琴ヶ浜で遊ぼう
家族５人で中国地方車中泊の旅の続報です。
第一弾と第二弾はこちら
前回は「仁摩サンドミュージアム」でマンホールカードをもらったところで終わりました。
もう時間は１７時。
普段ならそろそろ夜ご飯を食べてもいい時間です。
ところがこの日は昼食が１４時からとかなり遅めだったこと。
さらに車での移動がほとんどだったため、体を動かしていないこと。
この２つが原因で全員お腹があまり空いていませんでした。
そこで琴ヶ浜に行くことにしました。
琴ヶ浜は鳴り砂で有名なのです。
この日はご覧の通り曇り空。
少し雨も降ったので、砂が湿っています。
鳴るかな・・・？
ちょっと鳴ってますよ・・・ね？
砂でテンションが上がってきた長男くんも一緒に鳴き砂ポーズ・・・？
さらに琴ヶ浜にはなんと・・・
どこでもドアがあるんですよ。
さぁさぁ行ってみよう
「家に帰っても戻ってきたいねぇ」なんて子供たちは話していましたよ。
れすとらんココット
さぁお腹も減ってきたし、ご飯を食べに行きましょう。
琴ヶ浜のすぐ近くにある「れすとらんココット」に行ってみました。
「鳴き砂らーめん」が気になりますよねｗ
れすとらんココットのメニューはこんな感じ
結構なんでもありな感じですね。
子供３人連れの育児猫家にはありがたいことです。
育児猫家が頼んだのは
次男君の焼うどん定食９００円。
人気ナンバー１のラーメン定食８００円。
そして王唐セット６５０円２つ。
気になる鳴き砂らーめんは薄めの豚骨ラーメンでした。
熊本ラーメン好きな育児猫には物足りないお味でした。
まぁコスパはいいかな？
わかめがのってるって珍しいですね。
焼うどんは次男が完食したので味はわかりませんが、おいしかったそうですよ。
王唐セットはかなりコスパがいいですね。
唐揚げは懐かしい感じで、ちょっと唐揚げ粉を思い出させるお味でした。
すっごく美味しくはないんですけど、値段を考えると満足できるお味でしたよ。
なぜか最高級ローリエをくばっていました。
もちろん頂いて帰ってきましたよ。
確かにとてもいい香りのローリエでした。
お風呂は薬師湯へ
育児猫はあまり知らなかったんですけど、島根や鳥取は温泉が豊富なんですねぇ。
たくさんの温泉施設があるのです。
れすとらんココットから車で１５分ほど離れた温泉街の中にある「薬師湯」に行ってまいりました。
すっかり暗くなっていたので、写真が難しかったんですけど、素敵な建物でした。
当然更衣室や浴室の写真は撮れませんが、中はそれほど広くありませんでした。
洗い場はシャワーがあるところが二人分、ないところが二人分だったと思います。
育児猫は泉質には詳しくないのですが、すごく金属の香りがするお湯で、あとしょっぱかったです。
目に入ると染みる～ってレベルです。
浴槽は一つだけで、普段４２度のお風呂に入っている育児猫家の長女にはかなり熱く感じたようです。
でも湯上りの長女と手をつないだら、いつも以上にすべすべしっとりで気持ちいいなぁと思っていたら、長女も「お母さんの手すべすべだねぇ」と言い出したので、美肌効果は確かにありそうですね。
実はここは日本温泉協会がオール５を付けた温泉施設１１の内の１つ。
かなり有名な温泉なんですねぇ。
マツコの知らない世界で紹介されたこともあるそうですよ。
３階にはコーヒーの無料サービスがありましたよ。
『道の駅 ごいせ仁摩』へ
さぁ、ついに１日が終わりました。
この日は『道の駅 ごいせ仁摩』で宿泊することとなりました。
観光案内所は１８時には閉まりますが、休憩室は２４時間使えます。
トイレがきれいなのは本当にうれしいですね。
こちらは翌朝の写真。
砂利が茶色いのが気になりませんか？
この砂利はどうやら瓦を砕いたものみたいなんですよ。
山陰地方にはこういう茶色い瓦の家がたくさん並んでいました。
この瓦は石州瓦。
石見焼をルーツに持つ石州瓦は１３００度の高温で焼き上げた瓦で、耐火・耐熱・耐寒・耐酸などの特徴を持ち、厳しい日本海側の中国地方で重宝されてきたそうです。
実際に茶色い砂利を拾い上げてみると
ＪＩＳマークが！
おもしろいねぇ。
さぁ二日目の始まりです。
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