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四国地方 車中泊の旅 香川編5

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屋島寺

おやつにうどんを頂いてから、育児猫家が向かったのは屋島寺です。

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屋島寺には絶対に行きたかったのです。

 

屋島寺はお遍路さんがめぐる第84番札所です。

 

屋島寺

立派なもんですねぇ。

 

屋島寺

境内には外国の方がたくさんいらっしゃいました。

 

屋島寺 山門

屋島寺はとにかく広くて、門もいくつかありました。

この山門からの眺めがお気に入りです。

 

屋島寺 宝物殿

屋島寺には宝物殿がありまして、大人は一人500円で中を見ることが出来ます。

箱に自分でお金を入れて入場するスタイルでした。

良からぬことを考える人がいないことを祈るばかりです。

 

中は撮影禁止となっていましたので、画像は一枚もございません。

 

宝物殿にはたくさんの焼き物や掛け軸的なものがありましたが、育児猫が一番びっくりしたのは源平合戦の源氏の白旗が展示してあったことです。

屋島寺の「屋島」は那須与一の逸話が有名な「屋島の戦い」の舞台なんです。

 

特別説明的な文章は見当たりませんでしたから、たぶん本物だったんでしょう。

1000年前の布が残ってるってすごいですよね。

 

蓑山大明神

屋島寺も素敵ですが、育児猫がここに来たかった理由は何と言っても蓑山大明神があるから。

屋島寺の境内の中にある蓑山大明神。

鳥居の横にはきつねではなく、たぬき!

蓑山大明神

蓑山大明神には日本三大狸の一角「屋島太三郎狸」が祀られているのです。

 

九州ではお目にかかったことがありませんが、四国では狸が祀られている神社が何か所かあるそうです。

奈良時代、唐から渡ってきた鑑真を山頂まで案内したといわれる太三郎狸

空海屋島寺の守護を命じられたとも言われているんです。

 

太三郎狸は「平成狸合戦ぽんぽこ」では四国の長老・太三郎禿狸として登場します。

 

育児猫家の次男君は動物に例えると「たぬき」

そして本人もそういわれることを喜んでおります。

 

そんな次男君に「すごいたぬきがいるんだよ~」と教えてあげたくて、蓑山大明神に来たのです。

蓑山大明神

鳥居の奥にはたくさんのたぬきがいました。

 

お土産屋さんもたぬきだらけでしたよ~

 

かわらを投げる

屋島寺の奥にある屋島山上交流拠点施設「やしまーる」は育児猫家が訪れた3月26日はお休みでした。

やしまーる

でも、その奥にある「獅子の霊巌展望台」から、かわら投げを行うことが出来ました。

かわら投げとは源平合戦で勝利した源氏が陣笠を投げて勝どきをあげたことが由来となっているそうで、交通安全・家内安全など願いを込めて投げるといいそうですよ。

 

かわら投げようの「かわら」は5枚入りで200円。

かわら投げ

 小さなお皿のような形。

けっこう軽いです。

 

このかわらをただただ遠くに向かって投げても良し、フェンスの下に見える輪っかを通すべく狙って投げるもよし。

屋島寺 かわら投げ
 

子どもたちは輪っかを狙って、3人で2袋投げましたが、一つも通過しませんでしたねぇ。

お皿が軽いし、形も湾曲した円盤形で軌道が安定しないので、難しかったようです。

 

皆さんも屋島寺に行く機会があったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

この獅子の霊巌展望台はとにかく眺めが最高。

 

獅子の霊巌展望台

天気もすごくよくなって、育児猫の心の中は「あ~父母ヶ浜で粘るべきだったかなぁ」とちょっと複雑でしたが、まぁここですごくいい写真が撮れたからよしとしました。

 

子どもたちも自由に走り回って、元気になりましたよ。

ちなみに↑の写真の左側に見える島が鬼ヶ島だそうですよ。

 

本当に立ち去るのが惜しいほどの絶景でした。

 

たぬきのお守り

この屋島寺で、次男君はおみやげに「たぬきのお守り」を購入しました。

 

旅の間1000円までは育児猫がお土産を購入してあげることにしていまして、それぞれ自分のタイミングで選ぶのです。

次男君はたぬきのお守りに一目ぼれ。

お父さんたぬきとお母さんたぬきとこどもたぬきが並んでいて、キーホルダーが付いているからランドセルに着けようと思ったみたいなんですよ。

 

育児猫ももちろん反対することはなく、購入したわけなんですが・・・

 

帰宅後、次男君がいそいそと袋から取り出すと

キーホルダーがないですね

上の画像はボンドで修復したあとなんですが、このお守り陶器で出来ていまして、キーホルダーの穴は後ろの葉っぱに開いていて、ちょっと作り的に脆弱すぎたみたいなんです。

もう一度金具を付けたとしても、すぐに壊れるのは目に見えています。

このお守りは現在、家で小さな置物として、次男君を見守ってくれております。

 

とはいえランドセルに着けたかった次男君は、やっぱり涙目。

↓の記事で次男君に悲しいことがあったと書いたのは、このことだったのです。

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あんまり可哀そうだったので、次男君には

「おかあさんがたぬきのキーホルダーを作ってあげるから、待ってね」と約束してしまいました。

 

実際どんなのが出来たかは、また別にご紹介しますね~

 

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では今日はここまで。

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