今年の漢字を考えるって、まだ1月ですよ~
なぜかどんどん難易度が上がっているような・・・
今の時点で今年の漢字を考えても、『寒』もしくは『痛』しか思いつきません。
あ、『痛』は腰でありますよ。
昨日は腰をやってしまった記事をアップしましたが、たくさんの方からご心配の声とアドバイスをいただき、感謝しております。
この場を借りてお礼を申し上げます。
本当にブログ始めといてよかったなぁと思いました。
今後ともドジな育児猫ですが、のんびりお付き合いくださいませ。
「今年の漢字」の他のブロガーさんの記事を見ると
おぉ。誰も『寒』とか書いていないですね。
そりゃそうか。
ちゃんといろいろ考えて記事にされております。
自分や家族の健康はもちろん大事。
災害に対する備えも大事。
コロナにかからないように、手洗いやうがいマスクなどの対策も大事。
いろいろな大事なことがありすぎて、ちょっと悩んでしまいますね。
でも決めましたよ。
育児猫の今年の漢字は『聴』です(1月26日現在)。
なぜ今年の漢字を『聴』にしたのか
実は育児猫は顎から生まれたのではないかと、親にしょっちゅう言われていたほどのおしゃべり好きです。
しかも理屈っぽいです。
本人は楽しくおしゃべりしているつもりでも、いつの間にか相手を論破していて、不愉快な思いをさせてしまうことも多々あります。
でもそれではいけませんよね。
特に子供たちは育児猫と論戦を繰り広げても勝ち目はありません。
(旦那もありません。そもそも口数の少ない人なので)
ですから、育児猫が正しいと思うことを一方的に話すだけでは、子供たちを委縮させてしまうばかりです。
もちろん、育児猫なりに、子供の意見をちゃんと聞くように努力してきたつもりです。
でも『聞く』ではなく『聴く』
特に子供に対しては『傾聴』の姿勢を徹底したいと考えています。
男の子はおしゃべりではないことが多い?
長男も次男も年齢の割には語彙力が豊富なほうだと思います。
でも幼稚園や小学校で何があったのか、あまり話してくれません。
一番年下の長女はこちらから水を向けなくても今日幼稚園であったこと、先生やお友達と話したことを楽しそうに話してくれます。
これはいわゆる「性差」から来ているのかな?と考えています。
なかなか話さない子から、話を聞くのはなかなか面倒です。
それでついつい後回しにしたり、適当に相槌を打ちながら家事をして実際にはちゃんと聞けてなかったりすることがあります。
でも来年度からは次男も小学生
先日の長男のように言いづらい悩みを抱える日が来るかもしれません。
長男が話してくれたのも、そのときはたまたま育児猫がしっかり話を聴く姿勢が作れていたからであって、もし、家事をしながら「ふんふん」うなずくだけでは話してくれなかったかもしれません。
観るも大事になりますよね
小学校から帰ってきた長男を玄関で出迎えて、ハグをしながら「今日はどんな一日だった?」と、ほぼ毎日聞いています。
ここで顔色、歩き方、目を合わせるかなど、確認しています。
あ、ちょっといつもと違うなと思っても、無理に聞き出すことはしませんが、気を付けることは出来ます。
次男は幼稚園にお迎えに行ったときに、まっすぐ私に向かってコロコロ走ってくれば大丈夫。
とぼとぼ歩いてきたり、走ってくるのをためらったりするときは要注意です。
長女は問題があった時には「○○君がね~」と、駆け寄ってきながら話してくれますので、今のところ大丈夫でしょう。
何度かそれとなく話をさせることで、何を抱え込んでいるのか聞き出すことができます。
話してくれなかったとしても、無理に聞き出すのではなく「お母さんはいつも見てるよ。いつでもあなたの話を聞くよ。いつでも味方だよ」というメッセージを言葉ではなく、態度で示し続けていきたいと思います。
ちなみに、長男が元気いっぱい返ってきたときには
「今日はどんな一日だった?」
と聞くと
「今日もお母さんが大好きな一日だったよ」
と答えてくれます。
ん、もぅ。
このお母さん殺しw
最後に
2022年今年の漢字は『聴』にしてみました。
年末には気が変わっているかな。と思います。
そのときそのときで、大事なことは変わりますからね。
でも子供の話を「聴く」姿勢が大切なことには変わりないでしょう。
これからも子供から信頼され、話しやすい母でいられるように努力したいと思います。
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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