絶体絶命大ピンチだった話ー2 今週のお題「忘れたいこと」

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絶体絶命逃げ場がない

この状況に追い込まれるまでの話はこちらでどうぞ

 

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社長はどうも育児猫と店長ができていて、そのせいで育児猫が店長をかばっていると考えたようなのです。

そこで、自分の言うことを聞かせるために昔風に言うと「てごめにしよう」と思ったわけです。

社長はふんふん鼻歌を歌いながら脱いでしまいます。

背中には予想通り、なかなか立派な彫り物が・・・

 

小指が二本なくて背中一杯に彫り物がある半裸の社長とホテルの部屋で二人きり。

デンジャラスにもほどがあります。

逃げ出したいのは山々ですが、ドアを開けて走り出しても逃げ切れる自信はない(そもそも足が遅いし、運動不足でもある)し、逃げ切れたところで今後安心して眠れません。

履歴書を出しているのですから、住所などはバレバレなわけです。

なんとか穏便に逃げ出さなくてはなりませんでした。

 

しかし社長はすっかり気分が盛り上がっております。

「店長より、私の方がずっと男前だから大丈夫。安心しなさい」みたいなことをずっと話していました。

いやいや、そもそも店長と私付き合っていないのですよ。

仮に付き合っていたとしても、「じゃあ今日からは社長と付き合います」って、なることもないと思いますが。

 

距離を詰められる育児猫。起死回生の一手はあるのか。

育児猫はソファに座らされて、隣に社長も座りました。

べたべたされながら、育児猫は考えていました。

ていうか、この社長たぶん60歳くらいなのに元気だなぁ。

本妻もいて、彼女もいるのに、まだ足りないんだぁ。と

 

あ!

 

社長に向かって育児猫は話しかけました。

「社長。私は店長とできていませんし、独り身ではありますが社長と関係は持てません。」と

「なんでだ?」と明らかに不機嫌になった社長。

「だって、○○君に悪いですから」

 

この○○君は熱海の宴会で会った、社長の隠し子君です。

二歳の可愛い盛りで、社長も目に入れても痛くないという可愛がり方でした。

隠し子だと社長が公言していたわけではありませんが、誰もが隠し子だなとわかるような感じでした。

 

育児猫の言葉を聞いて、あきらかにひるんだ社長。

この人もちゃんと情があるんだなぁ。と妙に感心しました。

「誰に聞いたの?」と聞かれましたが、

「誰にも聞いていませんが、○○君とお母さんを見ていればわかります」と答えました。

 

社長はしばらく黙って考え込んでいました。

育児猫、ここで必死に社長に説明。

店長とは出来ていないけれど、いつも一緒に働いているので情があったこと。

店長の目の前で社長に「裏切ってましたよ。」とは言いづらかったこと。

店長は普段彼女を連れ込むこともあったこと(これも事実)。

いつの間にか口止め料を受け取ってしまっていたこと。

などを、正直に打ち明けました。

 

絶体絶命からの脱出成功

社長は数分間だまったままでしたが、結局電話で部下を部屋まで呼びつけ、

「育児猫ちゃんを家まで送っていきなさい」と解放してくれました。

 

部屋を出るとき「社長ありがとうございました」と頭を下げると

「育児猫ちゃんを泣かせるわけにはいかないからね」と言って

「今後のことは心配しないでいい。店は閉めるけど、3か月分給料を振り込んでおくからそれで次の仕事を探しなさい。店長が育児猫ちゃんのところに行くことは絶対ないから安心しなさい」と送り出してくれました。

育児猫が店長からの仕返しを恐れていたことを見越しての発言だったのでしょう。

 

社長は実際お金も振り込んでくれたし、その後この会社関係の人と会ったり、連絡が来たりしたことはありません。

 

社長は熱海で宴会の時に「私はカタギには迷惑かけないから」と言っていたのですが、本当だったようです。

その約束もなかなか危ないところでしたが、店長と育児猫ができているならカタギではないという判断だったのかもしれません。

 

とにかく窮地を脱した育児猫。

ほっとはしましたが、その後1週間くらいはなかなか寝付けない日が続きましたし、眠ってもすぐに飛び起きるくらい怖い経験でした。

本当に危なかったなぁ

今回この話をまとめながら、本当に危なかったなと思います。

あと店長が今もご無事かどうかは・・・真剣にわかりません。

あ、でも育児猫は一枚も脱がずに済みましたよb

それでも本当にぎりぎりのところでした。

あの場で『隠し子○○君』の話を思い出せなかったら、どうなっていたか想像するだけでドキドキします。

いま結婚して、こうやってのんびりブログを書いていることもなかったでしょうねぇ。

 

この経験は本当に忘れてしまいたいことなんですが、たま~に夢に見ちゃいますし、忘れることは出来そうにありません。

 

人生には様々な『もしも』がありますが、このときの『もしも』は本当にやばかった。

 

ちなみに今回のお話は、性別や年齢などかなり変えてあります。

もうずいぶん前の話なので大丈夫だとは思いますが、万一を考えて。

 

とにかく皆さん。

危険な職場だなと思ったら、深入りせずに撤退しましょう。

待遇が良くても、ひどい目にあっちゃうかもしれませんよ?

 

ということで、きょうはここまでです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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