小学校の個人懇談がありました
長男と次男が通う小学校で個人懇談がありました。
先日書いたように長男のクラスはGW明け、9日月曜日登校したと思ったら翌日から学級閉鎖でした。
ですから個人懇談の予定もかなりずれたと思います。
ただ育児猫家はラッキーなことに9日の月曜日に個人懇談の予定だったので、予定通り個人懇談を行うことができました。
小学1年生の次男と小学4年生の長男の個人懇談で先生に聞いたこと、相談したことなどを今日は書きたいと思います。
小学校の個人懇談に本人はいたほうがいいのか
小学校の個人懇談がある日は、子供たちの下校時間が普段よりも早いです。
大体13時30分には下校になっており、放課後しっかり遊ぶ時間があります。
ですから長男も次男も個人懇談で先生のお話を聞くより、公園に遊びに行きたいわけです。
子どもはやっぱり外で遊ぶのが好きですし、普段の6時間授業だと放課後遊びに行くのは厳しいからですねぇ。
そこで個人懇談の日程が決まってから、先生にお電話して本人も同席したほうがいいのか聞いてみました。
少なくとも育児猫家がお世話になっている学校では「本人不在で構わない」という回答でした。
むしろ子供に問題行動があったりする場合は、本人がいないほうが話しやすいこともあるでしょうし、場合によってはいないほうがいいのかもしれませんね。
とはいえ個人懇談、本人の同席が必要かどうかは念のため学校に確認することをお勧めします。
小学1年生次男の個人懇談で聞くこと
小学1年生次男の担任の先生は、40代前後の女性教師です。
身長が育児猫と変わらない(多分170cm)位で、顔立ちもかなりはっきりしていて一度見たらなかなか忘れられない印象の先生です。
人の顔を覚えるのが苦手な育児猫にとっては、ラッキーなことです。
適度にご挨拶を交わした後、まず育児猫が聞いたのは
「お友達と上手に付き合えているか?」です。
以前も書きましたが、次男は同じ幼稚園出身のお友達が学校に一人もいません。
そこが一番心配でした。
先生は
「まだお友達と言えるほどの関係は誰もできていません。でも次男君はいつもニコニコ優しい声で話しているので、これからきっとお友達が増えると思います」
とおっしゃってくれました。
まだまだ今はお互いに手探り状態のようですね。
次に聞いたのは
「ひらがなが書けませんが、困っていませんか?」
先生は
「半数位のお友達がひらがなが書けません。次男君はやる気を持って頑張っているのですぐに覚えれると思いますよ」
とのことでした。
育児猫は長男にも次男にも、入学前に書く練習や計算の練習をさせていません。
学校で習うことは学校で出来るようになればいいと思っていますので。
とはいえ、クラスにはもう出来る子もたくさんいますね。
困っているようなら、家でフォローしようかと思いましたが、杞憂だったようです。
最後に
「先生から見て、次男君は問題ありませんか?」
と聞きました。
育児猫の自慢の次男ではありますが、学校での次男はわかりませんからね。
先生は
「次男君問題0ですよ。めちゃめちゃかわいくて癒されます~」とのこと。
育児猫も
「可愛いんですよ~。たぬきかアライグマのような可愛さがあるんですよねぇ」
と親バカ爆発。
先生も
「わかります~」
と同調してくださいましたw
今のところ次男君の小学校生活は順調なようです。
小学4年生長男の個人懇談で聞くこと
長男の担任の先生は身長185cm位の男の先生。
30前後のかなり若い先生です。
長男は「優しい先生だよ~」と言っていました。
実際お会いしてみると柔らかい印象の先生で安心しました。
長男は初めての男の先生なので、ちょっと心配していたのですが、この先生なら怖くはなさそうです。
まずはご挨拶とお祝いの言葉(最近奥様が出産されたそう)をお伝えしてから、育児猫が最初に聞いたのは
「お友達と仲良く出来ていますか?」でした。
次男でも長男でも、やはりそこが一番気になるんですよねぇ。
先生は
「長男君は本を読んでいることが一番多いですが、活発に動くこともありますし、大人しくて心配するということもありません」とのこと
育児猫は
「大人しくないんですか?」とびっくり。
育児猫のイメージでは長男は羊なのです。
ところが先生は
「どちらかというと、結構ぐいぐい引っ張っていくタイプですね。言葉使いもかなり男の子らしいです。乱暴ではないですが『おい静かにしろ』とか言いますね」とのこと。
えええええΣ(・ω・ノ)ノ!
なんてこった。
これはちょっと長男のイメージを修正しなくてはならないようですね。
衝撃を受けながら
「うるさくしたり、いうことを聞かなかったりして、ご迷惑をおかけしたりはしていませんか?」と聞いたところ
「そういうことは一切ありません」ときっぱり。
次に聞いたのは
「授業中、集中できていますか?」
先生は
「騒いだり席を立ったりすることはありません。そういう子もいますが、釣られて騒ぎ出すことはありません。でも空想に浸っていることはあります」とのこと。
これは大体予想通りでした。
最後に
「長男はテレビもほとんど見ないし、ゲームもしないし、怖がりで今はやりの呪術も知りません。話についていけていなくて困っている様子はありませんか?」でした。
長男はゲームを欲しがりませんが、本当は困っているけれど育児猫を喜ばせたくて我慢しているんじゃないか?と思うこともあるのです。
テレビやゲームより本を好きでいてくれることをうれしく思っていますし、本人にもそう伝えていますから。
でも先生は
「全くそんな様子はありません。今後気を付けてはおきますが、そもそも長男君はそういうことを気にするタイプではなさそうです」とのこと。
長男の心の中まで100%把握することは出来ませんが、先生も育児猫と同じ見解で安心しました。
個人懇談で聞くべきこと
個人懇談で聞くべきことはお子さんによって違いますよね。
小食な子なら給食で困っていないか?
落ち着きがない子なら座っていられるか?
おかあさんべったりの新一年生なら、泣いたり寂しそうにしていないか?
でもやっぱり「お友達と上手に付き合えているか?」はきちんと聞いておいた方がいいですね。
いじめたりいじめられたりする芽が出ていないかのチェックの一つにはなりますから。
そして、個人懇談では保護者が先生の人となりを確認できる場でもあります。
一方で先生もこちらの人となりを見ておられると思います。
「この親にしてこの子あり」というように、親を見れば子供もわかりますからね。
服装は清潔感があればいいと思います。
でもきちんと挨拶したり、先生の言葉を遮らずに最後まで聞くなど、人として当たり前のことは大事にした方がいいでしょうね。
育児猫を見て先生方も
「あぁ、だからのんびりしているのね~」と思われたことでしょう。
ちなみに個人懇談に長男と次男は同席しませんでしたが、長女は同席しました。
先生と育児猫が真面目に話している間、育児猫の隣で黙って待っていた長女は
「偉かったねぇ。小学生よりもお姉ちゃんみたい」と褒められてご満悦でした。
ではきょうはここまで。
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