次男君のその後
長かった夏休みを終えて、新学期が始まったと思ったら、台風10号がやってきて、臨時休校からの4連休になって、「今度こそ母の自由時間だ!」と思っていたら次男君が発熱したところまで、当ブログでご報告していたと思います。
今日はその後の次男君をご報告させていただきます。
上の記事を書いた9月1日は日曜日。
結局月曜日の午前中に、やっとかかりつけの病院に連れていきました。
熱は37℃台でしたが、とにかく咳がひどくて夜もなかなか眠れない次男君。
先生は「今マイコプラズマが流行ってるんですよねぇ・・・」と一言。
え?マイコプラズマ?
そういえば最近ニュース等でも何度か耳にしたような・・・
育児猫家は6月に流行の最先端をひた走ったわけですが、そういえば次男はかからなかったなぁ。
「症状的にマイコプラズマっぽい」という先生の判断で、次男君はレントゲンを撮ることになりました。
次男君の肺は・・・
レントゲン写真を見ると、素人でもわかるくらいの白い影がありました。
ええ、立派な肺炎です。
マイコプラズマの検査は少し時間がかかるので、まだ確定はしていませんが、次男君はやはりマイコプラズマ肺炎だと思われます。
先生に「マイコプラズマ肺炎ですね」と言われてから、育児猫の脳内は6月の長男のマイコプラズマ肺炎のときをプレイバックしておりました。
何度か「本当にこの子を失ったら・・・」と悪い想像をしては、必死で打ち消して、息をひそめて夜な夜な長男の容態を見守ったあの数日間。
特に入院する2~3日前から入院して最初の1週間くらいの長男の容態は本当に悪くて・・・
食べれない、飲めない、熱は39℃台、立てないどころか起き上がれない・・・
血中酸素飽和濃度も一番ひどい時は88だったんですよねぇ。
まさか、またあれを繰り返すの?
と、育児猫は非常に怖くなってしまいました。
次男君の現在
結局月曜日は抗生剤と咳止めを処方されて帰宅しました。
抗生物質が合ったのでしょうか。
月曜の夜から次男は熱が下がりました。
今も咳込みはしますが、食欲もあるし、元気もあって、退屈を持て余しております。
やっぱり早期に原因に気づけたのがよかったんでしょうねぇ。
長男はマイコプラズマかも?と気付くのに10日くらいかかりましたから、悪化してしまったんでしょう。
正直、元気な次男君が家にいると、それはそれで大変なんですが、熱でグッタリされるよりは100倍マシです。
今日は蟲神器(ダイソーのトレーディングカードゲーム)を参考に、「動物神器を作る!」と張り切っております。
マイコプラズマ、怖いですよ
マイコプラズマは病院に行かずに放置しても、治る人は治るみたいですね。
症状にはかなり個人差があるみたいです。
ただそのせいで流行しているという感じもします。
例えば土曜日にちょっと熱が出たけど、翌日から熱は下がったからまぁいいだろうって学校に登校して、本人はそのまま元気になるんだけど、お友達にうつしちゃうパターンが多いのだと思います。
次男君は元気だけれど、少なくとも今週中は学校には行けません。
マイコプラズマは出席停止期間は定められていませんが、抗生物質を使い始めて(効果が出るようなら)6日目くらいから登校を考えるのが普通だそう。
もちろん抗生物質が合わなかった場合はさらに延期ですね。
小中学生の場合は、一度発熱したら病院に連れて行って、先生から「大丈夫」と太鼓判をもらってから登校させたいですね。
悪気はなくともお友達にうつしちゃって、お友達が長男みたいに悪化したら、お互い辛いですからねぇ。
唯一の救いは
実はマイコプラズマは一度かかると2~3年はかからないらしいのです。
つまり長男と長女に次男のマイコプラズマがうつることはないってことです。
これは本当によかった。
特に長男はまだ体力が完全に戻っている感じはしないので、今大きな病気にかかるのはちょっと怖いんですよねぇ。
ただ、旦那と育児猫はマイコプラズマに感染していないので注意しなくてはいけませんが、子どもがかからないとわかっただけどもかなり安心です。
そんなわけで、次男君の夏休みが実質延長されちゃった状態で、育児猫のフリータイムはまだちょっと先になりそうです。
なかなか安定して更新できませんが、隙をみてPCを開くつもりですので、「育児猫の育児日記」忘れないでくださいね~
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では今日はここまで。
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