子供は雪が好きです
育児猫が育ったのは熊本の平野部でしたので、雪が積もることはほとんどありませんでした。
9年間新聞配達をしていた間、積もった雪で困ったのは1度だけです。
自転車に乗れずに大変でしたし、スノーブーツも持ってませんでしたから、滑って転んで大変でした。
それでもそのあと、父と兄と姉と人生初の雪合戦をしたのはいい思い出になっています。
そのとき以外は降ってもすぐに無くなってしまうような雪しか経験がありません。
今住んでいる地域は、実家よりは降るのですが、やはり大きな雪だるまを作ったり、雪合戦をするほど降ることはありません。
ここに住み始めてそろそろ10年になりますが、最大で10cmほどの積雪だったと思います。
雪の降る地域に住んでいる方は、雪の大変さが身に染みておられるでしょうし、大人になった今は育児猫も「雪降ってほしい」なんて思わなくなりました。
でも子供たちは違います。
やっぱり銀世界に憧れがあり、雪合戦したりそりで遊んでみたりしたいのです。
一番近い広島のスキー場まで車で5時間くらいでしょうか・・・
去年も一度だけ行ったのですが、今年も行ってきましたよ。
コロナ禍なんですけれども
コロナ禍で「まんぼう」中なのに、お出かけですか?という非難もあるかと思います。
ただ、スキー場へはマイカーで、パーキングエリアには行きと帰りに一度ずつ寄りましたが、トイレだけ。
スキー場ではリフトは使わず、人がほとんどいない坂道だけで遊びました。
また駐車場から近い坂道でしたので、休憩したくなったら車に戻れるようにしました(誰も休憩しなかったけれど。
食事は作っていったものや、コンビニ等で買ったものを車内か外で食べて、人との接触は最小限にしました。
可能な限り感染対策はしたうえで、行ってまいりました。
それでも嫌な気分になられる方、申し訳ありません。
育児猫は子供の時に楽しい思い出を作ってあげたいのです。
大人になってから、もしくは中学生くらいになってからの雪との出会いでは、子供の時のような純粋な喜びではなくなってしまうと考えています。
雪と言えば、まずは「ばふっ」
雪が降らない地域の子供憧れの「ばふっ」から、雪遊び開始です。
まず飛び込んだのは次男。
何度も繰り返した跡がありますねw
次は3人でやり始めましたよ。
ところどころカタツムリむたいになっているのは自然の造形美ですね。
絵本で見たことはあったのですが、実際に見るとまた違います。
「すごいね。誰かが上手に作ったみたいだね」といいながら、ひとつ残らず転がしていました。
お次は雪だるまです
長男がまずは可愛らしい雪だるまを作ってくれました。
ここから誰が一番大きいのが作れるか競争になります。
もちろん育児猫も参加しますよ。
最終的にこんな感じになりました。
この写真では大きさが伝わりませんねぇ。
長女は105cm、雪だるまの後ろに立っている長男は135cm位です。
結局最初は競争していたのですが、育児猫が作っている雪だるまに全員合体させてきて、こんな感じになりました。
ネコダルマにしたのは、完全に育児猫の趣味です。
このあと、何組か親子が写真を撮りに来ていましたねぇ。
雪遊びを目いっぱいたのしみましたよ
そりで何度も何度も坂道をすべったりころんだり。
ゆきがっせんしたり、時には食べたり。
さすがに全員スノーウェア来ていますが、スノーウェアの中は半そで半ズボンですw
それでも途中で暑くなったらしく
「脱いでもいい?」と聞く長男。
「さすがにやめとこうぜ」と言って、脱がせませんでした。
トータル6時間、3人とも元気いっぱい遊びましたよ。
最後に
雪遊びは季節を感じることもできますし、自然を感じることもできますね。
自然に親しむことや、季節を感じることを大事にしたいと常々考えている育児猫にとっては、とてもいい時間でした。
ただし、雪遊び翌日から体中が痛いです。
湿布の匂いがすごいですよ~。
まぁ楽しんだ代償ですから仕方ありませんね。
では今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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