今日は土曜日ですが、諸事情により宝探しシリーズはお休みします。
また来週よろしくお願いいたします。
わが家の次男君
育児猫家の次男君は現在小学1年生。
アライグマやタヌキ、ゴマフアザラシを思わせる、繋がり眉毛とムチムチバディがチャームポイントの男の子です。
わが家には3人の子供がいて、それぞれに長所がありますが、誰がいちばん優しいか?と聞かれたら最初に次男君の顔が浮かびます。
もちろん長男や長女の優しさに救われることも度々あります。
でも今日は、育児猫が普段とっても救われている、次男君の優しいところをご紹介したいと思います。
育児猫の具合が悪い時
育児猫は生理痛が重い方だと思います。
若いころはかなりひどかったし、長男を出産後は少し軽くなったけど、次男と長女を産んだら、もとより悪くなった気がします。
大体始まる3日前には頭痛が始まり、当日にはお腹と腰も痛くなります。
そして3日目くらいまでは、気分も不安定ですし痛みが続きます。
ですから、子供達には予定日の3日前には
「母さんはしばらく調子が悪いよ」と話すようにしています。
すると長男は出来るだけではありますが、自分のことは自分でするようになります。
長女は基本的に普段と変わりません。まぁまだ5歳ですし、仕方ないでしょう。
しかし次男君は非常に献身的です。
自分のことはもちろん自分で済ませます。
そして長女のお世話もしてくれます。
例えばお風呂上がりにドライヤーで髪を乾かしてあげる。
幼稚園の通園バッグの中身を出して、棚に収納してあげる。
食後のテーブルを片付けてくれる。
長女が泣きながら「おかあさ~ん」と呼ぶと
「どうしたの?」と次男君が走っていきます。
はっきり言って旦那より頼りになります。
長女も次男のいうことは比較的素直に聞くので、とても助かります。
イライラする育児猫を見たくないという理由もあるのでしょうが、とにかく次男君のおかげで育児猫は生理を乗り越えられるのです。
旦那がいないとき
育児猫家の旦那は、今週3泊4日で出張に出ています。
まぁ夕食の準備などが楽ちんですし、育児猫は平気なのですが、次男君は気合が入ります。
「お母さん、困ったら僕が助けてあげるからね」と言ってくれます。
そして寝る前やお風呂に入る前に施錠を確認してくれたり、電気の消し忘れをチェックしてくれたりします。
1年生だけど頼りになるんだよねぇ。
3人の意見が合わない時
例えば「今日は何して遊ぼうか?」と子供3人で話し合うことがよくあります。
ただ兄妹3人いると、なかなか意見はまとまりません
長女も兄二人が明らかにやらないようなままごと遊びなどを提案することはないのですが、それでも一度で「よしそれにしよう」と決まることは稀です。
長男は自分の得意分野を推してきますし、長女は長女で長男に勝てないとわかっている遊びは嫌がるのです。
で、3人で話し合うのですが、最初に折れるのは大抵次男です。
「僕はなんでもいいよ」と言い出すのですよね。
ケンカしてまで自分の意見を通したいとは思わないのでしょう。
ひょっとしたら、ケンカするとお母さんの機嫌が悪くなるのが嫌なだけかもしれません。
そのため、放置しておくと常に次男が我慢することになるので、たまに育児猫が間に入って「昨日は長男君の遊びで、おとといは長女の遊びだったから、今日は次男君の遊びにしたら?」というようにしています。
もちろん次男君は「そのうちお母さんが仲裁してくれるだろう」と予想しているのかもしれません。
そうだとしても、家庭内が円滑に回るように配慮してくれる次男君の存在に、育児猫が助けられているのは間違いありません。
最後に
長男にも長女にも長所はありますが、今日は次男君の優しさをご紹介してみました。
真ん中っ子ってこんな感じなのでしょうか?
育児猫が子供の時は、育児猫と2つ上の姉、5つ上の兄とよく遊んでいましたが、姉は絶対譲らないタイプでしたので、次男君の優しいところは育児猫にとって驚きであり癒しです。
どれほど次男君の優しさに助けられているかを普段からよく次男君には話しています。
感謝の気持ちを伝えるのは大事なことですからね。
でも、次男君の優しさに甘えすぎないように注意しなくてはいけないなぁとも思っています。
では今日はここまで。
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