今週のお題は「叫びたい」。
これ結構育児猫にとってはタイムリーなお題です。
先週すっごくうれしいことがあったのだけれど、人に言うと自慢にしかならないので、電話で姉に自慢しただけ(結局自慢なんだけど)で終わっているのです。
今日は育児猫の自慢話にお付き合いください。
夏休みに長男が頑張った調べる学習
小学三年生の長男は今年初めて『調べる学習コンクール』にチャレンジしました。
『調べる学習コンクール』とは、図書館を使って調べ学習を行い、わかったことを自分なりにまとめて提出し、審査してもらうコンクールのことです。
必要に応じてインターネットで調べたり、実地調査を行ったりもします。
育児猫が子供のころの自由研究に似ていますね。
自由研究の場合は、自分が気になったことを自分なりに「こうかな?ひょっとしてああかな?」と考えたことを書けばいいのですが、調べ学習は違います。
きちんと文献を調べて、しかもできれば一つの本だけでなくいくつかの本を調べて、わかったことをまとめる必要があります。
作品の最後には必ず、参考文献を書いて提出しなくてはなりません。
調べる学習コンクールは公益財団法人図書館振興財団が主催しています。
小学生は作品を学校に提出します。
学校の図書館司書教諭が提出された作品の中から、校内の優秀作品を選びます。
選ばれた作品は全国コンクールに送られて(ここいきなり全国ではなくて、間がある自治体もあるようです)、全国で入賞すると東京での授賞式に呼ばれたりするらしいです。
もう話の流れでお分かりかと思いますが、長男の調べる学習が校内で選出されて、全国大会に送られたのです(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
どんな内容だったのか?
これはとりあえず秘密にしておきます。
すみません。
ひょっとして、入賞したりしたら(←心配しすぎ)、思いっきり身バレしてしまう恐れがありますので。
先週の水曜日だったでしょうか?
長男が帰ってくるなり、
「僕とお母さんの調べる学習が、表彰されたよ」と、育児猫に抱き着きながら、とてもうれしそうに報告してくれました。
長男が暑い中、頑張って調査したこと。
それに付き合った育児猫も、結構頑張ったこと。
まとめ方がわからない長男のために、一緒に考えたこと。
図書館に長居できないため(コロナ禍のため)、図書館と家を何往復もしたこと。
字を書くのが嫌いな長男を励ましながら、なんとか作品の形まで持って行った苦労。
などなどが報われた気がしました。
長男が「僕とお母さんの調べる学習」と表現したように、確かに二人で頑張りました。
ありがとう。
でも、やっぱり「長男の調べる学習」なんだよ。
テーマを決めたのも長男。
調べたのも長男。
本を選んだのも長男。
ちょっと難しい本もあったので、簡単に説明したのは育児猫。
インターネットで調べたのも育児猫。
まとめたことがない長男のため、まとめかたを教えたのも育児猫。
でもね、長男が「調べ学習してみたい」って言ったからがんばったんだ。
長男のやる気がなければ、やらなかったんだ。
羊のような長男のやる気を見れて、お母さんはうれしかったんだ。
作品の出来栄えを見て、正直に言えば
校内での受賞位はされるだろうという、自信がありました。
育児猫は元家庭教師ですし、自分が子供の時も自由研究などのレポートは得意分野でした。
ただ『調べる学習』は初めてでしたし、長男の選んだテーマがかなり「普通」で、差別化が難しく、不安もありました。
でも、作品として完成したときに長男が「達成感」を感じていたようなので、受賞しなかったとしても、成功かなとは思っていました。
でもやっぱり、第三者に認めてもらえると嬉しいものです。
そして自慢したくなる。
「うちの長男くんの調べる学習、入賞したのよ~」って。
「頑張ったのよ!本当によく出来てるの!」って。
まぁでもこれは親バカ爆発なので、リアルなママ友にできることではありません。
あ、このブログの存在をママ友二人と中学からの親友一人に話していますが、この三人は大丈夫。
育児猫のこういうところも十分知っている3人なので。
そして、ブログ読者の皆さんは育児猫の親バカを許容してくださっているので、ここで叫ばせてください。
『育児猫の長男くん、調べる学習コンクール、入賞おめでとう!よくがんばったね!!』
『受賞しなくても受賞しても、宇宙で一番愛してるよ!』
はぁすっきり。
最後に
今日は育児猫の親バカにお付き合頂きありがとうございました。
もし子供さんに『調べる学習コンクール』参加させたいんだけど、コツがありますか?
のような質問がある方は、コメントでどうぞ。
ちょっとしたコツをこっそり教えにいきます。
あ、どうやったらこっそり教えれるのかな?
まぁ考えます。
では最後までお読みいただきありがとうございました。
ぽちっといただけると大変光栄です。
ランキング参加してます
ぽちっち頂けると大変光栄です