WEB内覧会第10弾 始まりです
気付いたらWEB内覧会も10回目になっております。
新築やリフォームを考えている方や、考えていないんだけど妄想したい方のお手伝いができれば幸いですねぇ。
今日は2階トイレ編です。
狭いながらも、多少こだわった作りになっていますので、ご紹介いたします。
二階トイレ編でもご紹介した、二階の短くて狭い廊下の途中にトイレがあります。
間取りを載せておきますね。
ピンクで囲んであるところが2階のトイレになります。
隣のクローゼットが1畳ですから、トイレはもっと狭くて0.75畳となっておりますよ。
ちなみに1階のトイレは1畳の広さがあります。
2階のトイレを見てみましょう
こちらの開き戸が2階トイレの入り口になっています。
2階の室内建具で開き戸なのはここだけです。
少し奥まっているので、狭い廊下でも大丈夫だろうということになりました。
引き戸をひくための壁を確保できなかったせいでもあります。
では開けてみますよ。
はぃ。いたって普通のトイレです。
便器もウォシュレットもTOTOです。
TOTOを選ぶに至った経緯は↑の記事でご紹介しています。
二階トイレのこだわりポイント
トイレ自体はTOTOのピュアレスト。
ウォシュレットはアプリコットです。
機能面では一階のネオレストには劣りますが、きれい除菌水で勝手に除菌してくれるのは同じで助かっています。
今のところブラシなしでも黒ずみ知らずですよ。
2階トイレで一番こだわったのは壁です。
1階トイレは全員座って用を足すことにしていますが、2階トイレでは男子3人は立ちしょんもOKにしています。
立って用を足すことで気になるのが、「跳ね」ですよね。
毎回掃除するわけにもいきませんが、床は結構強い素材のものがあるのでごしごししても大丈夫ですが、壁紙はそうはいきませんよね。
壁紙に匂いや汚れが染みつき、長年使っていると壁紙の下地の石膏ボードまでアンモニア臭が染みついてしまいます。
どうしてもそれが嫌だった育児猫が採用したのは、キッチンパネルです。
便器に模様があるみたいにみえますが、キッチンパネルの反射がさらに反射して写り込んでいる感じです。
キッチンパネルの高さは900㎜。
おしっこ跳ねがどんなに飛んでも大丈夫です。
強くてつるつるで掃除しやすくて気に入っています。
ちなみにこのキッチンパネルもキッチンのものと同じアイカ工業から選びました。
トイレにキッチンパネルの誤算
掃除のしやすさは思っていた以上で、大変気に入っているのですが、誤算もありました。
それはピカピカすぎて落ち着かないということ。
夜、照明をつけて用を足すと、左右に自分が用を足している姿がばっちり写り込みます。
まぁあまり見たいものではありませんので、正面をぼ~っと見て過ごすようにしています。
子供達は今のところ気にならないようですが、お年頃になると気になっちゃうかもしれませんね。
特に男の子のほうが、ばっちり見えちゃうので気になるんじゃないかしら?
逆に楽しかったりするかしら?
育児猫には男子の気持ちはわかりませんが、どうなんでしょうね。
多分パネルの色をもっと白っぽいものにすればここまで気にならなかったと思います。
もしも、トイレの壁にキッチンパネルを考えている方は参考にされてください。
最後に
トイレって狭いですけれど、毎日使うし、掃除頻度も高い、主婦にとっては大事な場所ですよね。
家を考えるときには、よくよく考えて後悔のないようにしたいところです。
育児猫家の2階のトイレに点数をつけるとすれば『85点』かな。
「落ち着かなさ」が減点ポイントですね。
でも寝室のドアの目の前にトイレがあるという間取りは完ぺきだったと思います。
それでは今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。