ローストビーフは定番のごちそうメニューです
先日は長男の誕生日にたくさんのスターやお祝いコメント、ありがとうございました。
育児猫家では、長男の誕生日やクリスマスなどの特別な日にローストビーフをよく作ります。
特に長男がローストビーフ大好きなんです。
今まで何度も作ってきましたが、先日長男の誕生日に作ったローストビーフが今までで一番よく出来たと思います。
お肉が苦手な次男君も、まだ5歳の長女もモリモリ食べてくれました。
およそ700gの牛肉が一食でなくなりました。
せっかく上手に出来たので、また再現できるように今日はローストビーフのレシピをアップします。
ローストビーフの作り方
材料はいたってシンプルですね。
工程1 肉にハーブソルトをまぶす
お肉は業スーで購入した牛モモブロックです。
オーストラリア産で、脂肪が少ない赤身肉です。
もちろん焼いただけでは固くて食べられないですが、赤身のお味はしっかりしているお肉です。
100g198円。
育児猫家周辺で手に入る牛ブロック肉の中では最安値です。
700gとちょっと大きめでしたので、今回は二つに切り分けました。
大きすぎると火も入りにくいし、味も入りにくいからですね。
500gくらいまでなら切らなくていいと思います。
切ったお肉にハーブソルトをすり込みます。
今回のハーブソルトはこちら
これも業務スーパーで購入したものですね。
クレイジーソルトでも構いません。
違いを言えば、クレイジーソルトはセロリの香りが結構強く、スパイス感は少ないですが、このハーブソルトフレンチミックスはセロリは入っておらず、コリアンダーとクミン・オレガノなどのスパイスが全面に出ている感じです。
あとミル付きなので、挽きたてのコショウの香りが楽しめます。
あとクレイジーソルトよりも、ハーブやスパイスの割合が高く、塩気が弱いので、たくさん使えます。
値段は50gで185円(税抜き)。
結構前に買ったけれど、賞味期限は来年の4月になっているので、余裕で使い切れると思います。
で、ハーブソルトをお肉の全面にすり込みます。
塩は1~2%位。
上のハーブソルトは2g中1.3gが塩なので、700gなら大体15gくらいを目安にすり込むといいですね。
表面を焼く
フライパンにバターを熱して溶かし、肉の表面を焼き付けます。
全面、こんがり焼き付けましょう。
一旦取り出す
焼き付けたお肉をフライパンに乗せたままだと、余計な熱を加えてしまいますので、いったんバットなどに取り出して冷まします。
粗熱が取れたら、ジップロック的な保存袋に、フライパンに残っている肉汁と一緒に入れます。
しっかり空気を抜いて、ファスナーを閉じてください。
心配な方は、袋を二重にしたり、ちょっとお高い保存袋を使ったりしてくださいね。
育児猫は業務スーパーの保存袋を使っています。
低温調理する
ホットクックの内なべにジップロックに入ったお肉と、満水のラインまでのお水を入れます。
お肉が浮いてくるのを防ぐため、蒸し調理用の内蓋もつけます。
手動→低温調理→63度→3時間
で調理スタートです。
もちろん他の低温調理器でも出来ると思いますが、できれば1度単位で温度設定できるものがいいと思います。
炊飯器の保温機能とか、いったん沸かしたお湯に入れて1時間で取り出すなどの方法でローストビーフを何度か作ったことがありますが、おいしくできるときと出来ない時があるんですよねぇ。
たぶんお肉の大きさとか、部屋の温度とか、いろいろなことが作用するのでしょうね。
でも低温調理器なら決まった温度で加熱してくれるから、同じ火の通し方を再現できるのがうれしいですね。
「出来上がりです」とホットクックくんが言ってくれたら、すぐに取り出してください。
そして粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
半日以上できれば寝かせてくださいね。
肉汁が落ち着きますし、お肉もさめて少し硬くなることで切りやすくなりますよ。
半日ほど寝かせて、切ったものです。
1~2ミリの厚みに切り分けることが出来ました。
子供が食べるときには、薄く切るのも大事ですよね。
ローストビーフのソース
まぁこちらはレシピというほどでもないのですけれど、念のために残しておきます。
まず玉ねぎとニンニクをフライパンで炒めます。
テフロンなら油はいりませんが、必要なら油を使ってください。
そこに肉汁以外の材料を入れて、全体が半量になるくらいまで煮詰めます。
最後に肉汁を入れて、軽く煮立てたら完成です。
ソースに酸味がない方がいい方は、バルサミコなしでみりんを大さじ1入れたらいいと思います。
肉汁にはバターが入っているので、あまり煮詰めると焦げやすいから気を付けて下さいね。
あとは切って盛り付ければ、子供でもおいしく食べれるローストビーフの完成です!
付け合わせは我が家は大根でしたが、玉ねぎでもクレソンでもお好みでご用意ください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
まぁ難しい工程は一切ない簡単なローストビーフなんですが、ホットクックくんと時間がいい仕事をしてくれて、しっとりして柔らかく味もしっかりした美味しいローストビーフができますよ。
ホットクックや低温調理器をお持ちの方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね~
では今日はここまで。
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