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実家の母がまずいかもしれない

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母の職場から、姉に連絡が入る

育児猫の母は熊本でパートタイマーとして働いています。

仕事場での緊急連絡先は姉の携帯にしているようです。

 

兄妹は4人ですが、熊本に住んでいるのは姉だけですから、いざというときに頼れるのは姉だからでしょう。

 

その姉に、金曜日の午後、職場の方から電話がかかってきました。

内容をまとめると

「お母さんが家に帰れなくて泣いていましたので、病院に連れていきました」とのこと。

 

すぐに姉から連絡をもらった育児猫

「あぁいよいよか・・・」と思いました。

 

実は少し危ないかもしれないとは思っていたのです。

 

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それにしても急に進んでしまったのかなぁ?

まだ70代なのに・・・

 

当然出来るだけすぐに誰かが病院に行って、付き添いを代わらなくてはいけません。

 

ところが、この連絡を受けた金曜日。

姉の息子がコロナの陽性判定を受けたばかりだったのです。

 

姉は濃厚接触者ですから、病院に行くのは無理なわけです。

 

MRIの結果

結局金曜日は職場の方が夜まで付き添ってくださったそうです。

非常に申し訳なく思いながらも、助かりました。

 

育児猫は子供を三人連れて行くしかなく、連れて行ったら病院に入ることが出来ない(コロナのため)ので、身動きが取れませんでした。

兄は仕事中で連絡が取れたのが夕方遅くでした。

 

金曜日、MRIを撮った結果、母の脳に小さなこぶのようなものが複数みられるとのこと。

このこぶが認知に影響を与えている可能性が高いという診断だったそうです。

 

このこぶがなんなのか。

どのような治療を行うのか。

その後どうなるのか。

 

気になることはたくさんですが、とにかく身内が行かなくては詳しい話はしてもらえないとのことでした。

 

少なくとも加齢による認知症ではない可能性が高そうです。

ということは、治療が功を奏することもありそうですから、希望はあるのかな。

 

土日に行っても役に立たない

金曜日は赤の他人にご迷惑をおかけして、申しわけない気持ちでいっぱいになりましたが、どうにも動きがとれなかったのです。

 

そして土日に旦那に子供を預けて実家に行こうかとも考えたのですが、病院は「月曜日午前10時に付き添いの方と来てください」とのこと。

 

土日に行っても、保険の手続きも入院の手続きも何も進めることは出来ません。

月曜日に行くとしたら、朝長女の幼稚園に預けてからでは間に合いません。

でも長女を連れて行ったら、病院に入れません・・・

 

悩んでいましたが、結局今回は兄が行くことになりました。

 

兄が母に会うのは何年ぶりでしょうか…。

母は兄が大好きですから、きっと喜ぶことでしょう。

 

兄には電話して、お世話になった方への手土産を持っていってほしいこと。

今後の治療方針をどうするか。

保険の内容をチェックする。

などをお願いしました。

 

母はかまってちゃん

以前も書きましたが、育児猫はめったに母に電話しません。

 

しかし今回は金曜日の夜に電話しました。

話せる状態なのかどうかも気になりましたから。

 

結局連絡が付いたのは、土曜日の朝。

母の声は意外と元気そうだし、はきはきしていました。

まだらボケってやつでしょうか。

 

「月曜日の朝、兄ちゃんがそっち行くから」と言った瞬間。

「え~。長男が来るの?本当に?」とすっごくうれしそう。

 

長男ラブが隠しきれないのねぇ。

自分が年を取ったら、気を付けよう。

 

私は3人それぞれ可愛いと思っていますが、長子は特別なんでしょうかね?

 

母はもともといわゆる『かまってちゃん』。

たいしたことない病気で大騒ぎするので、兄弟全員なかなか反応しないのです。

 

数年前腎嚢胞(じんのうほう)という健康に無害な袋が腎臓にできていることが、健康診断で偶然発見されたときには

兄妹全員と親戚一同に電話しまくって

「腎を、やってしまった・・・」と言いふらしまくり、

1週間の入院準備をしていました。

 

買い物に付き合った姉は、ずっと悲観的に泣く母にかなりうんざりしたようです。

 

結局医者に「処置しなくていいですよ。無害ですから」と親子で説明を受けて、すごすごと帰ったという過去を持ちます。

 

意外と平気そうで兄と会えることに喜んでいる母の声を聴いていると、冷たいかもしれませんが、「本当だったのかしら?」と思わず疑ってしまいます。

 

まぁ脳にこぶが出来ているのですから、何かしらあるのでしょう。

 

親も子供も健康が一番

なんだかんだで、縁を切ることは出来ないのが親子ですね。

母はまだ70代。

そして母の家系は長生きなんですよ。

母の母は99歳まで生きましたしね。

 

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長生き自体はいいことだと思いますが、出来ることなら健康で長生きしてほしいものです。

70代で介護が始まるとしたら、ここから20年以上かぁ。

大変だ。

でも覚悟しておかねばならないのでしょうね。

 

私自身30年後、子供たちに迷惑をかけないように、健康に気を付けなくては。

そして介護が必要になった時のお金も用意しておかなくてはいけないなぁ、としみじみ思いました。

 

では今日はここまで。

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