~
さぁシンキングタイム終了ですよ~
答えはこちら
できましたか?
計算してみると、1/3×3/4=1/4ですよね
長男は分数の掛け算はまだ習ってないので、こんな風には考えないと思いますけれど、
3等分から考えを進めることが出来れば解けると思います。