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コロナ禍の子供たち

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長引くコロナ生活

皆さん、猛暑とコロナのダブルパンチでの夏休み。

疲弊されている親御さんも多いかと思います。

 

日本でコロナが騒ぎ出された2020年春。

こんなに長引くと予想していた人がどれくらいいるでしょうか。

 

育児猫自身もせいぜい一年くらいの騒ぎだろうと高をくくっていました。

 

テレビやネットニュースでも、

「今だけの辛抱ですから」みたいな論調が多かったと思います。

 

育児猫家の子供たちは家庭内で折り紙やパズルなどを楽しむのも好きです。

 

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もちろん読書も好きです。

 

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おそらく普通のご家庭の子供たちよりも、比較的楽に家庭内に押し込んでおくことは可能です。

 

他のご家庭では

「ゲーム三昧になった」

「動画ばっかり見てる」

という事態も珍しくないようです。

 

子どもの時間は特別

人間の体感時間は、それまで生きてきた時間に反比例するというジャネーの法則をご存じですか?

例えば育児猫はアラフィフですから、今まで生きてきた時間はおよそ50年。

1年という時間は育児猫にとっては今までの人生で「50分の1」。

 

9歳の長男にとっては「9分の1」

5歳の長女にとっては「5分の1」

なんです。

 

そのため、育児猫が子供たちと同じ時間を共有しても9歳の長男にとってはおよそ5倍。

長女に至っては10倍に感じられるはずです。

 

大人の3年はたいしたことありません。

でも30年と言われたらどうでしょう?

30年出来るだけ友達と遊ばずに、会社から帰ったら出来るだけ家にいろと言われたら気が狂いそうになりませんか?

 

長女はすでに育児猫の体感時間で言えばおよそ30年もコロナ禍で生活しているのです。

次男は20年ちょっと。

長男でも15年ほど我慢している計算になります。

 

こんなに我慢させて大丈夫なんでしょうか・・・

育児猫は心配になります。

 

20年後くらいに

育児猫が一番心配しているのは、20年後くらいに

「やっぱりコロナ禍の子供たちは、これだから・・・」

と無責任に大人が評価するのではないかということです。

 

今だと「ゆとり世代」の人たちがそんな感じですね。

ゆとり世代」の人たちの特徴は、積極性と自発性のなさだと言われていますね。

 

「コロナ禍世代」の子供たちはどうなるのでしょうか?

スマホやゲームに頼りすぎるとどんな未来が待っているのでしょう。

kurochan-papa.com

↑はくろちゃんパパさんの世界的ベストセラー「スマホ脳」の書評記事です。

 

普段からある程度デバイスと付き合っていたご家庭でも見直したくなる内容だったようですよ。

 

大人が子供たちに「外に出たらだめ。コロナが怖いから家にいなさい」と言って、仕方なくゲームやスマホに依存させておいて

将来的に「やっぱりコロナ禍の子供はダメだな」みたいに言うのはあまりにも無責任だと思うのです。

 

どうすればいいのか?

ではどうすればいいのでしょう。

無責任に「コロナは大丈夫」なんていうことは出来ません。

やはりある程度の対策は必要でしょう。

比較的軽症と言われている「オミクロン株」に感染して、自分自身がすっごくきつかったのでなおさらです。

 

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それでも、もともと外で遊ぶのが好きな子は、やはり外に出してあげるべきだと思います。

 

猛暑ですから、早朝とか夕方とか時間帯を工夫する必要もあるでしょう。

熱中症はコロナ以上に怖いですからね。

 

もちろん共働きで忙しいんだというご家庭が多いのは知っています。

でも休日に出かけることは出来るでしょうし、夕方近所を散歩するだけでも違うと思います。

 

すっごい大自然の中に出かけろと言っているわけではなくて(出かけることが可能ならもちろんいいことだけれども)、いつものお散歩道でのちょっとした発見を楽しんでほしいのです。

 

猫の散歩道を発見すること。

夏の夜は明るいこと。

清少納言が「夏は夜」と評した時間を楽しむこと。

どれ程都会に暮らしていても、小さな生き物たちが絶対にいること。

自動販売機には、光と飲み残しの糖分に惹かれて、カミキリムシやカブトムシが飛んでくることだってありますよ。

 

育児猫はもともと、長男が生後三カ月になったころから、ひどい風雨でない限り、毎日お散歩していました。

次男が生まれてからも午前中1~2時間かけてお散歩していました。

 

長男が幼稚園に上がってからは、毎日のお散歩は難しくなりましたが、そのかわり毎日公園で遊びました。

 

外遊びのメリットは、またいつか別の記事にまとめようと思いますが、外で学ぶことはとても大事だと育児猫は思っているからです。

 

家の中で遊ぶのが上手な子でも、1日1回数分でもいいから、外に出る時間を作ってあげるほうがいいと思います。

5歳の子供を1日中家に閉じ込めたら、それは大人が10日間ほど家に缶詰したのと同じくらいのストレスなんだということを、肝に銘じてほしいのです。

 

育児猫と仲良くしてくださっているママ友のKさんは、共働きでコロナ対策もかなり厳しめにされています。

 

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今もコロナが猛威を振るう中、基本的には家庭内で過ごすようにされているようです。

でも涼しい時間帯に散歩をしたりして、息子さんとの時間を大事にされています。

 

コロナ禍の子供たち

将来「コロナ禍の子供たち」はどんなレッテルを貼られるのか、すごく心配です。

一度貼られたレッテルを剥がすのは、本当に大変ですからね。

本人たちには何の責任もないのです。

大人の指標に従っただけ。

 

子どもを守れるのは親だけです。

 

情報があふれていて、どんな指標に従えばいいのか、親もすごく悩みますよね。

 

でも「スマホよりも外遊びが良さそうだ」位の認識は、ほとんどの親が理屈抜きで感じていることだと思います。

 

子どもたちの貴重な時間です。

二度と戻らない子供時代です。

 

忙しい中、親が工夫して一緒に時間を過ごしたことを、子供は一生忘れないと思います。

 

是非、子供と一緒に外に出てみてくださいね。

 

では今日はここまで。

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