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2023年度 小学校の授業参観

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久しぶりの授業参観

先日、2023年度初の授業参観がありました。

 

www.ikujineko.com

おそらくほぼ1年ぶりだったと思います。

 

幸い旦那も休みだったので、育児猫が前半は次男君後半は長男君の教室に行き、旦那は育児猫がいない方に行くという形でどちらもしっかり見ることができました。

 

授業内容は次男が国語で、長男は社会。

 

新年度は不安がいっぱい。

 

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今日は子供たちの学校での様子と気になったことを記録したいとおもいます

 

2年生の次男君 国語の授業

次男君は何度も何度も手を挙げて、2回先生からご指名いただきました。

よっぽどうれしかったのか、立ち上がるより先に答えて、答え終わってから立つという謎の動きになっていましたが、元気に授業を受けているようで安心いたしました。

 

隣の席の子が叱られ慣れていて気になると次男君がこぼしていたので、それとなく隣の子(仮にS君としましょう)の様子もうかがっていたのですが、確かにこれは気になるだろうなぁ・・・と感じました。

 

次男のS君は授業参観だというのに、机に肩ひじを付いて足はぶらぶら。

手を上げることもありません。

わからないのかもしれませんが、そもそも考えていない様子。

 

途中で先生が「春と聞いてイメージする言葉を書きましょう」とプリントを配られました。

みんなそれぞれ、ちょうちょ・さくら・つくし・・・などと書いていましたが、次男の隣の子はお絵描きを始めてしまいました。

 

そして次男君はそんなS君ががやっぱり気になる様子。

 

そんな次男君を知ってか知らずか、S君は鼻くそほじって食べてる!

 

う~ん。これはなかなかのつわものですね。

 

ただこういう事態にいまから慣れておくのは、悪いことではないのかもしれません。

今のうちに「人は人、自分は自分」と割り切れるようになっておきたいものです。

高学年になると勉強が難しくなりますから、周りが気になって授業についていけなくなることもあります。

 

少なくともS君は次男君にいじわるするつもりはなさそう。

修行だな。次男君。

頑張れ。

 

5年生の長男君 社会の授業

5年生の長男君のクラスではタブレットを使った社会の授業。

内容は地域によって気候が違うことでした。

長男君も手を挙げて発表してくれていました。

5年生にもなると手を挙げる子がぐっと減りますねぇ。

 

内容は正直申しまして「それをタブレットでする意味がありますか?」と聞きたくなる内容でした。

タブレット、使ってますよ~」っていうアピールだったのかしら。

 

 

タブレットを授業で使うのは賛否両論あると思いますが、育児猫はどちらかというと反対です。

コロナ禍でのリモート授業等では活躍したと思いますし、それなりに使い勝手もよかったと思います。

 

でも普段の授業に取り入れるのは、あまりよくないんじゃないかしら。

 

まず子供たちが集中できていない。

間違ったところをクリックしたり、おかしなキーを触ったりして、変な画面になって戻すのに苦労している子がちらほら。

ちなみに長男君も一度、変な画面になって焦っていました。

 

またタッチタイピングできている子がほとんどいない。

というか、長男もできていない。

ある程度練習しておいたので、安心していたのですが、どうやらほぼ忘れてしまったよう。

 

タッチタイピングできていないと、「え~っと『か』はKAだから、Kはどこだっけ?」みたいに少し打ち込むのにも恐ろしく時間がかかるので、先生の話は上の空。

 

もちろん先生もそこはご存じで、ほとんどのことはプリントに書き込むように指示しておられましたが、少しだけ打ち込む必要があり、半数以上の子が苦労しているように見受けられましたねぇ。

 

あと単純に邪魔。

机の上に教科書・ノート・プリントがあってからのタブレット

いや、それ無理があるよ・・・

タブレットを使用するときには、ほかは片づけた方がいいのではないかしら?

 

何人かの子供のタブレットが机から落ちそうで、ドキドキしました。

 

長男君のクラスメート

新年度に入ってから、

「クラスの様子はどう?」

「何か困ってない?」など

長男に何度か尋ねていました。

 

長男は「大丈夫」と答えていたので安心していたのです・・・が

 

長男の後ろの席に座っている子(仮にT君としましょう)が、落ち着かないのです。

 

最初に書いたように、今回育児猫は長男の授業の後半だけ参観したのですが、その20分強の間にT君が鉛筆を落とす回数なんと12回。

T君はえんぴつを落とすたびに机をがたがた動かして拾うため、長男君の席がどんどん狭くなる。

長男君の席は最前列でしたが、先生の机があるため、それ以上前には行けず本当に苦しそう。

 

長男の椅子を押すのがわざとかどうかはわかりませんが、鉛筆を落とすのは明らかにわざとだと思います。

だって、ずっと片手で鉛筆2本持ってるんですもの。

そりゃ落ちるよね。

 

長男は諦めているのか、後ろの子が押してきてもほぼ無反応。

 

先生も注意しない。

 

育児猫は見ていてイライラしてしまいました。

 

T君の親御さんは見に来ていたのかしら?

コロナ禍で親同士の横のつながりがほとんどないので、だれがだれのお母さんかほとんどわからないんですよねぇ。

 

授業参観の帰宅後

次男君には、発表がよかったこと。

手がまっすぐ上がっていて、元気でよかったこと。

などを褒めました。

 

それから「確かにS君は気になるねぇ」と共感。

「よくがんばってるね」とねぎらっておきました。

早く席替えがあるといいねぇ。

 

長男くんにも発表内容が斬新で素晴らしかったこと。

(斬新すぎて先生は少々戸惑っておられましたが。)

きちんと授業を聞いていること。

などを褒めました。

 

それから「後ろの子が椅子押してくるの大変だねぇ」と言ってみました。

長男は「まぁ言っても無駄だから」と割とクールな対応。

 

先生も普段はそれなりに注意されているのだそう。

でも授業参観で叱っていては、授業が進まないし、可哀そうだと思われたのかもしれませんね。

 

「次の席替えまでは仕方ないよ」と長男君は話していました。

 

つまりT君は長男だけを狙ってするわけではなく、常にそういうタイプの子だということなんでしょう。

 

S君やT君みたいな子には、少し配慮があったほうがいいと思うんですけどねぇ。

席を一番前にするとか、少し離すとか。

その方がお互いに授業に集中できるのではないかしら。

 

必ずしもみんな同じにすることが、平等とは限らないと思うのですけれど・・・

 

何が正解なのかは本当に難しいところです。

先生方も対応に苦慮されているのでしょう。

 

わが家の子どもたちにはとにかく、自分を保つこと。

難しいと感じたときには、すぐに相談すること。

などを話して聞かせました。

 

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では今日はここまで。

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