しそジュースを毎年作っています
しそジュースはあまりメジャーな飲み物ではないですが、育児猫家では長男が3歳の夏から毎年作っています。
普段は市販のジュースを買うことはほとんどありません。
ジュースの糖分は驚くほど高いし、添加物も多いので、出来るだけ子供には与えたくなかったのです(自分は飲むけど)。
でもしそジュースは手作りできるので、何が入っているかわかっていて安心できます。
それに砂糖はやっぱり入っていますが、キビ砂糖を使うことで安心感があります。
そういうこだわりが出せるのも手作りならではですよね。
市販のジュースの味に慣れてしまうと、「しそジュースはすっぱくて飲めない!」ってなっちゃう子もいるのですが、我が家の子供たちは今のところ全員しそジュースが大好きです。
材料の赤しそは6月から7月に割と安く手に入りますので、もし見かけたらチャレンジしてみてください。
しそジュース作り
まずは材料ですね。
赤しそは普通茎ごと束にして売ってあります。
今回は一束198円のものを二束購入。
茎から葉っぱを全て取って計ってみたところ、450gくらいでした。
茎から葉っぱをとるのは子どもたちの仕事です。
あ~新聞からしそがはみ出してるよ!
赤しその色素が床に付いちゃうとなかなか取れないから気を付けて下さいね。
次に葉っぱをよく洗います。
厳しいトリプルチェック体制で洗います。
砂や泥がついていることがあるので、ざるなどを使って丁寧に洗いましょう。
ちなみに今回は青虫が一匹ついていましたw
おおきなお鍋に3リットルのお湯を沸かします。
そこに洗った赤しそを入れます。
そのまま5分ほど煮ます。
少し煮ただけで、色が落ちているのがわかりますね。
これをざるを使って漉します。
これは漉したしそですね。
もう青じそになっています。
これを有効活用される方もいらっしゃいますが、育児猫は庭に埋めました・・・
漉した汁を鍋に戻し、キビ砂糖を溶かします。
もちろん白砂糖でも大丈夫です。
白砂糖の方が色はきれいですね。
砂糖が溶けたら火を止めて、酢を入れます。
酢は穀物酢でも大丈夫ですが、育児猫家では子供たちのためにリンゴ酢を使用しています。
クエン酸で作る方もいらっしゃいます。
クエン酸なら1ℓに対して10gが普通の分量になります。
酢を入れると、色が変化します。
もちろんお鍋でしてもいいのですが、子供たちに見せるために少しだけピッチャーにとってお酢を入れてみましたよ。
入れてみますよ~
わかりますでしょうか?
白砂糖とクエン酸で作ると、もっと鮮やかな色の変化が楽しめるんですけどね。
あとは冷めたらペットボトルなどに詰めて冷蔵庫で保管です。
今回は3.5ℓのしそジュースができました。
このしそジュースは、水や炭酸で3~4倍に薄めて飲みます。
ですから、大体12リットルくらいのしそジュースが作れました。
しそジュースで乾杯
先日こちらのブログで梅シロップ作りをした記事を書きました。
今のところ順調でして、子ども達も大変楽しみにしています。
でもまぁ1か月の待ち時間は子どもたちには長いですね。
その点、しそジュースは待ち時間はありません。
出来立てほやほやのしそジュースで乾杯です。
およそ一年ぶりのしそジュース。
すっごく美味しかったようで、3人とも喜んでいました。
あ、しそジュースは1杯5ブルルです。
激安ですが体にもいいものなので、特別価格ですw
しそジュースの健康効果
育児猫がしそジュースを作って、子供たちに飲ませているのは、安心して飲んでもらえておいしいから。
でもしそジュースって健康効果もあるのですって。
・疲労回復
・抗酸化作用
・夏バテ対策
・ダイエット効果
などが期待できるそうですよ。
確かに、しそジュースを暑い時に飲むとすごくスッキリするんですよね。
なんていうかリフレッシュできます。
水割りや炭酸割だけでなく、かき氷シロップにしたり、アイスにかけたりしても美味しいです。
あ、牛乳でわると飲むヨーグルトみたいになって、これも美味しいですよ。
良かったら、赤しそを見つけたらチャレンジしてみてください~
ではきょうはここまで。
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