5月に小学校の個人面談がありました
育児猫家が住んでいる地域では、春と言えばコロナ禍以前は家庭訪問だったのですが、3年まえから家庭訪問の代わりに個人面談が行われています。
今年はコロナも5類感染症に引き下げられたので、ひょっとしたら家庭訪問があるかなぁと戦々恐々としていました。
(普段から片付けておけばいいだけなんだけども)
ですが無事(?)今年も学校での個人面談となりました。
去年の個人面談も記事にしています。
今年も育児猫はデニムとパーカーという完全普段着スタイルで個人面談に臨みました。
ほとんどの方が、普段着もしくは仕事帰りのスーツ姿という服装だったと思います。
今年は和服をばっちり着て髪も美容室で結ってもらったんだろうなぁという感じの他の学年の保護者の方と廊下ですれ違ったので、人それぞれだということでしょう。
小学5年生長男君の個人面談
今年は子どもたちにはお留守番しておいてもらって、育児猫が一人で面談に向かいました。
入室の際ご挨拶して、着席した瞬間。
先生が開口一番
「本が好きです」とおっしゃいました。
育児猫も間髪入れず
「ええ。そうなんです」
先生曰く、「長男君は教職についてから今までみてきた生徒の中で、ダントツで本好きです」とのこと。
誉め言葉だと受け取っておきましょう。
昼休みやちょっと長めの中休みはもちろん、本の短い空き時間でも本を読み始めるのだそう。
おかげで次の準備が遅れがちだったり、先生の話を上の空で聞いていたりと、いろいろあるようです。
でも「本が好きなことはいいことですね」と先生がおっしゃってくださったので、ほっとしました。
漢字が嫌いで、計算がゆっくり。
字を丁寧に書くのが苦手。
色々短所があるようですが、
「授業中はどの教科でもよく発表してくれます。他の子とはちょっと視点が違うことが多くておもしろいです」ともおっしゃいました。
長男のいいところをきちんと見ていただけているようで、安心しました。
相変わらず友達と呼べる子はほとんどいないようですが、いじめたりいじめられたりとは今のところ無縁な様子。
いつかクラスに気の合う友達が出来るといいなぁと思ってはいますが、これは親がどうこうできる問題ではないですよねぇ。
小学一年生次男君の個人面談
次男君は新学期早々、隣の席の子が気になって授業に集中できず先生に怒られるというトラブルがありました。
このとき担任の先生にはお電話で相談させていただいたので、まずはそのことについて先生からお話がありました。
すでに席替えを行ったので、次男君とやんちゃなクラスメート君とは席が離れたこと。
その後次男君は落ち着いた様子で、話をきちんと聞けているようだということ。
などを話してくださいました。
ただしくじ引きで席替えすることもあるので、今後また隣になることもあり得るとのこと。
まぁ誰かがやんちゃ君の隣になるわけですから、当然ですよね。
少しずつ慣れていくしかないのでしょう。
勉強面、生活面ともに、今のところ問題なし。
本が好きで一人で読書していることもあるけれど、友達に誘われて外に遊びに行くこともあるそう。
とにかく楽しく学校生活が送れているようで、安心しました。
最後に
小学校はもうすぐ運動会。
ゴールデンウィーク明けから、ほぼ毎日運動会の練習が行われているようです。
「あ~めんどくさい」
「きつい~」
などと文句も多いですが、
「お母さん、ちゃんと来るよね?」
「ぼく何番目に走るからね」
など、楽しみにもしているようです。
まだまだ可愛い息子たち。
とにかくケガののないように、楽しい運動会になるといいね。