子どもの発想は柔軟で独創的
大人になると「常識」と「経験」に縛られて、毎日同じことの繰り返しに思えることが増えますね。
でも子供たちは毎日が新鮮です。
もちろん過ごし方にもよるのでしょうが、育児猫家の子供たちは毎日新しい発見を楽しんでいるように思います。
そういう子供の視点に気づくたびに
「子供ってすごいな!」って思うけれど、日常に押し流されてすぐに忘れてしまうことが多いです。
今日は子供たちの視点に育児猫が驚かされた話を記録として残したいと思います。
次男くんアリの巣コロリをみて
夏になり、育児猫家の中で小さいアリを見かけるようになりました。
アリを見かけたら、アリの巣コロリですよね。
アリの巣コロリは、やってきたアリだけではなく、薬剤を持ち帰らせることで女王アリや他の働きアリにも効果を発揮し、アリの巣を全滅させることが出来る優れものです。
小さいアリには効果が出ないこともあるそうですが、育児猫家に出没するアリには効果があるようで、毎年1~2回お世話になります。
先日、アリの巣コロリを設置しながら、
「触ったらだめだよ。中身がこぼれたら意味がないからね」
「もし中身が出てきても、食べたらだめだよ。毒だからね」
などと子供たちに説明していました。
3人の子供たちの中で、次男が一番虫に興味があります。
しばらくアリが来るのを今か今かと待ち構えていましたが、さすがにまちきれずに他のことで遊び始めました。
翌日、アリの巣コロリをみた次男君が一言
「お母さん、このアリの巣コロリダメだよ」というのです。
「どうしてだめだと思うの?」と聞くと
「だって一匹しかいないもん」とのこと
なるほどアリの巣コロリを見てみると、一匹のアリが中で死んでいます。
ですから育児猫は次男君に
「大丈夫だよ。このお薬はおうちに持って帰ってもらってアリの巣ごと退治するためのお薬なんだよ。このなかでアリさんをやっつけることが目的じゃないんだよ」
と説明しました。
すると次男は
「じゃあこのアリさんはズルい奴なんだね」と。
本当なら家に持ち帰って、みんなで食べるはずだったのに、自分一人で食べてこんなところで死ぬなんて、ズルい奴だと思ったようです。
育児猫もなるほど~と思い
「そうだねぇ。でもすっごくお腹が減っていたのかも」と話すと
「そっか、ひょっとしたら巣でいじめられてて、巣ではたくさん食べられないのかな?」などと話が膨らんで、
ひとしきり彼の(アリの)人生(蟻生)について語り合いました。
長女ちゃん初めて大相撲夏場所をみて
育児猫家では普段テレビをつけません。
ですから、育児猫家の子供たちは、普通の子が知っていることを知らないこともあります。
先日次男君のケガで通っている病院の待合室でのこと。
テレビでは「大相撲夏場所」が中継中でした。
育児猫は次男と折り紙を折っていて、全く見ていませんでしたが、長女は興味津々でテレビを見ていました。
しばらくテレビを見た後に、長女が育児猫の耳に口を寄せて小声でこう尋ねてきました。
「おすもうさんって、ち〇こあるの?」
「(。´・ω・)ん?急にどうしたの?」
念のために書いておきますが、長女は特に下ネタが好きなわけではありません。
純粋に興味を持ったようなのです。
そうわかっていても、長女の質問の意図がわからず、戸惑う育児猫に今度は長女が
「おすもうさんて、おっぱいあるよね?」
とさらに聞いてきました。
なるほど。
長女はおすもうさんの顔は男の人っぽいのに、おっぱいがあるから女の人かもしれない。
まわしをつけているから、ち〇こは確認できないし、どっちなんだろう?と思ったようなんです。
育児猫は
「おすもうさんは男の人だよ。だからち〇こもあるし、あれはおっぱいじゃないんだよ」と答えました。
「おっぱいじゃないなら、なんなの?」
「ん~。胸の肉かな」
「へぇ~おっぱいじゃないんだぁ」
こんな会話になりました。
おそらく長女にとって『おっぱい』とは、女の人についている赤ちゃんに授乳できる機能を持つものだと思われるので、こんな説明になりました。
身体的な特徴だけで性別を見極め方を教えるのは難しいなぁ。と思った出来事でした。
最後に
長男君の面白い質問もあったのですが、長くなりそうなのでまた別の記事でご紹介いたしますね。
次男君のアリの話は哲学的でしたし、長女にはそろそろもう少し踏み込んだ性教育の必要性を感じました。
子どもたちの視点は、育児猫が忘れてしまったシンプルな疑問から成り立っていることが多くて、本当によく「ハッと」させられます。
「すごい!おもしろい!」と思った時に、一緒に考えたり調べたりできるのが育児猫の理想です。
では今日はここまで。
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