元気に4年生
わが家のたぬき似次男君も、この春元気に4年生になりました。
3年生の時に仲良くなったⅯ君と同じクラスになれて、本人もとても喜んでいましたし、私もホッとしました。
体は大きいけれど、ちょっと気の小さい次男君には、仲の良いお友達がいたほうが安心なんですよねぇ。
6年生まで、ずっと一緒ってわけにはいかないでしょうから、今年はもうすこし交友関係が広くなるといいなぁ。
サッカーを辞めました
幼稚園年少から通っていたサッカーチームを、昨年度末にやめました。
一番の理由は4年生で長男が嫌な思いをしているのを間近で見ていたこと。
さらにやっぱりすでに嫌なことをいう子がいて、次男は何度か練習中に泣いてしまいました。
コーチがきつく叱ってくれたのですが、それでもいう子はばれないように言ってくるわけで・・・
3年生の3学期に入ったころから「サッカーは4年生ではしない」と次男君が言い出しました。
育児猫も旦那も了承し、3年生の3月に退部届を提出しました。
最後の練習の日、ゴールも決まらなかったし、見せ場はあんまりなかったけれど、懸命に声を出して走り回る次男君を誇らしい気持ちで見守りました。
技術はそれほどありません。
でも一生懸命さではだれにも負けません。
次男の良さを分かってくれるチームメイトはあまりいません。
でもお母さんは知ってるよ。
次男君はすっごく頑張ったよ。
大好きだよ。
何度も何度も抱きしめて、その日は眠りにつきました。
その後、スイミングを週2回に増やしました。
ある程度の運動は大切ですからねぇ。
将棋教室に体験入部
長男は囲碁にハマっていますが、次男は将棋が好きです。
どちらかに二人ともハマってくれればお互いがライバルになっていいのでしょうが、うまくいかないものです。
サッカーを辞めて少し時間に余裕が出来たので、将棋教室に一ヵ月体験入部させていただくことになりました。
実は次男のお友達Ⅿ君も同じ教室に通っていて、次男君は楽しくて仕方ないようです。
このまま本入会することになるでしょう。
先生から見て「ある程度力がある」となれば、6月には大会に出場することになるそうですが、どうなることやら。
読書の質が急激に上昇中
次男は3年生までは「銭天堂」のような小学生向けの物語を好んで読んでいました。
でも4年生に上がる直前くらいから、長男の読む本に興味を示し、同じ本を読むことが増えました。
具体的には「転生したらスライムだった件」や「蜘蛛ですが、なにか」のようなラノベ(ラノベの定義はあいまいですが)を読むようになりました。
同じ本を読んでくれると兄弟で同じ話題で盛り上がったりできるので、長男も次男も楽しくなっているようです。
読む速度は長男にはまだまだかないませんが、読書にのめり込む次男君を見ているとすごくうれしくなる今日この頃であります。
個人面談
4年生の個人面談が先日行われたので、内容を簡単に記録しておこうと思います。
担任の先生は2年生の時と同じ女性のベテラン先生になりました。
あ~上のときは、まだ仲良しのお友達がいなかったのねぇ。
次男君は2年生の時から、いやもっと小さいころからずっとお利口なんだよねぇ。
先生も「次男君は変わりませんねぇ」
「とにかくいい子です」
とおっしゃってくれました。
さらに「でも以前は嫌なことをされても黙って我慢していましたが、最近はしっかり嫌なことは嫌と言えるようになってきたし、他の子に注意したりすることもあります」とも。
成長しているんですねぇ。
次男君のいいところを先生と一緒にひたすら言い合う不思議な面談となりました。
まだまだ甘えん坊です
長男が思春期を迎え、私にベタベタしてくれなくなってから、次男君のベタベタが激しくなっております。
もちろん育児猫は基本幸せな気持ちで受け入れています。
長男君の母離れで、「次男も長女もいつかは・・・」と実感しているので、今をとにかく大切にしています。
毎日大好きと言ってくれて、学校でも3秒に1回は母を思い出してくれる(らしい)次男君。
最近は『たぬき語』を開発。
育児猫が「ぽんぽぽ~ん」というと
次男君が「ぽ~ん」というのが決まりです。
人間後に訳すと
「次男君大好きだよ」
「僕もだよ」
となります
たぬきに似ているということを自分でも気に入っているらしく、しょっちゅうポンポン言いながらお腹を叩いております。
とにかく次男君は今日もお利口でかわいくて元気です。