今日はここを詳しく書いていきたいと思います。
1.テレビを見せない
あぁ、いきなりドン引きされているような気がする。
万人受けする方法ではなくて申し訳ございません。
ただ本を好きになってもらうには、テレビはもちろん、動画やゲームなどの受動的な娯楽は邪魔だなと思ったのです。
本を好きになるには本を面白いと感じる必要があります。
しかし本を面白いと感じるためには、いくつかのハードルがありますよね。
まずは集中力。
最初から最後まで話を読まなくては理解できないし面白さが半減します。
次に想像力。
文字や絵から自分なりに話を想像する力が必要です。
さらに忍耐力。
続きが気になるからと言って、途中を飛ばしてクライマックスを見るようでは、本の面白さを堪能できません。
本を好きになる前にテレビの面白さを教えてしまうと、この三つを鍛えるのが難しくなるかもしれないと感じたのです。
なぜならこの三つの能力なしでもテレビは面白いからです。
子供向けの番組は子供の気をひくために、様々な工夫がされていて、恐ろしいほどの吸引力を発揮します。
テレビや動画を見ている子供の様子を見ているとまさに『釘付け』になっているなと感じます。
もちろんテレビを見せながらも、読書好きに育てることは出来るでしょうし、育児猫自身も子供時代にそれなりにテレビを見ていましたが、読書が好きです。
でも育児猫は確実に本好きな子に育てるために、「本を好きになるまでテレビ見せない」ことにしたのです。
2.読み聞かせをする
ザ・王道ですね。
特に長男一人の時には一日2~30冊くらいは読んでいたと思います。
二人、三人と子供が増えるにつれて、私のやることも増えてきたため、毎日たくさん読むことは出来なくなってきましたが、今でも寝る前の一人一冊ずつ読み聞かせタイムだけは何とか確保しています。
読み聞かせを何歳までするのかは、いまだに決まっておりません。
子供が「お母さん、もう自分で読めるからいいよ」というまで読もうと思っているのですが、小3の長男を見る限り、まだまだ先のことになりそうです。
3.図書館に通う
とにかく本を身近に感じられるように、できるだけ毎週末図書館に通っています。
図書館の最大の魅力は無料で利用できることですよね。
また図書館によっては、利用者を増やすためにいろいろな工夫をしているようです。
読書通帳や読書ノート、英語の多読コーナーが設置してある図書館もあります。
育児猫は子供たちの本はもちろん、自分の本も借りて一緒に読書を楽しむ時間を作ることにしています。
4.本を買う(ここは少しお金がかかります)
「お金をかけずに賢い子」がモットーではあるのですが、本にはある程度お金をかけるようにしています。
図書館にも通っていますが、図書館では読みたい本がすぐ読めるわけではないですよね。
特に児童書は人気になるとずっと借りられっぱなしになることも少なくなく、しかもそういう人気の本はボロボロになったりしていることも多いです。
しっかり数えたことはないのですが、絵本や児童書、図鑑などは結構買っているほうだと思います。
今度何冊あるのかちゃんと数えてみよう。
とりあえず一部だけ写真をのせておきます。
無料で本を好きにさせる方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
育児猫の「お金をかけずに本好きになってくれ大作戦」
こうやって書いてみると、たいしたことしてないなぁ。
次回は実際に子供たちが本好きに育っているかについて書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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