- 藤田金属×近畿大学 鉄フライパン
- 鉄フライパンの使い始めは油ならしが必要です
- 油返しも行ったほうがいいらしい
- 【藤田金属×近畿大学 鉄フライパン】口コミ
- 藤田金属フライパンのデメリット
- 藤田金属フライパンのメリット
- 【藤田金属×近畿大学 20/26cm鉄フライパン】に満足しているか?
藤田金属×近畿大学 鉄フライパン
去年年末にふるさと納税についての記事を書きました。
返礼品の一つに選んだのが『藤田金属×近畿大学 20/26cm鉄フライパン』でした。
結婚してから11年ほど経ちましたが
おそらくこれまでに10回以上フライパンセットを買いなおしてきました。
安いものから、それなりに高価格帯のものまでさまざまなものを使ってみました。
でもどれも半年~1年で、使用感が悪くなったんですよね。
育児猫の扱いが悪いせいもあるのかもしれません。
でもとにかく毎年のようにフライパンを買い替えることにも
フライパンの様に大きなものを捨てることにも
ほとほと嫌気がさしていたのです。
そこで少々扱いがめんどくさそうだなぁと思いながらも
鉄のフライパンにチャレンジすることにしました。
鉄フライパンの使い始めは油ならしが必要です
2022年のふるさと納税は5品目頼みましたが
一番最初に届いたのが『藤田金属×近畿大学 20/26cm鉄フライパン』でした。
開けてみると
シンプル・ピカピカでかっこいい!
ただしこのまま使えるわけではありません。
鉄のフライパンは使い始めに
①洗剤をつけずに洗う
②水分をふき取り、中火にかける
③十分温まったら、油を100~200cc入れる
④全体に油が回るように回しながら、全体が黒っぽくなるまで火を入れる
⑤火を止め自然に冷ます。
⑥油を取り除き、キッチンペーパーでふき取る
という作業が必要です。
油ならしのやり方は、人によって多少違うようです。
育児猫は一応藤田金属さんの公式で紹介してある方法にしてみました。
↑が油ならしを終えたフライパンです。
油返しも行ったほうがいいらしい
油ならしが終わっても、使い始めてから1か月ほどの間は
油返しという作業を行ったほうが使いやすいフライパンになるそうです。
油返しとは
①フライパンを中火で温める
②50~100ccの油を入れてフライパンを回し全体に馴染ませる
③火を止めて油をオイルポット
④そのまま冷ましてキッチンペーパーで拭く
この油返しは育児猫はそれほど行っていません。
その代わりに使うたびに少し多めの油を入れてゆっくり温めて、
油を捨てるということを何度か繰り返しました。
【藤田金属×近畿大学 鉄フライパン】口コミ
さて藤田金属×近畿大学 20/26cm鉄フライパンを使い始めて3カ月が経ちました。
実際に使ってみての感想を書きたいと思います。
最初の1か月ほどは正直それほどいいとは思えませんでした。
育児猫が油返しをめんどくさがったせいか
何度か焦げ付かせてしまいました。
ただ焦げ付いても、熱いフライパンにお湯を注ぎ
たわしでこすればすぐにきれいになりました。
でも恐る恐る使っている感じでしたねぇ。
1カ月を経過した位から、急に使いやすくなってきたように思います。
油がしっかり馴染んだということでしょう。
こちらは冷凍餃子。
つるっと全体が動きます。
焦げやすいバターで焼いたフレンチトーストも
こんな感じ。
奇麗な焼き色で、表面がカリッと中はふわっと焼けます。
でも今まで色々作って「これはおいしい!!!」と一番思ったのは
モヤシ炒め!
コンロに高温炒めモードがあるので
強火でガンガン短時間で炒めたら
水分が全然でなくって、
シャキシャキのモヤシ炒めになりました!
ネット上での口コミでは評価がかなり分かれていました。
たぶん最初の油ならしが面倒だったり、片付けが面倒だったりするせいで、悪い口コミが書き込まれちゃうのかなぁと思います。
藤田金属フライパンのデメリット
デメリット1 お手入れが面倒
鉄のフライパン全体に言えることだと思いますが
少々めんどくさいですね。
洗剤が使えないので、食洗器にも入れられません。
今までフライパンも食洗器に突っ込んでいた育児猫には少々辛いです。
デメリット2 料理を保存できない
また食材をフライパンに入れっぱなしにすると錆びる原因になるので
出来た料理はすぐに皿に移す必要があります。
今までフライパンごと冷蔵庫で保存していたのが出来なくなったのは残念。
デメリット3 重い?
鉄のフライパンでよく聞くのが「重い」という口コミ。
ですが、育児猫はそれほど重いと思っていません。
実際に計ってみたところ20㎝のフライパンは610g。
以前使っていた20cmフライパンは640gなので若干軽くなっています。
ものによるということなんでしょうね。
藤田金属フライパンのメリット
メリット1 短時間で美味しい
肉を焼いたり、野菜を炒めたりすると
今まで使っていたコーティングのフライパンと明らかな違いが出ます。
強火で一気に仕上げることが出来るので時短にもなります。
特にモヤシ炒めは絶品ですよ!
メリット2 鉄分が摂れる
わずかではありますが、鉄のフライパンを使っていると料理に鉄分が溶け出します。
ほんの少量だとしても、毎日使えば強い味方になると思います。
特に女性は鉄分が不足しがちですからね。
メリット3 長持ちする
これはまだ3カ月しか使っていない育児猫が言うことではないのですが、基本的にきちんとお手入れすれば鉄のフライパンは一生ものになれるそうです。
今までのフライパンは使い始めから1カ月くらいが一番使いやすかったですが、
鉄のフライパンは3カ月経った今が一番いい状態です。
これからどんなふうに成長していくのか楽しみでもあります。
【藤田金属×近畿大学 20/26cm鉄フライパン】に満足しているか?
使い始めて3カ月ではありますが、
育児猫は『藤田金属×近畿大学 20/26cm鉄フライパン』を購入してよかったなぁと思っています。
おいしいモヤシ炒めだけでその価値があります。
特別高いものでもありませんでしたしね。
育児猫はふるさと納税の返礼品で選びましたが
普通に購入することもできますよ。
2個セットで5000円弱なので、普通のフライパンと変わりませんよね。
もちろんもっと安いフライパンもありますけども。
不満を一つだけ挙げるとしたら小さすぎるということ。
これは買う前からわかっていたのですが、
5人家族に26㎝のフライパンでは全然足りません。
モヤシ炒めは3回作らなくてはいけませんでした。
まぁ炒めるのは30秒くらいだと思うんですけど
ニンニクの香りだしからから始めるとそれなりに面倒。
今は30cm位の鉄フライパンが欲しいなぁと思っています。
ただせっかく今のフライパンが気に入っているので同じブランドでほしいのですが、
今のところ30cmのフライパンは売り出していないのです。
ん~他で探すかなぁ。
では今日はここまで。
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